2012シーズン、実質「竿納」してないけど。(笑)
2012シーズンは昨シーズンの大雨からの復活検証がメインの筈だったのに、まさかの「セシウム騒動」を抱えたままの開幕でした。
詳細は省くとして、北関東はかなりの制約を請けることとなり、実家エリアの吾妻漁協管轄も悲しいかな殆どが”自粛”の規制対象となってしまった。
そんな中、恒例の川上で2月16日、開幕です。
昨シーズンの終盤、流れが太かったせいで被害の甚大さが分からなかった本郷橋下流。
正直、「唖然」でした。
翌日と2日間、ニンフをキャストも本流で”らしき”反応皆無‥。
悶々としたまま、3月に突入。
ココも昨年の大雨で流れが変わったようだが、以前を知らないのでショックはナシ。そのせいか経験則が足りないのか、フライへの反応も疎ら。
遂にメジャーな本流を諦め、姑息な支流で茶を濁し、時は4月下旬に。
ダメモトで時期尚早であろう南アルプスの麓を目指すもニンフでボウズ逃れがたっとこさ。
5月から6月上旬まで千曲川をリサーチも川上エリアの本流で復活の兆し見つからず。
そして、北の大地の季節到来。
相棒のTanaさんとスケジュールが合わず、単独飛行。北海道に梅雨はナシ、と言いつつも普通に雨の日が多かったようで本流筋は増水気味で濁りもあり、プランどおりにコト進まずミーハーな観光も。
結局、4日間でヨンマルにも届かず。
そして、早くも7月突入。
梅雨なのか単なる雨なのか、ハッキリしない川上で、シーズン初の尺イワナをランディング。ただ、本流じゃぁなかった。
また、今シーズンから新たなフィールドも。
今シーズンからブルーバック復活を目指し、キャッチ&リリースとなった野反湖。
年券(群馬では鑑札)購入で気合十分だったのに‥。野暮用が重なって水温上昇前(7月まで)は3回しか行けず。
8月はテント担いで4月のリベンジ。南アルプスの懐で避暑も兼ねた命の洗濯です。
堰堤下や淵も埋もれ気味で流れはさすがに変わっちゃってたけど、魚は健在で尺モノのオンパレードでした。
風鈴さんガイドで未知の流れに踏み行ったのも8月で最後の週でした。
ココは2013シーズンに再度、チャレンジしたいところです。
2日目にデカイのバラシてどうなるかと思いきや‥。
最終日にドラマが! 数打ちゃ当たるも経験則か、ゴーマル、ヨンマル連チャンでミッションコンプリート。
不発だったら絶対悶々とした日々から脱却できないのは分かっていたので、10月もリベンジを企てるつもりでした。マジで。
そして、2012シーズンも「千曲で始まり千曲で終わる」を実践し、渓流は幕を下ろすも10月からは野反湖の第2ステージ開幕です。
氷と雪にもメゲズ、大減水の中、11月上旬までトータル7日間ドライに拘るもMax23cmで終焉でした。
キャッチ&リリースの答えは、来シーズンに持ち越し? ただ、期待より不安を抱かせる要因しか感じられなかったのはflyaokiだけではなかったようです。
いずれにしても、大雨の傷跡と原子力の代償を引き摺ったまま、悔いを残してる訳ではないんだけど、なんか”スッキリ”しないシーズンだったような気がします。
野反湖に精力(?)をつぎ込んだのもソノせいだったのかも。
46/65。計画は65日で実績46日、我ながら良く頑張ったんではないでしょうか。(笑)
来シーズン、2013も計画だけは60日を超してます!!
北に西にと精力的ですね!
年間45日は、僕の三年分に近い釣行日数です。
羨ましいですけど、それを実現するAokiさんの気力、体力あってのこと…凄いです!
僕なんて、山から帰ってくると2、3日はヘタってます。
僕も、来季は20日は行きたいなと画策しています。
じゃないと、先輩方に離される一方ですから(^_^;)
来季の釣行記も楽しみにしています。
ココ何年か、消える寸前の蝋燭の炎の如く、最後の煌めきのような年が続いています。と、言うか家族に見放されると釣行回数が増えるのは事実のようです。(笑)
来シーズンは是非、風鈴さん共々、ご一緒させてください。
楽しみにしています。