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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ラストスパート釣行 その2

2023年09月14日 | フライフィッシング

気づけば、秋冬野菜の準備や稲刈り手伝いとかで「その1」釣行から2週間も経ってしまいました。

ホントは今日もハクサイとタマネギの育苗箱へ朝の水くれしないといけなかったのですが、禁断症状に勝てず昨晩上げて4時前に家を出て来ちゃいました。

早朝出勤が功を奏したか、お山のゲート前一番乗りすることができました。

林道と尾根を歩くこと1時間、久々の流れに降り立つと若干水が多めで期待感Maxです。

クールダウン後、目の前への1投目で(嬉)

爆釣の予感。

出方もスレてないモコッと吸い込む素直なイワナ君。

ただ、合わせをしくじると2度目は無いのはこの時期しょうがないことですかね。

アベレージは21、2cmってーところでしょうか、でも4番ロッドを気持ちよく曲げてくれるパワーは凄いです。

ここのところ出会ってなかった通称サンマイワナ君も。

フライは前回の残り物CDCカディスホットワックスバージョン。

フックポイントも甘くなりがちなので、フロータントメンテの際はフックもシャーシャー。

午前中のMaxは27cm。

大着ランディングでバラしたあの子とその子が悔やまれます(涙)

お昼は日陰ではなく日向で。

ココはもう秋の気配、下界は今日も暑いんだろうな・・・。

午後の部も絶好調!

流れも細くなって居付き色が鮮明になってきました。

一説によるとお腹の鮮やかさ、居付とは関係ないみたいだけど放流君には出ないそうです。

15時を回ったのでそろそろかな、もうちょっと行きたかったけど帰りの川通しと藪漕ぎが怖いのでラインを巻き取りロッドは袋へ仕舞いパックベストに差し込みます。

安全第一、足元が覚束ないので両手フリーは必須になってます。

途中からの藪漕ぎで汗だくもGPS通りの林道に出会え、途端に生きた心地になりました(笑)

稜線の徘徊を思えば、残りの林道歩きなんか楽なもんです。とは言いつつ足が上がってないのも事実なので躓かないよう日が暮れる前に車まで着きたいものです。

次回、「その3」釣行は群馬が禁漁になる前に行きたいけど、果たして!

さて、採ってきたこのイグチ目のキノコ、調べてみるかな。

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ラストスパート釣行 その1

2023年08月29日 | フライフィッシング

レギュラーシーズン禁漁まで約一ヶ月、まだ一ヶ月と考えるか台風シーズンだしもう一ヶ月しかないと考えるかは、・・・・ですね。

と言うことで、後者と考えるオジサン2人組は相変わらずの酷暑回避も兼ね、近くのお山へ潜り込んできました。

今回は山歩ではなく車から1分の流れへ(笑)

久々に渓流の瀬音を聞きながらカップ麺を食べたかったから(笑)

とは言うものの、やっぱりイワナ君には逢いたいので早速一級ポイントを攻めまくりますが、なかなか反応がありません。

まー、これも想定済みですけどね。

Tanaさんには反応があるものの、やっつけ仕事の我がフライは全く以って無視されてましたが、最初の「ピシャッ!」で運良くイワナ君とご対面。

流れの規模、環境を思えば上出来サイズでしょう。

ところが、Tanaさんはと言うと27cmを筆頭に26cmまで出しちゃって、なんて日だ!

恩恵に授かろうと重箱の隅まで突っつきますが、結局今日のMaxは23cm。

なんて日だ!

大きいのは出ませんでしたが、予想に反し数は出ました。

小さいのも含めると20は越えてたかな。

時合いなのか、昼飯休憩までは片手にも届かなかったのが14時を過ぎてからパラダイスと化しました。

ただ、相変わらずの特級ポイントからはパラダイスタイムなのにウソみたく静粛が破られることはありませんでした。

Tanaさんは釣ってるので居ない訳がないのにと、やっつけに昨晩巻いたCDCカディスホットワックスバージョンを投げ続けますが・・・。

この子が今日のMax君の23cm。

流れも大分細くなってきたので、この子を最後にラインを巻き取りました。

Tanaさん、今日もありがとうございました。

トリカブトの花を観ると夏もそろそろ終わり=禁漁間近。

残り少ないですが、タイミングが合いましたら、また一緒しましょうね。

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真夏の小冒険 その3

2023年08月24日 | フライフィッシング

今回の小冒険も今日が早くも最終日。

昨日の時点で昨日の続きをやろうと決めたものの、あの駐車場の状況じゃ確保するのは前日でなきゃ無理かもね。と言うことで、昨日停めた場所から今日はのんびり山歩しようじゃないかと宿でゆっくり朝食を摂り、6時過ぎに宿を出ました。

入渓地点に着いたのは8時ちょい前。

どんだけ水ぶくれの身体なのか、気温20℃以下なのに半端ない汗が噴き出て止まりません。

早速Tanaさん、低姿勢のやる気満々で流れと対峙です。

クールダウンと涙目でのティペット交換に殊の外、時間を取られたFlyaokiも遅れながらも後に続きます。

そして、早々に定番ポイントから素直にイワナ君出てくれました。

やっぱり昨日は先行者の影響としか考えられません。昨日とは雲泥の差でいいスタートです。

今日は、ストレスレスな1日になりそうです。

Tanaさんもエンジン全開みたいです。

ココのイワナ君は、エサが少ないのか数が多すぎるのか、総じてスキニー君ばっか。

それとも渇水で釣り人以外の外敵、テンや猛禽類からのプレッシャーもあってか、おいそれと流れに出れないのか、真実は如何に。

源流でもこの時期のイワナは渇水も手伝ってか、ヤマメの様な出方でピシャッで一回きり。で、乗らなかったり、寄せてる間にバレたり・・・、まだまだ修行が足りません。

Tanaさんも「やらかし」多かったみたい(クスッ!)

Tanaさんを笑ってたら、尺?クラスをランディング寸前でオートリリース。しかも、Tanaさんにしっかり見られ大口で笑われてしまいました。

あ~ぁ、絶対尺あったのに(笑)

アベレージは今日も21~23cmでしたが、昨日の帰り際で浮いてるデッカイのを確認してるので老体は相当疲れてるはずなのに意外と足取りは軽やか。

昨日の午前中とは天と地の・・・、もう聞き(見)飽きた?(笑)

今日もロッドは4番でしたが、渇水だったので水面へのインパクトを少しでも弱めようとラインは3番です。

さすがに目の前のポイントへは難儀しましたがロッド分のラインが出れば全く問題ありません。

果たして、3番と4番ラインとで着水インパクトがどんだけ違うのかは、そん時のフィニッシュ次第なので小技の効果は如何に、ですけど。

そうこうしてると、Tanaさんもイイのを掛けたみたいでした。

この時は、24(cm)位って言ってましたが、その後中々追いついてこないので沈でもしたかと思ってたら ”V サイン”で現れ「泣き尺捕ったどー!」ですって。

昨日見た浮いてた場所も分からないまま、昨日のエリアへ突入してました。

さすがに昨日の今日、反応は良くないかと思いきや要らぬ心配でした。

渇水だからでしょうけど、ココは平水だったら遡行不可、巻かないとダメだったでしょう。

Tanaさんに負けじと重箱の隅まで攻めてみるも、サイズアップせず。

贅沢なモンですね。

ハンドランディング失敗も意に関せず。

結局この日も尺には縁がありませんでしたが、初のエリアで発見多数。引き出しも増えたので、もう来シーズンになるでしょうけど次回が楽しみになりました。

帰りの足取りも車まで1km強ですけど気持ち、何となく軽かったような(笑)

Tanaさん、今回も宿の手配から諸々お世話になりました。そして、ありがとうございました。

残りシーズンは一ヶ月、スケジュール合ったらまた何処かへ行きましょう。

今回は、初日にゴロゴロパラパラが一時あったくらいで、ありがたいことにレインギアの出番ナシ。残りシーズン心配なのは今後の台風でしょうか、Tanaさんの晴れ男に期待せずにはいられません。

Tanaさん、頼むよー!

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真夏の小冒険 その2

2023年08月23日 | フライフィッシング

林道入り口の駐車場確保が今日の明暗を分ける!

と言うことで、4時起床の予定が2人共昨日の疲労蓄積の影響か、1時間遅れの5時起床になっちゃって急いで宿を出ましたが、・・・・既に駐車場は満車御礼。

一瞬場所(渓)変更が頭を過りましたが、1.5km下流のスペースに駐車し初志貫徹? あのお山を目指すことに。

登山者の方に混じりながらへーこら林道を歩いてると、山小屋への荷揚げ作業に遭遇。

暫し見学(ホントは休憩)させていただきました。

歩き始めて2時間後、やっと河原へ到着です。

その間もヘリの爆音は止まず真上を行き来しています。

山頂までの距離が近いとは言え、行ったかと思ったらもう戻ってきて。

燃料代高騰の折り、さっさか運んでるのでしょうか。

作業場にあった荷物の量が半端なかったので相当回数のピストンになるのは素人目にも分かりましたから。

暫し空(ヘリ)を眺めてのクールダウン後、念願の流れでキャスト開始です。

いきなりの特級ポイントに期待は膨らむばかり。

対岸、瀬、筋、石脇・・・丁寧に流すも全くの無反応。

あれ? そんな馬鹿な・・・。

最後の望み?瀬頭の反転流に期待しましたが、音沙汰なし。

その下の浅い小さな反転流からイワナらしくない「パッシャッ!」で、やっと(ホッ!)出てくれました。

この時は、水も少ないし誰もが攻めやすいポイントなので、この時期まーこんなもんだろうと思ってたのですが・・・。

最近はテンカラもどきの釣りしかできてなかったので、ラインを延ばせるだけで最初は楽しかったのですが、余りにも無反応。

おまけに石周りの状況から相当な渇水のようで、水温は相当低いのにラバーソールが滑る滑る。次第に集中力欠如から沈しそうに。

Tanaさんも然り。

この状況はしばらく続くだろうと、上流の堰堤上へ支流を伝って一気にエスケープするとTanaさんが人影らしきをロックオン。もしかして岩? プラス思考の思惑は見事に外れその影は動いてました。

もう選択肢はありません。重い足取りで登山道を下るしかありません。

途中の水飲み場で落胆してると、速足で下って来る同じようないでたちの方(さっきの先行者ではない)が。横を通り過ぎたところでザックにロッドが・・・。

ははーん、声掛けタイミングを逃してしまいましたが、どうやら先行者の後追いだったみたいです。

げんきんなモンで今までの腑抜けに魂が戻ってきました。

減水してるので遡行も何とかなるだろうと、ヘリの荷上場のちょっと上から入り直してみました。

相変わらず川底の石はヌルヌルでしたが、上流と違ったのは魚のご機嫌です。

久々のイワナ君(嬉)

ちょっとスキニーだけど。

やっぱり、こうでなくっちゃ。

渇水のせいで穴に潜ったままだったのか、ガングロ君も。

Tanaさんも相当楽しんでるようでした。

因みに、平水以上だったらココは腰まで浸からないと先には進めなかったでしょう。

パラダイスはまだまだ続きます。

イイ感じです。

尺も期待しちゃいましたが、残念ながら。

帰りの林道からデカいのが浮いてるのも見てるので居るのは間違いないです。

午前中と午後では天と地の差でしたが、終わり良ければ全て良し。

車までの足取りも気持ち、軽やかです。

明日の最終日は、勿論今日の続きからに決定です。

雨、降りませんように。

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真夏の小冒険 その1

2023年08月22日 | フライフィッシング

避暑も兼ね、Tanaさんと2泊3日でプチ冒険してきました。

初日は、寝不足と言うこともあって車道から30秒の流れに降り立ってみましたが、まー何と、水がありません。

キャストせず歩を進めるとやっと、それらしい流れが出現してきましたがそこまでに走る魚影は皆無。

いやーな予感しかありません。

傍目にはイイ感じも深さがないのです。

極力離れてのキャストを試みますが、あまりの無反応に気が付けば棒立ちキャストになっちゃってました。

釣り始めて一時間以上ピシャ!すらなかった流れからやっとです。

その後も渓相の割には活性上がらず。

やっぱり渇水は魚をナーバスにさせちゃうんでしょうか。

忘れた頃に(笑)

一級ポイントから(爆)

二人顔を見合わせ、無言で撤収確定しちゃいました。

午後の部は別の支流もやってみましたが、恐ろしいほどの渇水に為す術もなく其処でもとっとと撤収させられちゃいました。

苦し紛れの本流で一発大物狙ってみたものの、15cmクラスのぷりぷりニジマスに遊ばれたところで完全に心が折れました。

イブの気力もなく宿へ直行です。

今日の唯一の救いは雨マークの予報も見事に外れてくれたことでしょうか。明日も雨マークなんだけどどうか、外れますよーに。

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行ける時に行ってみた

2023年08月16日 | フライフィッシング

前回、Tanaさんと一緒した渓が渇水とは言いつつも全く反応がなかったのが、どうしても気になってて水が増えたであろう今日、実査へ行ってきました。

遅い出だし序に愛妻?オニギリを頬張ってからいざ流れへ。

本流筋は水位は上がってるも濁りは無かったのでお山は?って、思いましたが大した水嵩にはなってませんでした。

それでも、前回の比ではないので魚が居れば反応してくれるんではないかと。

気になるのは峠を越えてからの雨(小雨)、予報じゃ終日曇りにはずなんですけどね。

始めて直ぐにピチャッ!の反応はあったけど、ランディングできたのは重箱の隅から小一時間後にやっとでした。

2尾目はそれから更に小一時間後。

前回の無反応を思えば安泰なんですが、10日のお山釣行を思うと魚は明らかに少ないです。

ただ、この時期の入り易い渓は何処もこんな感じなので心配することはないのかもしれませんね。

それよりも朝からの小雨が本降りになっちゃって、おまけにレインギアも家に忘れて来ちゃったので一旦車へ戻り様子見することに。

暫く車内待機も止む気配が全く無いので山を下りると、ナ・ナ・ナント陽が射してるじゃあーりませんか。

本流をちょっとだけやってみましたが、やっぱりってー感じでウー様の反応すらなし。

すかさず支流へ逃げ込みます。

小さいながらも直ぐにヤマメ君。

今日一の放流?君も。

踏み出そうとした岩には、戦いに敗れたのか片刃の大きなコクワ君まで。

CDCカディスで無反応だった瀬を試しにとブラウンクイルパラに替えたら一投目で。

フライって大事?

でも同じ瀬を一々フライローテする釣りなんかしたくない(笑)

イワナ君は相変わらず重箱の隅が好きみたいです。

瀬はヤマメ。

混成域は見事に住み分けてると言うか、性格の違いですみ分けてるように見えるんじゃないでしょうか。

イブになればイワナも瀬に出てくるかと思いきや、最後もやっぱりヤマメ君でした。

今回のテーマは、あそこに魚は健在か?

だったのが、雨のお陰で予定してなかった支流で久々のヤマメ君に逢えたりで何かラッキーな1日でした。

勿論、あそこにも少なそうだけど魚居てくれて、良かった良かった。

長く思えたシーズンも残り40日から50日、高原川に至っちゃー30日もありません。

さー、悔い残さない様に行ける時は家庭を壊さない程度にドシドシ渓へ繰り出しましょう。

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増水吉日

2023年08月10日 | フライフィッシング

悪天候でTanaさんとの釣行を断念した日、悪天候ではあったものの降雨量は大したことなく明日はイケるんじゃね?

そんな気持ちが沸々とする中、明日は皆外出とのこと。

独りエアコン使うのも何なんで、釣り行くことを恐る恐る打診してみると、

「行ってくれば」

おおー!日頃の行いが良かった?(ラッキー)

勢いでCDCカディスを2本だけ巻いて、今朝眠い目を擦りながら3時過ぎに家を出ました。

本流は結構な増水と濁り、嫌うままに上流を目指すと、おーイイ感じじゃない?

そそくさと準備し安易な入渓場所の橋脇から流れへ降り立ちました。

が、小一時間無反応。まーこんなもんかなと怠惰なピックアップで、・・・釣れてしまいました(笑)

にしてもパイロットフライとしたCDCアントが白いCDCのせいで見辛くストレスMax!

すかさず昨晩巻いた明るいCDCカディスへとっかえました。

すると、時合いも手伝ってか反応あるじゃないですか! なかなか乗らなかったけど。

ただ、こんな流れの連続なので今日も重箱の隅を突っつく釣りになってます。

CDCが白くっちゃ見辛いのも当然ですね。

急な増水で期待してなかったのにフライのメンテが煩わしいくらいの嬉しい悲鳴です。

この増水が吉と出ているのか、いずれにしても今日は普通じゃない感じがしてきましたよ。

ココの川も空が見えないくらい木々が茂ってるので真夏でも黒いんですね。

陽が射しこむようになってから活性は更に上がって、瀬でも出るようになりました。

そーゆー子は白っぽいんですね。

今日のMax君。

尺に期待しましたが、残念ながら叶わず。

結構標高稼いだので陽が射しこんでも全く暑さを感じませんし、フライを見やすくしてくれるので大歓迎です。

スッポ抜けやバラシ、こんな感じのリリースが多々ありましたが、全く尾を引くこともありません。

こんなコンディションの良い日は久しく巡り合ってなかったかも。

大物期待の堰堤到着も昔と違って下はタタキになってて、ちとガッカリ。

この子を午前中最後とし、乾き物の昼食で一息つきます。

その時、あわやのアクシデント発生!

何か上の方でバキバキって音がしたと思ったら、ウチのかーちゃんの太ももくらいある3mほどの枯れ枝が傍らに置いたロッドの直ぐ脇にバッキバキって落ちてきたのです。

見上げると座った脇の大木は立ち枯れしてて、同じような枝が数本・・・!!。

勿論、すぐさま避難しましたよ。

いやー、あんなの喰らったらただじゃ済みませんからね。ほんと、身体もロッドも無事で何よりでした。

これを教訓に休む時は周りだけじゃなく、頭上も要注意ということで。

午後の部になって益々、絶好調です。

平行する道路から離れたせいなのか、増水のお陰なのか、プーさんが多いとの情報のせい?

サイズは別として、ココでこんな思いをしたことはウン十年前しか記憶にありません。

7時から入ってもう足腰フラフラ、時間も16時を回ったのでこの子を最後にラインを巻き取ることとしました。

朝方以外は、昨晩巻いたコノ2本のフライで通しちゃいました。

右が午前で左が午後用。

ボディーはホットワックスで防水コーティングしてるので、ドライシェイクでのメンテはCDCだけ。

ホットワックスの分だけ重くなるのでティペットは5Xを使いましたが、メンテ楽だし丈夫だし個人的にはお気に入り。

本人はカディスのつもりも太めにしたボディのせいでテレストリアルに見えないことも無いか(笑)

さー、ココを進めば道路に出るはず。

しっかし、スマホのGPSって便利ですね。フィッシュパス共々、財布忘れてもスマホは絶対必携です。

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お山は最高!

2023年08月03日 | フライフィッシング

3日は皆外出と言うことで、独りエアコン使うの気が引けるので山歩しようと4日前から準備開始。

のつもりが、暑さのためナンもする気にならず前夜に何とかフライを寄せ集めその流れで朝早く家を出ました。

ホントは別の渓へ行くつもりが向かった先はこんな穏やかな登山道の先の渓。雷雨が来ても危険な場所もないココに来るの、何年振りだろう。

最初に渡る流れは帰りにちょっとやってみますか。先を急ぎます。

おおー、ハナビラタケじゃーあーりませんか!

お宝は帰りに(嬉)

目的の流れに近づいたのでGPS頼りに登山道を離れ藪漕ぎ開始。

途中の藪漕ぎで遂に汗が吹き出します。

怪しげなペインティングに一喜するもその先に変化なし。GPS無かったらかなりヤバかったです。

やっとのことで流れに降り立てば、樹木の覆い被さりもなく苔むした大人しい流れは昔のままでした。

藪漕ぎで噴き出した汗も暫くすると放射冷却効果のお陰ですっきり。やっぱり標高が高いお山は最高ですね。

一投目からこのサイズの猛攻にフライのメンテの煩わしさも手伝って、何時の間にか嬉しさは失せてしまいました。

陽射しが遮られてるせいか、黒っぽいのも多かったです。

フライはコントロールしやすいCDCカディス。

黒系のテレストリアルパターンも試しましたが、自重のせいでピンポイントのリーダーキャストが難しく、更に暗い渓のためピンクのポストすら見辛いので明るいCDCので最後まで通してしまいました。

日向の流れでは明るい子も居るのですが、8割方はガングロ君(さん)です。

貴重?なイロジロ君。

ん? 少しサイズアップしてきたか?

コケの感じから極端な渇水ではないようですが、流れの真ん中や深みのある特級ポイントから魚の反応は皆無。

大らかなイワナ君なのになぜか、重箱の隅からしか反応はありません。

鉄板であろう特級ポイントですが、出たのは落ち込みからかなり離れたほぼ流れの無い両側の浅い石脇からでした。

暗くなるたびに空を見上げますが、積乱雲なのかどうかは判断難しく進む歩を速めるだけ。

涼しくて最高なんですけどリアルタイムで雲行きを確認できないのは、ちと不安でしょうか。

今日のMax君が出てくれたのも、しょぼいポイントからでした。

魚が少なくなり足が遠のいてましたが、あの頃に比べれば魚は増えてるんじゃないでしょうか。

この時期でこれだけ出てくれるのなら来年は6月頃に来たら爆釣か(笑)

登山道が流れに近づいたので一旦上がり、最初に渡った流れを目指します。

勿論、ハナビラタケは回収しましたよ。

この流れも魚は復活してました。

短時間でしたが、小さいのも含め結構楽しめました。

まだ先もありましたが、続きは次回のお楽しみ。

最初の渓もここも涼しさ優先で来てみましたが、まさかの復活はまさに嬉しい誤算でした。

さー、早めに上がり頼まれたトウモロコシ買って帰ります。

何処も売り切れや売れ残りだらけでしたが、走り回って目の前で採ってくれたのゲットです。

しかも採り立1本100円とは(嬉)

しかし、下界は暑い!

やっぱりお山は最高です!!

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暑い渇水・・大苦戦

2023年07月26日 | フライフィッシング

久々にTanaさんと近くのお山へ避暑釣行へ行ってきました。

ゲート前に着いたのは、まだまだ陽が射しこまない6時半過ぎにもかかわらず涼しさはさほど感じません。

流れを覗き込むと、思った以上の渇水なのがちょっと心配でしたが、結果的に不安大的中でした。

盛期の流れから想像を絶する貧弱さ。

こんな流れを2人で遡行も小一時間全くの無反応。走る魚も皆無です。

迷うことなく撤収です。

早めの判断で次の支流を目指しましたが、時既に遅くゲート前には同輩車が・・・。

止む無く下流の温い流れへ潜り込んでみました。

夏ヤマメ、なんとやらで芳しくありません。

反応もイマイチだし暑さ限界。先客は既に上がったであろう、もう一個の支流へ潜り込んでみます。

・・・・・・・。

あきまへん。

渇水で警戒心Maxなのか、シビアな出方1回でポイント全体が終了です。

Tanaさんが譲ってくれたポイント。

瀬尻でポワンと出てくれたのは、

まさかの放流ヤマメ君でした。

最近は夕立も無かったせいか、来る途中の川は何処彼処も水が少なかったので厳しいかなとは思ってましたが、ここまで厳しいとは読みが甘かった。

しかも、この状況でご同輩も多く魚たちのプレッシャーも相当なものだったのかもしれません。

この子を最後にイブする気力も萎えてしまったので通勤渋滞前に帰路に就いちゃいました。

Tanaさん、ホントにホントにお疲れ様でした。

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避暑釣行 2日目

2023年07月21日 | フライフィッシング

昨日の山歩は久々だったせいなのか、身体が訛ってるせいなのか、車に戻る前からから体が悲鳴を上げてましたが、今朝は更にバージョンアップされてて腰を延ばすのも一苦労でした。

そんなんで、朝風呂で身体をほぐしたりしっかり朝ごはんをいただいたりで、流れに降り立ったのは11時半近かったかと思います。

今日は朝から雨模様の予報だったのに、ありがたいことに外れてくれました。

昨日の渓より水位は高いようですが、ゲートに車は無かったので釣果は別として釣り自体は思う存分楽しめそうです。

譲ってもらった「ここぞ!」の巻き返しで幸先よくロッドを曲げてもらえました。

サイズは別として、やっぱり最初の1尾は嬉しいですね。

今日こそ続けて2尾目が出るかと思ったんですけど、・・・・昨日とは逆に急激に水位が上がったせいなのか、底に潜ったままで水面は意識してないみたいです。(そう思いたいww)

スタートが遅かったこともあり1時間で午前の部は終了です。

ささやかな昼食を済ませ、状況が上向くことを期待し午後の部へ突入です。

天気は相変わらず絶好調!

こんな気持ちイイ空の下での釣りなら魚が釣れなくっても・・・・。

ウソです。やっぱり釣りの主役は魚ですもんね。

でも、心はホントに洗われます。

ね、最高のシチュエーションでしょ?

集中力散漫を言い訳にしたくないのですが、ココでやらかしました。

対岸へ渡っても木の枝が覆いかぶさってるので上流側からダウンで流し込んだのですが、突っ立ったままでのキャストがいけなかった。

大きいのが浮いてきたのにフライの寸前で沈んじゃったんです。

こっちの存在バレバレだったのでしょうね、フライを替えようが二度と浮くことはありませんでした。

そんな一部始終をkiyoさんにバッチリ見られただけでなく、証拠写真まで(笑)

やらかした後だったので、身体が少しは教訓として前傾姿勢してくれたお陰なのかこの後に奇跡が。

反転流をフライが3回ほど回った後、流心に流れ出たところでモコッと出てくれました。

これまたkiyoさん、証拠写真ありがとうございました。

渓相抜群、特級ポイント連続の流れではありましたが、今日の3人の状況からまさか尺君が出てくれるとは夢にも思ってなかったので素直に嬉しかったです。

対岸ではKさんのロッドも曲がっていたので後でサイズを聞いたら惜しくも尺には届かなかったとのことでしたが、やはり流心側から出てそうなので状況は好転してるのかも!

です。

しか~し、しかしですよ、その後も果敢に攻めるも、帰り時間の都合で下流側へ移動しても小さいのが出るにとどまっちゃいました。

実は今日、身体のガチゴチ緩和で山歩前にストレッチなんぞを入念にしてたせい(言い訳)でデジカメ車に忘れちゃったのです。

スマホは携行してたのですが、スマホの片手撮りがどうにも苦手で最初の1尾でハンドランディングのパチリは諦めました。

どうでもイイ話ですが・・・。

そうこうしてると黒い雲が湧いてきたと同時に雷鳴始まっちゃいました。

未だ大丈夫だろうと思いつつも安全第一、ここに来て濡れたくないし雨の中での着替えは最悪ですからね。

撤収~です。

今回もテン泊釣行は叶いませんでしたが、昨晩の宿での釣り談義&雑談も楽しかったです。

kiyoさん、Kさん、今回も大変お世話になりました。そして、ありがとうございます。

禁漁前にやっぱりテン泊行きたいですね。また、よろしくお願いいたします。

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