仕事始めの昨日、電車の乗り継ぎが悪く川越駅で時間つぶし。
そう言えば「フライの雑誌」79号の買い忘れを思い出し、ルミネのブックファーストへ直行してみました。都内なら珍しくはないのでしょうが、フライショップ以外で同人誌的な「フライの雑誌」を扱っている川越市内の通常書店は、ココとリブロ以外お目に掛かったことがありません。
ありました。発売から1ヶ月、売切れを心配したのにヒッソリと2冊、しかもページを捲られた形跡も無い超美品状態で。FF関連、これが2008初買いとあいなりました。
‥これって、嬉しいような悲しいような‥。FF人口はもとより釣り人口自体が右肩下がりのコノご時世、釣り業界もさぞ、大変なことなんでしょうね。120ページ弱で1,250円が、高いか安いかは購入者の価値観に委ねることといたしましょう。
「フライの雑誌」創刊号から79号まで、早22年ですか。当時は情報の少なさから、蕨のササノさんでパラパラとページを捲ることもせず、当に盲信購入したものの記事のコンセプトが理解できず拾い読みしかできなかったことが思い出されます。
釣ることばかりの壁にブチ中った数年後、何気なく読み返してみるとこれが、目から鱗状態。FFに対する視野と考え方がウソみたいに変ったこと、しっかり覚えています。何の躊躇もなくリリースし始めたのもこの頃です。
なので自分にとって、コノ価格が決して高いとは思っていません。因みに創刊号は紙質の悪い80ページで780円でした。
何はともあれ一番の心配は年4回発行が今後も継続されるか、ですね。とりあえず80号は2/20発売とのことなので一安心です。(笑)
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