厳しいカープを諦め、ドライブがてら小菅を目指しました。
玉川キャンプ場入口辺りからの雪塊に、もしやと思ったら、案の定‥。
想像以上の積雪に唖然‥、当然(?)ライズはナシ。魚はいんのかと、浅い流れを覗きこむと小さめのが底にヘバリ着いてます。
そのうちライズすんだろう(してほしい)と、#22CDCピューパを5分くらい掛けて8Xのティペットに結びキャスト開始。
が、15分間全く変化ナシ。既に指先の感覚が無くなって心が折れかかった頃、待望の単発ライズが。
ドラッグで思うように流れないフライなのにナント出てくれちゃって、昨シーズン一度も出番がなかった”バンブー2号”を心地よく曲げてくれたのはココのアベレージサイズ。
岸際は氷が張ってたので氷上ランディング。しかし、意外と簡単に出ちゃったのでチト、拍子抜けです。
指先がすっかり悴んじゃって指の感覚ナシ。フライ交換なんて状況は違ってても真っ暗闇のイブニング同様、絶対無理なので大事にメンテしてたのに、‥5尾目でプッツン。
切りが良いので帰ろうかと思ったけど、対岸のブロック脇のライズが妙に気になったので、ホッカイロで暫し指先を養生。
イライラしながら10分くらい掛け、ティペットくしゃくしゃにして結んだCDCピューパにポコッと出てくれたの、ヤマメでビックリです。
こんな状況でもライズしてくれてドライの釣りが成立するココは、貴重なフィールドなのかも。
一瞬、シラメ釣りしてる錯覚に陥っちゃいました。