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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

蒲田詣 その2

2024年03月05日 | フライフィッシング

蒲田2日目は寒~い朝で始まりました。

昨日は降雪だったのでさほどの寒さは感じませんでしたが、今朝はキーンと冷えホントに寒いです。

起きたのは6時前でしたが、窓から見える景色におののき8時ちょい過ぎにやっと宿を出て一番近いプールへ。

暫し観察もライズは皆無。

昨日同様、フライを流せば出るんじゃないかと軽い気持ちで昨日結んだままのフライでキャ~スト~ぉ。

・・・・・出ません。

10分経過しただけで集中力散漫、フライを見ずライズは無いかと上見たり下見たり。

ドライあるある、じゃないけどそんな時に得てして出るんですよね。

バシャ!の音に条件反射? 右手も左手も大きく反応、フライの結び目で逝っちゃってました。

昨日結んだままのフライで舐めた釣りをしたのがそもそもいけなかったかもしれませんね。

ココの宿、かなり大きい前室みたいな乾燥室みたいな部屋があって着替えは勿論、ロッドも繋いだまま置けちゃうんですね。って、宿のせいにしてはいけません。

連釣でも必ずティペットは交換してから、っていつも思うんですが、いつも思うだけなんです。

その後は涙目になるくらい集中力全開でキャストし続けるも2度目はナシ。

しかも10時過ぎからライズが顕著になるもコカゲなどカゲロウパターンには全く出てくれず。

最後にと期待しなかったクロカワゲラモドキをプレゼンすると1発でした。

すかさず苦手なストマックを採ると!

な・なんじゃ、カディスピューパ?リリースするとマツモムシみたいに泳いで行っちゃう奴も。

瀬頭近くで出たのには、カディスピューパみたいなのは入っていません。

蒲田、日々勉強です。

天気予報どおり12時過ぎから雪が舞い始めました。

こりゃ、昨日と同じパラダイスか~。

そんな甘くはありませんでした。

カワイイこの子が出てくれるまで1時間余りシビアな出方で遊ばれてました。

ライズはあるんです!でも、悲しいかなティペットのスラッグなのかフッキングできないんです。

明らかに大きい(ニジマス?)のも反応するんですが、捕れるのはこのサイズ(悲)

お昼も食べずに頑張るも終いにはこんなニジマス君しか相手にしてくれなくって。

オマケに大粒な湿った雪に、こころ・・・こころ遂にグシャっと折れちゃって、

15時ではありますが、今日はこの辺にしといてやりました(泣)

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蒲田詣 その1

2024年03月04日 | フライフィッシング

神流川もイイけどやっぱり蒲田川へ行かないと解禁って気がしないので(笑)

しっかし、今年の釣行は雪に祟られてる?

天気予報どおり松本IC降りて暫くしたら白いものが・・・

ドキドキの峠道を経て辿り着いた蒲田川、平湯川との合流地点はご覧のとおり。

川原の石は雪に埋まり気をつけないとコケるどころか捻挫しちゃいそうです。ご老体は。

横殴りの中、野ざらしで着替えることも出来ないので道の駅で着替え暫し思案。

一向に弱まる気配なし、・・・意を決し突撃することに(笑)

外に出ちゃえばどーってことないですね。

ウソです。顔に当たる雪が痛いわ冷たいわ釣る前から罰ゲームの様相です。

雪の日は蒲田日和じゃないんかい!

暫し観察もライズのラの字もありゃしません。

ならば得意の叩き上がってやろーじゃないの、って・・・

出ちゃいました。

大きくはないけどコレが最初で最後って―こともあるので、インスタモ使ってみました。

蒲田日和ってライズの多さじゃなく活性が高いって言うことなんでしょうか、

活性高いです。

この子なんか背鰭が見えないけど先端黒いし銀毛っぽいし、・・シラメじゃね?

すっぽ抜けやバラシも多いけど、瀬での反応半端ないです。

最初の深瀬に戻るとやってるじゃあーりませんか、ライズ。

明らかな尺越えニジマスに昨晩巻いたフライを3本も持ってかれちゃって、在庫の心配する羽目に。

未だ完全に教育されてない感じでフライは何でもイイ気がしました。

相変わらずご同輩は多いので賢くなるのも時間の問題か。

玉石ゴロゴロの川原が歩けない(歩けるけどコケる捻挫る、既に3回コケました)のでC&Rエリア最下流へ移動してみるとこのサイズのニジっ子がワンサカ、フライのメンテがまじウザい!

このエリアはニジマスに占領されちゃってるのか、ヤマメは1尾も出ませんでした。

反対側の流れに移動し、やっと。

ここにきてやっと雪は上がりましたが、そんな天気のお陰か痺れる寒さじゃなかったので助かりました。

明日は晴れるのかなぁ、天気予報じゃお昼前からまた雪予報だったけどどうなりますか。

今日は思った以上に満足できたので早めに上がり宿を目指します。

明日はイワナに会えればナンも望みません!?

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2024シーズン無事開幕成る

2024年03月01日 | フライフィッシング

今シーズンも解禁は神流川と決めてたけど、夕べの雨が半端なかったのでお山の峠は雪結構積もってるんじゃないかと暗いうちの出発諦め、6時前に恐る恐るお山へ向け家を出ました。

正丸峠を抜け横瀬町に入ってから路面はシャーベット状に。

幸いにも群馬に通ずるトンネル手前まで難儀な個所もなく安堵したのも束の間。

トンネル抜けたら真っ白け。

しかも下りだし、寝ぼけ眼もパッチリコン。

ゆっくりゆっくり下ってやっと里へ辿り着くことができました。

この橋は通行止めの志賀坂峠へ続く道、早く通行止め解除になって欲しいなぁ。

ドキドキの峠道は帰る時には除雪され晴天も手伝って全線雪はありませんでした。ただ、路肩に寄せた雪塊から溶け出した水が結構多かったので明日朝は凍るかもしれません。

雪のせいもあり何時もはごった返すC&Rエリアのご同輩は少な目。

そして、2024シーズン1投目で(嬉)

無事、解禁させていただきました。

さすが解禁日、暫し入れ食いが続きます。

今シーズンも漁協さんのお陰で殆どが尺以上。

5尾の所に1尾追加したら3尾が猛ダッシュで逃げてしまいました。

何時もならライズをドライで楽しめるのですが、降った雪が見る見る融けちゃって水温を低下させるためミッジのハッチすらなく魚たちは底に張り付いたままなのです。

なので不本意ながら沈めての釣りになりました。

沈めるフライですが、・・・解禁日なので何でも良かったような。

スレたらチェンジで。

今日のMax君は38cm。

ありがとー!

昨晩シャックをメインに巻き溜めたものの、嫌われたらと急遽黒のピューパを巻いたの大正解。

ガッポシ。

シャックにも出ますが、恐らくシャックと意識せずブドウ虫の認識かも。

魚が居ないのか、はたまたご同輩自体が少ないのか。

役場の橋前後は相変わらずの大盛況でしたけど。

今日はもう大満足、かーちゃんに頼まれたシイタケ買いに川の駅へ寄ってから帰ります。

何はともあれ先ずは ”祝!解禁” と言うことで。

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2023年の釣りを振り返って

2023年12月30日 | フライフィッシング

2023年も早いもので明日でお終いですね。

先ずは大きなケガもなく過ごせたことに感謝すると共にこの1年を振り返ってみましょう。

2023年初釣りは年明け早々の2日。勿論、アソコでした。

そして、レギュラーシーズン開幕はやっぱりアソコ。

年券額大幅アップにも拘らず、解禁当初から2ヶ所のキャッチ&リリースエリアは大盛況。

魚も綺麗で大きくワンサカ。

サカナも沢山。

ウッカリ君も沢山。

忘れてたドライの感覚を呼び起こさせるには持ってこい。上野村漁協さんには感謝しかありませんね。

アイドリング十分で愈々ナチュラルフィールドへ。

3月の解禁から安定したライズの釣りができる蒲田川は片道280kmも何のその、3月の釣りからもう外せません。

雪の下フキノトウも決して副産物じゃないしね。

あろうことか、3日目にクリッパー落っことしちゃって現地で爪切り買おうと思ったら無くて、大きなハサミで最終日を乗り越えようかと思ってたら同宿のご同輩様より提供いただいたクリッパー。

沢さん、その節はありがとうございました。

もう十分堪能したはずなのに今年も3月の最終週に性懲りもなく・・・・。

ただ、来るたびに川のコンディションに恵まれるとも限らず降雨と雪代で本流釣りにならず。普段は一跨ぎの枝沢を徘徊する羽目に。

こんなこともありますね。

そして4月。

里川は春爛漫。

コカゲロウ乱舞のドライ三昧。

山の恵みにも感謝です。

お山のイワナも石の下から動き出てくれましたね。

そして、最終週はこれまたシビアなライズフィッシングが忘れられず性懲りもなく蒲田川でした。

ハイシーズンの5月。

本来なら彼方此方徘徊したいところですが、来月の恒例北海道を前に畑作業を優先させるため5月は2日しか行けませんでした。

早いものでシーズン折り返しの6月。

5月からの禁断症状に勝てず北海道前にKiyoさん達に懇願し、数年前から行きたかった渓へ連れっててもらいました。

帰路の崩壊登山道は痺れましたが、来シーズンも外せない流れ確定です。

そして、そして今年で一区切りと決めた北海道へ。

喜怒哀楽の日々。

あっと言う間の2週間だったなぁ。

ありがたいことに危惧したプーさんとの間接遭遇すらなく、沢山のお土産積み込み無事帰路へ。

車じゃないとコレはできませんね。

7月の一発目はKiyoさん達とテン泊釣行の予定が、自然の気まぐれには勝てず安全第一で宿釣行に変更させられましたっけ。

料理は固より3月以来の温泉も最高でした。

翌日もKiyoさん達ガイドの秘渓へ。そして、今シーズン初の尺物に出会うことができました。

結局、この子が唯一無二。以降2尾目の尺君にはお目に掛かれませんでした。

ココも来シーズン外せないかな。でも単独は怖い・・・・。

7月もそうだったけど台風も来ず雨も少なく異常なまでの猛烈な暑さの8月。

必然的に行先は標高1000m越えとなりました。

とは言うものの、体力の低下は火を見るより明らか。

あと何年できることやら。

苦労して登山道歩くも年々初心なイワナは少なくなってるような。型も二回りほど落ちてる気がしてなりません。

それでも車で行けるところとは雲泥の差。やっぱり、天国なのは揺るがない事実なので老体鞭打って行っちゃうのです。

少しは涼しくなるかと思った9月も残暑どころか、猛暑の日々が続きましたね。

ヤマメエリアは「一里一匹」どころか「二里零匹」なんてーのも当て嵌るようになってて、尋常じゃありませんでした。

秋の恵みであるキノコ類も全く出てなくマツタケがピンチって、ニュースになるほどでした。

4年前に準備してたけど、ずーっと埃被ってたヘルメット。やっと埃じゃなく頭に被ってあげました。

記念すべきデビューとなった南アルプス初の渓でした。

何年振りかのヤマト君。

これまた何年振りのアマゴ君。

ココも来シーズン外せません。

そして、遂に遂に、この日を最後に2023レギュラーシーズン終了となりました。

10月はシューズのメンテとかやること一杯あったけど妙に釣りしたくて、8年振りの野反湖へ思いつきで行っちゃいました。

特にフライを巻いてった訳でもなく昔のを結んだのにも拘わらず、嬉しい誤算でゴーマル越えに出会えちゃいました。

昔だったらこの後、2~3回は通ったでしょうがリタイヤした身に山道運転負担と釣行費用が足枷となり2回目はありませんでした。

冬季釣場絶賛営業中の11月。

昨年までだったら10月に2回、11月は3回くらい来てた上野村のハコスチ釣り場も今年はどうしたことか、11/26が初釣行でした。

1尾に出会うまでが長い長い。簡単に釣れるだろうと舐めてた罰?

値上がりしたので同輩少ないかと思いきや「昨シーズンより多い・・」とのこと。

学習能力ハンパない感じでした。

11月は1日しか行けず、あっという間に12月。

やっと行けたの年内最終営業日の28日でした。

寒くなったしもうご同輩も少ないだろうの思惑は着いて受付した段階で見事に木っ端微塵に砕け散ることに。フライは無視され喰いも浅く今日も片手を越えるランディングとならずでした。

上野村のハコスチ、半端ないです!!

来年への宿題を渡されての最終釣行となりましたが、何はともあれ無事年を越せそうなので終わり良ければ、ですね。

最後に、今シーズンから使い始めた「フィッシュパス」でしたが、補完的な「つりチケ」併用と相まって便利に使わせていただきました。

年券は忘れてもこのご時世携帯は釣り以外でも必携アイテムなので殆ど忘れませんからね。

本年も本駄Blogをご覧いただきありがとうございました。来年も相変わらずな駄Blogではありますが、よろしかったら覗きに来てくださいませ。

みなさん、良いお年をお迎えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

補足

2023年間総釣行日数:51日《内訳:冬季釣場4日、渓流36日、湖1日、北海道10日》

漁協(年券)別日数:上野村12日、秩父2日、高原川16日、吾妻5日、その他16日

   ※上野村は2022券2日含む、その他は北海道10日含む

秩父漁協管内、昨シーズンは6日だったしコスパと言うより行かなくなったしで、来シーズンは年券見送りますかね。

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2023釣り納め

2023年12月28日 | フライフィッシング

ここんところの日頃の行いが良かったせい? で、念願の竿納めへ行ってきました。

釣れれば竿納め改め釣り納めになるけど過度な期待は禁物。あくまでも竿納めとして7時前に家を出たのですが、途中でスマホ充電しようと思ったら ない!慌てて家に戻るも ない!

一人あたふたしてたら胸のポケットに・・・・笑うしかありません。

そんなんで川の駅に着いたのは9時半回ってて、河原Pに降りた時にはもう10時。遅れ序に稲村さんのサイドワインダーニンフィングを見学しながら愛情たっぷりのおにぎりを頬張ってからスタートです。

最初は、一昨日の晩巻いたリアルっぽいのをキャストしますが、反応はしてくれてる? 相変わらずアタリが微妙~。

3連荘バラシの後にやっと。イカツイ君じゃないけど竿納め改め目出度く釣り納めとなりました。

さあー、これから全開でと思ったら・・・・。

リアルっぽいのに飽きたのか音沙汰無くなったので、同じく一昨日の晩巻いたピューパっぽいのに替えたら待望のイカツイ君出てくれました。

フックが22番だったのでティペットは04号(7X)。冷や冷やモンでしたが、掛かりどころが良かったみたいですね。

思惑通りの展開? これからまさかの爆釣かぁ~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

その後は忘れた頃の反応にアワセが全く合わず。

一回テンション感じただけ。フックが小さいからしょうがないと〇〇を棚に上げ予定してなかったドライに変更です(笑)

実はミッジが舞い始めてからライズし始めてて、マーカーそっちのけで水面ばかり見ていたのでした。

ビンゴでした。

奥にガッポシだったけどティペット05号(6.5X)って意外と強い?

おやおや連荘です。

これまたこれから大爆釣かと思いきや、んな訳やっぱりありませんでした。

気が付けばあれほど五月蝿かったミッジはすっかり雲隠れ。水面も静かになっちゃってました。

お昼のチャイムが鳴っちゃったけど今日は出遅れたし15時回ると寒さ増しちゃうしなので、今日は昼飯返上することに。

プールにはほぼ先客がおられるので、誰もいなかった支流の流れ込みをブラインドで攻めてみると禁断のヤマメ君。

良ーく見るとハコスチも群れてるんですが、出てしまうのはヤマメ君ばかりで5~6連荘しちゃったかも。

今日は手袋二重装備で一々外したくないし冷たい水にも触りたくなかったので、久々にコレ引っ張り出してきました。

厳寒期は必須アイテムかも。

久々の釣りだったので時間の経つのが早かった。

ふと振り返るとあれだけいたご同輩の姿が疎ら。時間を確認すると終焉時間10分前じゃあーりませんか。

今シーズン2回目で思ったこと、ココだけじゃないでしょうけどある程度通わないとポイントの癖や状況の変化に対応しきれないってーことが分かりました。

昨シーズンまでは頻繁に通ってたのでそこそこの結果を得られてましたが、前回(11/26)と言い今日と言い、決して満足感は得られませんでした。

と言うことで、釣り納めしたところですが新年早々の釣り初め(竿初め)は来週に決定です!

お許しが出たらですが(爆)

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秋のミッジィング

2023年11月02日 | フライフィッシング

と、言うことで今日はアブラビレなしの小畔川でした。

散歩の際、ライズリングを目にする度にハコスチそろそろドライで出るのかなぁ、そんな思いが徐々に高じココのライズが捕りたくなって・・・・、ってんでテンション上がりついでに昨晩フライを巻いてみたのでした。

そして今日、ライズを目の当たりにして9Xティペットがアイに通りません(涙)

涙目のままのキャスト。

久々のカムパネラ2番ロッド。何かしっくりこない(笑)

ワンキャスト、ワンライズ。スリーキャスト、ワンヒットってー感じでランディング率は3割3分ってーところでしょうか。

流行り?のリールオンしてみました(笑)

一応狙いは大きなカワムツ君だったのですが、8cm前後のオイカワ君がメイン。

カワムツ君はこのサイズばかり。

にも拘らず、吸引力がオイカワより強いのか22番をスッポリ咥え込んでてバーブレスとは言え、外すのが難儀です。

このサイズになるとオイカワ君もガッポシ吸い込んでますが、カワムツ君はサイズ関係なくガッポシ100%ですよ。

予行演習は終わったので、本番のハコスチは来週あたり行けるかな。

いや、絶対行くぞっと!

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久々の野反湖

2023年10月13日 | フライフィッシング

キャンプメインでの野反湖は5年くらい前ですが、釣りメインでの野反湖は7年振り?

※blogを辿ると2015年10月が最後なので8年振りでした。

懐かしの風景。

8年経っても変わらぬ風景、大切ですよね。

しかし、安定の強風で3分と居られません。日釣券買ってそそくさと車内へ。

車外の体感温度は氷点下、凍結マークも頷けます。

風裏の何時もの場所へ車を押し込み、衣替え前なのでレイヤードした姿はまるでだるまさん。

20Lザックが背負えませんでした(笑)

風裏は霜で真っ白。

凪のワンドにライズリングなし。ニシブタワンド以外同輩姿なし。

・・・・大丈夫か?

硬直した身体を日向で暫し温めます。・・・両生類かっ!

風が出て湖面がざわつくまでフライは気持ち良くプカプカ。魚の気配ナシ。

湖面がざわついたところでもっこし! 合わせも決まり8年振りの魚のテンションを楽しんでたらまさか、まさかネットイン寸前で・・・・・。

堪らず一回目のコーヒーブレイクで心を落ち着かせます。

そう、今日の目的はコレだったので魚は二の次、・・・これは想定内、・・イイんです。

10時を回ったところで確変?

この際、尾鰭のことは気にしない気にしない。

30分後、野反湖2本目のゴーマル越え(51cm)まで出てくれました。

この角度だと尾鰭が見えなくコンディション良さそうですけど、実際は1個前の画が真実。

最近放流したんですかね、背中もブルーのブの字も見当たらないフツーにグリーンでした。

確変は暫く続いてその後も5、6回出てくれたんですけど、お約束のノーテンションとランディング寸前のバラシ・・・。

フライの準備ができず既存のオールブラックスと北海道用のハサミムシモドキを使ったのですが、殊の外ハサミムシモドキは好評でした。あくまでも好評だっただけでフッキングは別ですので悪しからず(笑)

フッキングと言えば、オールブラックスの一員でTMC900BLを使ったCDCカディスも好評だったのですが、ゲイプが浅いせいか一回の首振りでバレるとか、1尾も捕れませんでした。

まー、コレはフライ(フック)ではなく腕の問題なので個人的見解です。

15時近くでやっと3尾目捕れました。

尾鰭は誤魔化しました。背中もフツーのグリーン系です(笑)

ネットが渓流用のインスタモなところが、急遽思い立った ”野反湖行き” だったことが伺えますね。

16時半、帰り支度をしていたら15時過ぎから並んでロッドを振ってた方にヒット。ジャンプ3回も難なくいなすロッド裁き、見事なランディングでした。

最後にイイもの見せていただきました。さー、だるまさんは帰りましょ。

杭になってるルアーマン、そう言えば朝は見当たらなかったご同輩ですが陽が高くなってからは結構居られました。

金曜日だから? 結構釣れるから?

でも、Flyaoki的には昔みたいに数は出なくても小さくても尾鰭の張った背中が碧い野反湖ニジマスが恋しかったです。

ササに隠れてたけどシラタマノキも健在です。

紅葉はどうでしょうか。

道中の紅葉は来るときも帰る時も暗くて確認できませんでしたが、ご多分に漏れず若干遅れてるのでしょうか。

今日の反省多々ありますが、今年はもう来れないかな。ガソリン代と高速代を思うとね(虚)

次は年券(割引)あるから神流川のハコスチかな、高速使わないし片道100km以内だし。

野反湖からの帰り道、万沢林道入り口過ぎたあたりでクマと遭遇。やっぱり、今年はドングリ不作らしいので広範囲に動き回ってるのでしょうか。

さー、明日は畑作業が待ってます。ハコスチ行けるよう頑張るぞっと。

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ラストスパート釣行 その5

2023年09月29日 | フライフィッシング

爆睡から目覚めると、既にお二人はモーニングブレイク中です。

空を見上げると若干薄い雲が流れてますが、今日もありがたいことに天候には恵まれそうです。

ただ禁漁ラス前日、昨日以上に同輩との激戦は避けられそうにありませんが、今日は河原が広い本流狙いなので先行者が居ても時間を空ければ何とかなるのでは、と淡い期待も。

昨日相当満足させてもらったので念願の幅広アマゴ1尾だけでもお目に掛かれれば今日はもう満足です。

朝食中やテント撤収作業中も何組かが流れを遡行してるのが遠目でも確認できました。

正直、焦る気持ちはありますが、急いでもしょうがないのでその後の身支度ものーんびりです。

話には聞いていましたが、堰堤上でもないのに河原が広い広い。

これなら先行されてもチャンスはありそうです。

でも、流れを前にしても後方に同輩見えないし更に時間を空けるため、ココでものーんびり。

のんびり過ぎるほどのーんびりしたものの、相変わらず見える範囲にご同輩なし。

ラッキー! 果たして魚のご機嫌は如何に。

嬉しいことに機嫌はナナメではないようで瀬の弛みで果敢にフライに出てくれます。

出てくれるんですが・・・・、出てくれるんです。

kiyoさんは既に数尾掛けてるようですが、こちとら未だにボ〇ズ続行中。

フライには出てくれるんですけどね、そう出てくれるんです。

1時間後にやっと。

ココまで率(ランディング/出)が低かったの久しく無かったような。恐らく20回くらいは出てくれたんじゃないかなぁ。

その中には明らかに尺も居ましたから情けないったらありゃしない。

現にkiyoさんは尺取ってますから腕の差、歴然です。

出だしが遅かったのでもうお昼です。

川原での昼食は何食べても美味しいです。重量軽減、カップ麺とカ〇リーメイトは己私情最高の組み合わせなのです。

ココまで活性も高いためゆっくり遡行してたので先行者の姿を見ることはありませんでしたが、さすがに下流側に複数の小さな人影が見えてきました。

さて、午後の部いってみますか。

相変わらず出てはくれるし、瀬を渡ると魚がスイスイ。

なんですが、ランディングできるのは10回に1尾くらいでしょうか。まー、午前中よりはマシですけど。

サイズも・・・、贅沢は言ってられませんがデカいもの出てくれてるんです。

比較的瀬の方が釣りやすく特級ポイントは難しいのがこの時期の常。

ただ、特級ポイントには間違いなく大物が居るので思わずニンフ沈めようかと思うのですが、リーダーシステム弄るのが面倒なので何時も思うだけにしてます。

イワナ君にもそっぽを向かれ頭からアマゴの文字が消えていたところで、まさかのドラマが!

出れば25cm以上と聞いてたので若干無念はありますが、念願のアマゴ君(23cm)出てくれました(嬉)

次のポイントでも(嬉)

朱点が薄くヤマメのように見えますが、名残があるのでこれまた間違いなくアマゴ君です。

終わり良ければ総て良し!

イワナ君に嫌われようがアマゴ君が釣れればもう今日のミッションはコンプリートです。

2度あることは3度・・・・、とはなりませんでしたが、これで心置きなくレギュラーシーズンの幕を下ろすことができました。

正真正銘、本日が最後、2023レギュラーシーズンラスト釣行となります。

すっかり光量が無くなった林道歩きも心なし足取りは軽いです。

kiyoさん、Kamiさん、今回も楽しい時をありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いいたします。

解禁最終日は明日なので、実は「その6」を単独で予定してたのですが、あるトラブルがあって断念!

そのトラブルとは? 機会がありましたら後日・・・。

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ラストスパート釣行 その4

2023年09月28日 | フライフィッシング

ちょっと間が空いちゃいましたが、今回はKiyoさん、Kamiさんプレゼンのエリアへ3人でテン泊(車中泊)してきました。

初日の今日は、現地8時の待ち合わせ場所で合流しゲート手前の駐車スペースへ向かいます。

この時期で初めてのエリアは期待より不安感が上回るのが常ですが、今回はKiyoさんKamiさんプレゼンなので期待感が半端ありません。

こんな登山道もへっちゃらです。

・・・・・ウソです(汗)

一人じゃ絶対引き返しちゃう難所(?)も震える脚で乗り越えることができました。

1時間の山歩の後、弛んだ体から噴き出た汗と同等以上の水分補給とクールダウンで臨戦態勢へ。

そして、踏み出そうと思った分流の試し一投目で(嬉)

ココで過度な期待は禁物と己に言い聞かせたのですが、そんな心配は無用だと数分後に確信しちゃいました。

3人なのになかなか先に進めないまさかの展開、自然とにやけ顔になってました。

ただ、やらかしの連発。

大きいのも姿を見せてくれるんですが、口を使ってくれてないのかノーテンションの連続。

テンションくれるのは、怖いもの知らずのヤンチャ君ばっかりです。

そうそう、プリンタの上で4年飾られてたヘルメット、今日やっと連れてくることができました。

どうでもイイ話ですが・・・・。

魚が多い渓に度々出現する通称サンマ君。

サイズは結構ありましたが、頭ばっかり大きく身体はガリガリなのはやっぱり餌場争奪戦に負けてるからでしょうか?

ココでは3回もしくじって反応が無くなったところにKiyoさんが追いつき、チョチョイキャストで2連荘。

・・・・Kiyoさん、恐るべし!!

釣れるのは綺麗な身体のイワナ君ばかり。すっかりココの虜になっちゃいました。

昼食時に下ってくるご同輩結構おられましたが、この活性の高さは単に時合なのか、この渓もポテンシャルっていったい何なん?

そして、午後の部もパラダイスは続きました。

相変わらず大きいのはフッキングには至りませんでしたが。

下界の酷暑はココでは無縁です。いるだけで至福の時を満喫って感じです。

最後まで大きいのは微笑んでくれませんでしたが、見れたしヤンチャ君は沢山遊んでくれたし大満足です。

さー、暗くなる前に戻りましょう。

不明瞭な登山道も心強いお二人の後だと安心です。

躓きさえ気を付ければ。

途中マスタケ発見!!

歓喜するも触った感触が硬く老菌化。耳たぶくらい柔らかい幼菌だったらよかったのですが、残念!

イワナだけじゃなくマスタケも。

むふふ、早くも来シーズンの9月上旬スケジュール表はココで埋まりました。

もう季節はつるべ落とし。

急ぎましょう。

ちょっと道草が過ぎましたね。

ヘッドライトでテント設営の図。

軟弱なFlyaokiは車中泊、設営風景を見ながら後悔したのは言うまでもありません。

そして、久々の焚火。

Kamiシェフの鴨汁ソバは絶品でした。

ごちそうさまでした。

明日も晴れますように。

おやすみなさい・・・・・。

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ラストスパート釣行 その3

2023年09月22日 | フライフィッシング

結局、群馬の禁漁前釣行は体力と意志の弱さで実行できず、今週行けるのは昨日今日だけ。

意気込んで車中泊釣行の予定でしたが、涼しくなったのと雨予報が出てたので、昨日は急遽ダイコンの種蒔き準備に充てちゃったのでした。

昨晩、頑張って12番CDCカディスホットワックスバージョン(以下、HWV)を4本巻き、2時間の睡眠で峠道を五つ越えてみました。

ガソリン代高騰の折、高速道路を使うのは遊び予算のひっ迫になっちゃうので一般道を使わざるを得ないのです(悲)

禁漁間近の金曜日なので、ご同輩を危惧してましたが、ラッキー!

天気予報は午後から雨って出てたけどポツポツ落ちてきたんですけど。

しかも期待したほどの水量に非ずの二重苦? ただ、この時期この流れをほぼ独占できるのですから贅沢は言えませんね。

ブツブツ独り言の文句を垂れてたものの、魚の活性は先ず先ずみたいです。

これでも若干水位が上がった? ヤマメみたいに瀬での反応もイイ感じです。

高低差のない流れを選んだのに、もう4回ほど躓いてます。

ポツポツ雨にレインギアを羽織ってるのも暑くてたまらん! ちょっとぐらい濡れてもとベストのバックポケットへ押し込んじぃました。

気のせいか、足取りも軽く足が高く上がってるみたい(笑)

今日は落ち込みも大岩もない流れなので、潜られることはないだろうと久々の3番ロッドです。

4番ロッドじゃ感じなかった”伸され”、結構冷や冷やさせられました(楽しい!)

夏キノコの代表、タマゴダケにありつけるかと思ってましたが、採取しなかったけど定番、例のモドキが沢山。

出る出ないがハッキリしてるの何だろう?

って、思ってたらCDCカディスHWV見には来るけどスルーしてるの見ちゃったので面倒だけど試しにフライを替えたら。

でも16番のピンクポストは見辛いので直ぐにHWVに戻しちゃいました。

林を歩く際は、極力足元探すんですが、食べれそうにない名前も分んないキノコは結構あるけどヌメリスギタケモドキしか食べれるのは見つかりませんでした。

予定外の奥まで来ちゃったので、時間は早い(15時ちょい過ぎ)けど足元が怖いので1尾掛けたら終わりとします。

その1尾が遠い遠い。

30分ぐらいもがいてやっとでした(ホッ!)

車に戻りマッタリしてたら睡魔が・・・・・。

目覚めた時は既に闇が迫ってて、思った以上に風も冷たく、ウエットスタイルのままだったけど・・。

着替えよっ!!(即決)

闇夜の峠道、気を付けて帰ろっと。

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