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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

長野北部遠征 1日目

2008年07月10日 | フライフィッシング

待合せたログハウスに到着すると、既に目覚めスッキリのYanaさんTanaさんが出迎えてくれました。

Tanaさんから配給された315円の日釣券を受取り、各々指定?エリアへ移動です。

YanaさんはM川。TanaさんはM川出合からの本流へ。そして、Flyaokiはログハウスから最初の橋より入ったのでした。

080710no1

雨は小康状態、水量もイイ感じですが入って300m、見事に反応がありません。

岸脇の小さな流れで結構デカイのが石下から出てきて絵に書いたようにフライを吸い込んだのですが、‥ナント、ティペットごと持っていかれちゃいました。

力を入れ過ぎた訳でもないのですが、ティペットチェックを怠ったツケなのか、やなジンクスを今日も背負ってしまいました。

そうこうしていると前方にエッサマンが。

話しをすると上流から下ってきたとのこと、しかも3人組だそうです。

ヒェ~!!。

幸いにも動き回らないタイプのご年配トリオだったので上流に居た2人にも挨拶しながら薮の中を先に進ませていただきました。

500mほど進んだだけで全身汗まみれ。

とりあえず、身軽になり顔をクールダウンさせていると雨が本降りに‥。

080710no2_2大木の下で雨宿りしていた時のことです。

重たそうにメタボのお尻を引きずりながら大石上をユックリ歩く昆虫を発見。

全長3cmくらいでしょうか、お腹側も同色、当に全身コバルトブルー一色なのです。

ガキの頃からいろんな昆虫を見てきましたがこんな虫、初めてです。

なんかイイ事があるんかも‥、プラス思考に気持ちを切り替えます。

雨が上がって一瞬、反応が良くなり倒木下でこれまたイイのを掛けたのですが、ネットに手を掛けた途端、オートリリース。

これからパラダイスか~と思いきや、再びエッサマンの先行者です。格好からして今度は撤退せざるを得ないようです。

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禁漁の支流から道路に這い上がり、車で上流をリサーチすると、朝は全く車が無かったのに入渓ポイントには悉く、らしき車が止まってて上流側は入る余地がありません。

しょうがないのでロッジの脇から強引に川へ入ろうと思ったら、ラッキーなことに踏み跡が川まで延びてます。

一息ついているとミドリカワゲラやモンカゲ、そしてマダラらしきが結構ハッチしているではありませんか。

今日の悲運?な流れをゼロクリアするため、ティペットを交換し、カディスからアカマダラモドキへフライも交換したのですが、これが結果的に大アタリでした。

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コノ瀬の前で6尾、ココではなんと二桁いっちゃいました。

茶色く映っている瀬尻で一心不乱にライズしているのですから溜まりません。

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殆どがコノサイズ、当にプライムタイムってヤツでしょうか。

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ストマックはオドリバエを除き、全てマダラらしきでした。

アカマダラモドキではサイズが足りないかと思いましたが、近いカラーが幸いしたのか結果オーライってコトで。

因みに、フックは鶴ヶ島の釣り仲間であるNさん紹介のマルトフック#16です。

どうでもいいコトですが、1本単価が6.3円と格安のため今シーズンはマルトフック3種しか使ってません。

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集合時間が迫ってきたので道路に上がり、集合場所のイブニングポイントを目指します。

080710no8既に2人は集合済で状況を収集するとM川も本流も芳しくなかったようです。

ライズの雨を信じ"待ち"を決め込みますが結局、パラパラライズで20cmクラスを数尾掛けたところで漆黒の闇を迎えちゃいました。 

さー、ログハウスで着替え山を下り、腹を満たしたら次の目的地である「白馬」を目指しますか。

コメント
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