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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2年振りの北海道 その2

2025年06月10日 | 北海道特化

さー、2日目の今日は出れば大物の川です。

ゲートから40分ほど歩いてから川に入るのですが、ゲートから見る流れですが何時ものクリアさがありません。

気にしながら入川地点に到着も一向に透明度が回復しません。

辛うじてドライが成立するかな的流れを前に今日も2Xのリーダーに3Xのティペットを継ぎ足しフライは一発大物狙いのセミを結んでいざキャスト!

と思ったら、?????

あれ?

川底が見えないほどのメロンオーレの流れと化してます。

この濁りは何なん?

林道を歩いてる時に雪渓があるにはあったけど、雪代にしちゃーメロンオーレ濃すぎないかい。水温も極端に下がった気がしないし。

念のため暫くシケーダーを意識して激しく水面に落としたりもしたけど、

・・・・・・・・・・。

遡行300m、何の反応も無し・・・・、2時間でココロ折れました。

ゲート付近は濁りが薄かったのでアソコなら少しは勝負できるかもと一縷の望みで40分掛けて戻ると、歩き始めた時には同輩車なかったのに〇広ナンバーの車が3台・・・。

折れたココロはトドメの如く木っ端微塵に吹き飛ばされちゃいました。

期待してた川だったのにまさかの濁りに成す術ナシ。

一旦下流に移動し遅めの昼食を済ませると若干ながら精気が戻ってきたような(笑)

目の前の流れに突進してみました。

実績ない流れもクリアなだけでテンション上がります!

この際川底の汚さなんて全く気になりませんから。

長い流れを2往復しましたが、ピチャが2回あっただけでとうとう今日は最後まで魚の顔を見ることができませんでした。

あの濁りが無かったらゴーマル2本は出てたなぁとプラス思考のシミュレーションで塒へ寂しく帰るのでした。

途中の北海道らしい ”ちっちゃいことは気にするな” 的眺めに少し心が和んだ気がしました。

さ~、明日はきっとイイ日になることでしょう。

コメント
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