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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

避暑釣行 2日目

2023年07月21日 | フライフィッシング

昨日の山歩は久々だったせいなのか、身体が訛ってるせいなのか、車に戻る前からから体が悲鳴を上げてましたが、今朝は更にバージョンアップされてて腰を延ばすのも一苦労でした。

そんなんで、朝風呂で身体をほぐしたりしっかり朝ごはんをいただいたりで、流れに降り立ったのは11時半近かったかと思います。

今日は朝から雨模様の予報だったのに、ありがたいことに外れてくれました。

昨日の渓より水位は高いようですが、ゲートに車は無かったので釣果は別として釣り自体は思う存分楽しめそうです。

譲ってもらった「ここぞ!」の巻き返しで幸先よくロッドを曲げてもらえました。

サイズは別として、やっぱり最初の1尾は嬉しいですね。

今日こそ続けて2尾目が出るかと思ったんですけど、・・・・昨日とは逆に急激に水位が上がったせいなのか、底に潜ったままで水面は意識してないみたいです。(そう思いたいww)

スタートが遅かったこともあり1時間で午前の部は終了です。

ささやかな昼食を済ませ、状況が上向くことを期待し午後の部へ突入です。

天気は相変わらず絶好調!

こんな気持ちイイ空の下での釣りなら魚が釣れなくっても・・・・。

ウソです。やっぱり釣りの主役は魚ですもんね。

でも、心はホントに洗われます。

ね、最高のシチュエーションでしょ?

集中力散漫を言い訳にしたくないのですが、ココでやらかしました。

対岸へ渡っても木の枝が覆いかぶさってるので上流側からダウンで流し込んだのですが、突っ立ったままでのキャストがいけなかった。

大きいのが浮いてきたのにフライの寸前で沈んじゃったんです。

こっちの存在バレバレだったのでしょうね、フライを替えようが二度と浮くことはありませんでした。

そんな一部始終をkiyoさんにバッチリ見られただけでなく、証拠写真まで(笑)

やらかした後だったので、身体が少しは教訓として前傾姿勢してくれたお陰なのかこの後に奇跡が。

反転流をフライが3回ほど回った後、流心に流れ出たところでモコッと出てくれました。

これまたkiyoさん、証拠写真ありがとうございました。

渓相抜群、特級ポイント連続の流れではありましたが、今日の3人の状況からまさか尺君が出てくれるとは夢にも思ってなかったので素直に嬉しかったです。

対岸ではKさんのロッドも曲がっていたので後でサイズを聞いたら惜しくも尺には届かなかったとのことでしたが、やはり流心側から出てそうなので状況は好転してるのかも!

です。

しか~し、しかしですよ、その後も果敢に攻めるも、帰り時間の都合で下流側へ移動しても小さいのが出るにとどまっちゃいました。

実は今日、身体のガチゴチ緩和で山歩前にストレッチなんぞを入念にしてたせい(言い訳)でデジカメ車に忘れちゃったのです。

スマホは携行してたのですが、スマホの片手撮りがどうにも苦手で最初の1尾でハンドランディングのパチリは諦めました。

どうでもイイ話ですが・・・。

そうこうしてると黒い雲が湧いてきたと同時に雷鳴始まっちゃいました。

未だ大丈夫だろうと思いつつも安全第一、ここに来て濡れたくないし雨の中での着替えは最悪ですからね。

撤収~です。

今回もテン泊釣行は叶いませんでしたが、昨晩の宿での釣り談義&雑談も楽しかったです。

kiyoさん、Kさん、今回も大変お世話になりました。そして、ありがとうございます。

禁漁前にやっぱりテン泊行きたいですね。また、よろしくお願いいたします。

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避暑釣行 1日目

2023年07月20日 | フライフィッシング

畑作業が終わろうが終わらなかろうが、この殺人的暑さの中、草むしりなど以ての外。

と言うことでkiyoさん達と涼しい山歩へ行ってきました。

簡易ゲートから暫くすると結構荒れた林道?となり、こんな山道をひたすら歩きます。

ホントはもっと大きなザックでテン泊の予定でしたが、前日まで天気予報と睨めっこの末、安全も考慮し宿泊釣行に急遽変更した次第です。

宿確保に奔走いただいたKさん、ありがとうございました。

歩いた割には汗もそんなに搔かなかったので、顔を洗うことなく早々にキャスト開始。

日向はさすがに射す感じの暑さも一歩日陰に入ればエアコンの部屋に居る感覚になっちゃうのですから、やっぱりお山は最高です!

そして、サイズは別として初めての流れからのイワナ君に感謝です。

kiyoさんもサクサクっと結果を出していたし、後に下流を攻めてたKさんもランディングまで至らないもののイイのを出したとのこと、こりゃ~パラダイスか~、と思いきや昼食タイムまで3人とも音沙汰なしでした。

ココでは結構イイのが不規則に漂ってたので「いただき!!」と思いきや、フライの下まで来てプイッ!

フライが気に入らないのかと何個か試しましたが、相変わらずフラフラしてるのに終いには見にも来ず。

振り返ったkiyoさんの昼飯ブロックサインで午前の部終了です。

言わずもがな、絶景を前にしてのオニギリ、最高に美味しいです!

活性が上がることを願い午後の部開始!

幸先は良かったものの、思った以上に状況は変わってません。

kiyoさん曰く、結構な減水みたいなので「魚が隠れ家から出てこないのかも」同感です。

ある程度水深のあるプールに浮いてる魚が居ないのが、最たる証? 反応があるのは浅い流れの巻き返しくらいですから。

ここで、帰りの時間も考慮し下流へ移動することに。

15時半前には退渓とのことで残された時間は30分。

広い流れを上中下に分かれることとし、Flyaokiはお二人の配慮から上流へ行かせてもらえることになりプチパラダイス。

交換を怠ったティペットをぶった切ったの40cmくらいあったかな、時間とともに逃がした魚は大きくなるのです(笑)

30分後に合流しての報告会。

Kさんも明らかな尺モノをやらかしたそうです。

が、kiyoさんはこの目の前の流れでしっかりと尺物ランディングしたって(驚)

界隈知り尽くしてるとは言え、結果まで出すところはさすがですね。思わずデジカメの画像を拝見した際、拝んでしまいました。

ラインを巻き取って何気に流れに目をやると、尺クラスが浅瀬でフーラフラ。

テン泊してたら残りのゴールデンタイムで尺祭りだったのに(笑)

行く度に爆釣してれば面白味も失せるし釣れなかったりやらかした方が、諸々試行錯誤したりで楽しみ倍増。

だから釣りは止められません(笑)

さー、雷さんの洗礼を受ける前に帰りましょう。

 ※あんなにピーカンだったのに宿についた途端にポツポツ、後に本降りに。お二人の判断力恐るべし!

kiyoさん、Kさんありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

明日もあるので引き続きよろしくお願いいたします。

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今シーズン初の山歩釣行

2023年06月01日 | フライフィッシング

今日は森さかさんのkiyoさん、お友達のKさんガイドによる山歩釣行です。

久々の山歩だったので、お二人のお荷物にならないようザックの中身をセーブしてきました。

何時もそうですが、歩き始めは軽やかな足取りです(笑)

景色を眺めながらの2時間の山歩で待望の流れに降り立ちました。

kiyoさん曰く、この花が咲くと愈々お山もドライ祭りの始まりだそうです。

タニウズキ  タニウツギでしたっけ?

思った以上に外気温は低く立ち止まってると寒いくらいです。

虫も飛んでなく水も若干太いようですが、寒冷地仕様のイワナ君のご機嫌はどんなもんでしょうか。

定番の反転流狙いも、??

まだまだ活性は低いようです。

kiyoさんの水溜まり狙いも今は不発だったようです。

Kさんも丁寧に緩流帯をくまなく探ったようですが、無反応とのことでした。

お昼近くになってやっとボ〇ズ回避できました。

2尾捕って1バラシ、皆も同じような状況で活性がイマイチみたいなので、早めの昼食タイムとしました。

もう少しすれば更に活性上がるんじゃないかと。

吹き下ろしの風なら雪渓の冷気で一分たりとも居れないところですが、今は川下からの風なので全く問題ありませんでした。

雪渓脇のウドの若芽を添えてみました(笑)

彩はばっちりでしょ?

フキノトウも探せばいい蕾がありそうでしたが、今回はパス。

さー、午後の部開始です。

果たして活性は上がってるでしょうか。

午前中より明らかに活性はイイみたいですが、kiyoさんによると本来こんなもんじゃない、と。

ゲーターを通して感ずる水温が冷たく感じる?ハンドランディングで手を流れに浸けると明らかに冷たいです。

石の水輪郭から明らかに水位も上がってます。

雪代入り出した? でも、活性も上がった? 頭混乱(笑)

途中のウド林。

ココ、YAMAPルートにチェックしとこーっと!

kiyoさんも

Kさんも、イイ感じです。

そして、Flyaoki 今日最後は激流に磨かれた精悍なイワナ君でした。

活性上がってイイ感じでしたが、16時を回ったところで後ろ髪を引かれながら帰路に就きます。

ホントは今日明日でテン泊釣行の予定だったのですが、如何せん季節外れの台風2号の影響で明日は大雨とのことでさすがに断念。代替え案として日帰り可能な流れをkiyoさんがチョイスしてくれたのがココだったのです。

入渓点、退渓点をレクチャーいただいたので次回は独りでもイケそうです(嬉)

kiyoさん、Kさん、ありがとうございました。

次回は天候に嫌われた片道3時間のテン泊釣行、よろしくお願いいたします。

因みに、このコバルトブルーの虫、Flyaoki的には幸運の虫なのであります。

ヒメツチハンミョウ、どうでもいい話ですが・・・。

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Tanaさんに刺激され?

2023年05月26日 | フライフィッシング

と、言うことで(昨日のつづきww)、北の大地じゃないけど出撃!

相変わらずの準備不足と寝坊で、アソコへは行けなくなっちゃったので彼方此方からフライをかき集め、近場のソコへ行ってきました。

行こうと思ってた流れは入り口から先客車、車で入る余地なし。止む無く暫し流れを下った場所から入ることに。

しっかし、金曜日は平日に非ず。ですね。

最近は自分も含め引退世代がワンサカ、ハイシーズン突入のこの時期は月曜日からロートルで賑わってますけどね(笑)

竿抜け区間だったのか、ヤマメのプチパラダイスだったのも束の間、先行者?頭跳ね? どっちにしろ移動ですね。

本流にしようか支流にしようか迷った挙句の支流選択が珍しく大当たり?

型はアベレージの20cmクラスも3番ロッドはドンピシャです。

4番ロッドを用意してたのに何をボケたのか、わざわざ3番ロッドを持ちだしたことを後悔しましたが、今日はボケが幸いしたようです。

小さな流れ故、ポイントは少ないながら石下が埋もれてなければ100発86中でした。

午後になったせいか活性も上がったのでしょうか、少しづつサイズアップ?

イカツイ君も出てくれました。

この朱点が堪りませんね。

この子がココでのMax君。

ロッドではかったところ28cm。

この流れにしては十分、大物君でした。

珍しくお腹が空いたので時間を確認すると14時を回ってました。

まだ、奥はありましたが腹が減っては何とやら、今日はココで戻ります。

来週のテン泊釣行用に新調したナベで、持ってきては持って帰りを3回繰り返した「袋どんべえ」のお昼は最高でした。

ナベは袋めんが丸々入るし、どんべえは茹で汁とは別のお湯でスープを作れと袋には書いてあったけど、面倒なので茹で汁に粉末スープを入れましたが、これがまた ”うんまい!” しかも麺がしこしこツルツルで、これまた ”うんまい!!” 。

次回はストックしてあるソバを持ってくることにしましょう。

ただ、ただね、カップのより麺が少なく感ずるのは気のせいでしょうか?

午後の部、と言うかプチイブの部は本流で大物狙いです。

あくまでも、狙い、狙いですから(笑)

と、半分諦めてたら放流君でしょうが何とか尺君、出てくれました。

しかし、まーまー雨降ったと思うんですが、お山が吸っちゃったんでしょうかまだまだ渇水は解消されてないようでした。

季節外れの台風2号で来週は雨模様の日が続くみたいなので、再来週はイイかもしれませんね。

って、来週は待ちに待ったテン泊釣行じゃあーりませんか、自然相手の遊びとは言え、うーん、なんだかなぁ・・・。

 

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息抜きにプチ山奥へ

2023年05月11日 | フライフィッシング

畑作業が一段落したところで、お山へ潜り込んできました。

が、朝起きれない病が深刻、今日もココに着いたのは9時過ぎなので太陽は既に真上に近かったです。

ホントはココから歩くつもりでしたが、週末の雨もお山が全部吸い込んでしまったかの如く酷い渇水だったので、予定変更。

ちょっと戻って、前回と同じ流れを同じコースでGW後の変貌を調査してみました。

結論!

更に水が減っていたので何とも言えませんが、ここぞのポイントでは全く反応ナシ。餌師が嫌う浅いポイントからやっと初イワナ君って感じでした。

前回は1尾として出なかったお子ちゃま君が一級ポイントからって、やっぱり結構抜かれちゃったみたいです。

前回の泣き尺ポイントの主は、レギュラーサイズ君にとって代わってました。

スタートが遅かったこともあり早めの昼食ターイム。

歩くのを想定し今季初のウェットスタイルで、更に熱くなるのも見込んでの上2枚。

これが大失敗。陽が射してる割には気温が低く、風が吹こうものならジッとしてたら震える寒さ。これは想定外でした。

下は冷たいの苦手なので、それなりにファイントラックで防御したのですが、上2枚でオニギリ食べてたら震えちゃいました。

午後の部は、着替えに持ってきたのを羽織ってからのスタートとなりました。

時合いなのか大きいのは出ませんが、瀬尻のイワナ君も見るようになり走られるとそのポイントは終わっちゃいうので、今日は久々に低姿勢のプチ遠投に終始。

・・・鍬で弱ってる腰、追い打ちで相当やられちゃいました。

それでも足で距離を延ばしてると、今日一君出てくれました。

3番ロッドでヤバかったんですが、なんとかネットイン。久しく尺君見てないので「こりゃー、行ったか!!」とメジャーを当ててみましたが、・・・・・1cmも?・・・・残念!!

滝を巻く気力は見た段階で失せちまったので、一旦車に戻り下流域をリサーチ。

イイ時間帯なのにコッチの方がヤバい状況?

明らかに反応ないし、魚も居なそうな感じ。人が入った後かもしれないしこれまた何とも言えませんが、こういう状況はGW後のあるあるですかね。

それでも歯車が嚙み合っちゃうと思わぬ数や魚に出会えちゃうので、また行っちゃうんですけど。

勿論、ココも然りです。

今日は久々に1万2千歩越えも、ほぼ空身だったにも拘らず股間と脹脛に違和感。

来週は15L背負って再度リハビリかな。来月は久々のテン泊釣行が控えてるので同行者に迷惑かけられないしー。

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性懲りも無くまたしても蒲田川 その3

2023年04月26日 | フライフィッシング

天気予報はチョットだけ良い方向に外れました。

昨夜から降り続くはずだった雨は、朝の段階ですっかり止んでます。

これは絶好の蒲田日和かと勇んで降っても直ぐに退散できる土管橋へ向かうと、あらら、先客が・・・。

止む無く下流側から入って時間調整。

これから振ろうと思ったところで、雨まで降(振)ってきちゃいました。

速足で歩いて、フードを被ったせいで偏光グラスが曇る曇る。生憎曇り止めは持ち合わせてないので、流れで顔を洗ったり体内の熱気をワサワサ放出したりで暫しクールダウン。

若干、曇りの残る中、ダウンで流したフライを上流側から襲ったのは、やっぱりでした。

昨日イイ型のヤマメをバラシたポイントも。

瀬の流れじゃない暖流帯からも勢いよく出てくれるのは、尺クラスのニジマス君ばっか。

しっかし、ココってこんなにニジマス居たっけ? ってくらい。

しかも皆ヒレピンばっか。C&Rエリア故、順調に大型化してるみたいですね。

速足で先に進むと、土管橋んところ先客上がったみたいで誰も居ないではありませんか。

ふと、同輩が現れたら嫌だなと、速足でコケないよう右岸に取り付きます。

瀬では見なかったライズがココではバコバコ!

しかし、・・・合わない。

合うのはやっぱり・・・・(苦笑)

フライを交換するたびにチャンスはあるんだけど、・・・・全く合わない。

何度目かのフライ交換で今回のMax君出てくれましたが、嬉しさは微妙~。

昨日の反省を踏まえ、石に回り込もうとしたところで張ってたラインをフリーに。

バーブレス故、バレるリスクはあったけどティペット擦れプッツンの方が、これ以上のフライロストは避けたいところだったのです。(もう、フライボックスすっかすか)

幸いにも摺り上げランディングできたMax君は35cmありました。

横殴りの雨の中、ヤマメ君を何とか見たいの意地が優ったのか、この際サイズは関係ありません(笑)

流れに負けない、良く見えるを優先するCDCカディスはココではニジマス君もとより完全無視され、14番のパラシュートは直下で翻る銀鱗が。

止む無く18番を結ぶと明らかに反応が違うのが今日の収穫かな(言い訳)

と言っても、複雑な流れによるティペットの弛みが影響してるのか掠りもしませんが。

今日も貴重なヤマメ君から宿題たんまりもらったけど、夏まで暫しのお別れ下手したら来春まで来れないかもなので残念ながら即座のリベンジ叶わずです。

12時、遂に嵐にココロ折れ濡れネズミで退散です。

昼間の下道は新たな発見あるかも。

貯まったぎふ旅コインでお土産買って14時帰路へ。

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性懲りも無くまたしても蒲田川 その2

2023年04月25日 | フライフィッシング

関東の暖かさに慣れちゃってるので、今朝はとっても寒く感じます。ってか、霜降りてますもんマジで寒いんです。

こんなに寒けりゃ日中は暖かくなってもよさそうなのに予報だとお昼頃から雨なんですね。最近の予報は当たるので、降る前に先ずはアレ、採りに行きましょう。

しっかりトゲ対策もしてきたのにちょっと早かったみたいです。前回の調査での進捗から、ちょうどイイ塩梅かと思ったんですけど、残念です。

こんなことだったら昨日の、採ってくれば良かったと後悔しきりです(笑)

序に上流域の水況をチェックしてみましたが、足腰弱ってる老体には渡渉で沈するかもしれない水量だったので迷わず撤退です。

そして、安全な何時ものエリアで昨日のリベンジです。

昨日とは一転してライズは単発も単発、忘れた頃にってーヤツです。

とりあえず昨日好評だったパラシュートを結びましたが、突っつきもされず。何喰ってるのかどうしてもストマックを見たかったので不本意ながらニジマス狙いでリーサルウエポン(CDCカディス)出しちゃいました。

で、狙い通りバッチリでした(笑)

・・・・・・・・・。

目視でも虫飛んでなかったけど水面も飛んでなかったようですね。

雨を期待し昨日と同じ二つのプールを行ったり来たりで楽しめるかと思いきや、花曇りでプチ蒲田日和にもかかわらずちっともライズが安定しません。

しょうがないので瀬を叩き上がることにしたらこのサイズのニジマス君ばっか。

頭出し石の多い瀬で一気に石裏へ走られると7Xティペットはひとたまりもありません。最初からニジマス君狙いならティペット6Xで対処できますけど、ここではやっぱりヤマメ君釣りたいしね。

マエグロ? 目視じゃ相変わらずミッジしか確認できないけど現場では14番サイズがハッチしてるんですね、それにしても曇天だしプチ蒲田日和なのに瀬でも全くライズはありません。

因みに、瀬でニジマス君に好評なフライがコレ。

d82の14番にブラッドレッドのストレッチボディをホットワックスでコーティングした浮力抜群?のハックルパラパラのパラシュートです。

ニジマス君との格闘の合間にやっと本日初のヤマメちゃん。

珍しく連荘でした。

共に長瀬の瀬尻、落ち込む寸前で食ってきました。瀬頭から追従してくるのか瀬尻に定位してるのか見えないので定かではありませんが、やっぱり瀬尻なんでしょうか。

ちょっと前から予報どおり、雨落ちてきました。

お昼でもあるので、ココで一旦上がります。

午後の部も雨模様で当に蒲田日和なのにライズは単発。

色々結んでやっとでした。

すかさずストマックを採ってみると、ほほー、またしてもサイズは異なれど色で誤魔化せたようです。

前回の反省から濡れても冷たくないグラブ、はめてますよ~(笑)

フライに目途が立てば反応は多くなります。が、イコールフッキングするとは限りませんね。

相変わらずのへたっぴーさで、フッキング率2割届かず(泣)

終いには無視されるので、もう一回ストマックを。

あら? シャック? 引き出し少な! 良く分んねー。

良く分らないのでフライ交換せずに。

ウッカリ君頼みでキャスト続けるも愈々、ガン無視され始めたので再度瀬を叩きに移動するも、

ニジマス君連荘で2日目終了~。

絶好の蒲田日和で、しかもイブニングで単発ライズってどーゆーコト?

まー、これも経験則として素直に引き出しに仕舞いましょう。

明日の最終日はこの雨が続きみたいなので、今日みたいな状況によっちゃー早上がりもアリでしょうか。

チャンチャン。

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性懲りも無くまたしても蒲田川 その1

2023年04月24日 | フライフィッシング

来るたびに打ちのめされようが、どうしても来てしまうんですね、これが(笑)

明日明後日は雨模様と言う絶好の蒲田日和みたいなので、今日の処は雨は難儀な前回尺を逃した支流へ先ずは直行してみました。

・・・・・・・・・・。

尺様は残念ながら不在でしたが、このサイズが連発したので他のポイントで尺様出るかも! ってんで枯れた葦で遡行難儀な流れをコケ無いよう暫く詰めてみました。

全開よりも更に水が落ち、瀬が多くなった流れですが関東近辺の沢とはポテンシャルが違います。

イワナに追いやられてるのか瀬ではこのサイズのヤマメ君連発です。

決して大きくはないんですが3番ロッドを心地よく曲げてくれます。

水温はかなり低いですが、水生昆虫や魚達にとって今年はもうハイシーズンなのかもしれません。

今日は風が強いので、葦に掛けたりのイライラキャストの連続もイワナ君が癒してくれます。

結局、期待した新たな尺様にはお目に掛かれませんでしたが、満足満足(笑)

ただ、如何せん二面(場所によっては三面)護岸のため撤退箇所が少ないのがココの難点かな。

なので退渓ポイント(農作業用?の階段)まで、キャストしながら。

ホントに瀬はヤマメ君だらけ。

何喰ってんのかストマックチェックさせていただきました。

因みにフライは14番のブラウンクイルパラシュート。と言っても最初からこのフライを使ってたので、ブラウンのグースクイルのボディは無くなっちゃってますけど、これが妙にイイ仕事してくれました。過去形です・・・。

退渓ヶ所の近くにあったタラの芽。う~~~ん、もうちょっと我慢でしょうね。

それでは栃尾へ戻りますか。

何時ものプールへ行ってみると、強風の中ライズライズライズです!

が、持ち合わせの引き出し全部出してみましたが悉く無視、たまにウッカリ君らしきがチョッカイ出しますがフッキングに至らず。

それでも意地のキャストを繰り返してると、数打ちゃー当る? ウッカリ君、出てくれました。

すかさずストマックを拝見させていただくと、フタバコ? フライはフックは18番もガタイは14番(笑)

ウッカリ君、ありがとーー。

その後は、黒っぽい方の虫に近い18番のフライが仕事してくれました。

さっきまでがウソみたい。

ただ、見切るのも早いです。

フライが見辛くなってきたので、リーサルウェポンのCDCカディス参上させるとこれが予想以上の働きしてくれます。

まさか今日の尺様がニジマス君とは思いもよりませんでした。フライは勿論、CDCカディスです。

ニジマス君はヤマメ君ほどフライにシビアじゃないので、フライチェンジの度に出るんですね、これが。

乗ったと思って寄せてると、ん? 何かヘン。なーんだ。って感じでニジマス君多すぎ(笑)

と言うことで、今日はこれにて撤退・・寒いんです、風が凄く冷たいんです、撤退せざるを得なかったのです。

明日は雨? どうか冷たい雨になりませんように。

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新緑とイワナに癒されたい

2023年04月21日 | フライフィッシング

畑仕事も一段落(って今日だけ)したので、新緑眩しいお山と素直なイワナ君に癒されたく今シーズン初の林道散歩へ行ってきました。

家出たのが遅かったので、車止めに着いた時には9時を軽く回ってました。

でも、この景色でガツガツしてた心がスーッと落ち着きました。

歩き始めて10分、お山の水も少なくポイントは限られそうですが、ちょっとしたプールでライズリングなんぞを見ちゃうと直ぐに流れに降り立ちたくなります。

が、そこはグッと我慢、あと30分は歩きます。

のはずでしたが、汗は吹き出しちゃうわ良いポイントはあるわで10分後には流れに降り立っちゃってました。

そして、クールダウン後の1投目で痛恨のバラシ。こりゃー、どうなるかと思った2投目で(驚)

尺あるかなとネット使ってみましたが、残念! 5mmに泣いちゃいました。

暖かい日が続いたせいか、ガングロ君も出てくれてまさに絶好調。

アララのヤマメ君も。

イワナ君は22cm前後がレギュラーサイズか。

と思ったらカッコいいヤマメ君まで出てくれました。

本来ならこの上が入渓点のはずだった堰堤下で精悍な面構え君出てくれたところで一旦車に戻ります。

足が重たく上がらなくなったところで、リハビリも兼ねた林道散歩を終了としました。

当初の予定だったこの上は、次回に持ち越しです。無理して頑張ってケガだけはしたくないので。

車に戻ったらチョットだけ元気が充電されたので、スルーした車止めから再び流れへ降りちゃいました。

更にポイントは少ないんですが、魚は居ました。

結構足跡があって人は入っているみたいですが、浅い瀬がメインとなるのでドライフライ以外は厳しく、夏の里川の葦ワンサカと同じでソレが功を奏しているのでしょうか。

ティペット8Xだ、フライは18番だ、なんてシビアな釣りがウソみたい(笑)

フライは14番のパラシュート、ティペットは6Xで出方もイワナらしい、モコっ!

追尾したフライが水中に消え、軽く合わせると、・・・・・あー癒される~ぅ。

GW過ぎればココもモコっ! じゃなくピシャ! になっちゃうんだろうな。

とりあえず今日は、モコっ! を堪能させていただきました。

14時ちょい過ぎだけどもう満足。きっぱりと上がりました。

ありがとーーー、来週も頑張れそうです!!

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4月もやっぱり蒲田川 その3

2023年04月12日 | フライフィッシング

昨日の天気予報では8時から小雨、11時から14時まで風雨、そして15時から晴れ間とのこと。

風雨はカンベンですが、蒲田トータル10日目にして予報どおりであればやっと待望の蒲田日和になりそうです。

宿の部屋から自炊道具一式を車に詰め込むために外へ出たら今まで降ってなかった小雨が、天気予報当たりますね。

と言うことで嵐になっても直ぐに車に逃げ込めるこの長瀬で最終日、スタートです。

さすが蒲田日和、あちこちでライズしてるんですが、自信をもって結んだ我が16番は苦戦苦戦の大苦戦。

粘り勝ちで何とかウッカリ君で早々にボ〇ズ逃れです。

リリースしてから、「あっ、ストマック・・・」

次のウッカリ君に期待しましょう。

ところが2尾目は無し。

止む無く一個下のプールで新たなウッカリ君ゲットです。

さてさて、何にライズしてたのかな?

ちっちゃ!!

苦肉のフライはサイズ違いもカラーで騙せてのかも。次回のために18番でモドキ量産決定です。

このフライ、思った以上に良い結果をもたらしてくれました。

涙目になって、見辛いけど・・・・。

今日は釣れても無視するつもりでしたが、引き出しの参考にストマックを失敬してみました。

ちょっと何喰ってんだか分かりません。

瀬のポイントだったのでフライは16番でしたが、瀬だったら何でも出たのかもしれませんね。ニジマス君だったら。

瀬でもライズしてて蒲田日和様様だったんですが、12時を回ってから強めの風雨になっちゃって、レインギア羽織ってても雨が回り込んでくるので止む無く一旦撤退です。

天気予報通り、まさに嵐。

こんなんでホントに15時に止むのか??

15時、マジで止んじゃいました(嘘~)

そして、ライズです(嬉)

一投目でここでは珍しいスキニー君。

暫し楽しい時間を過ごさせてもらいましたが、いよいよ何を投げてもフライの脇でライズしてもフライは完璧に無視されたので、再び一個下のプールへ移動です。

こんな天気のせいで早上がり?ご同輩全く見ずでしたが、しっかり監視員さんにはお声掛けられました(笑)

ココのライズも高をくくってましたが、やっとです。

ストマックを見てみると、そーゆーことだったんですね。

すかさずクリームボディの18番にチェンジです。

それでもどう頑張っても我がスキルじゃ三連荘が精一杯です。

それにしても蒲田日和の誤算、まさかこんなに気温が下がるとは。昨日までは体感夏日、汗かきの遡行だったし4月中旬と言うことで、ちょっと気候も舐めてました。

ウェーダー越に感ずる水の冷たさも、冷え(やし)た手でハンドランディングすると魚の方が温かく雪代前みたいなんですから。

やっぱり濡れても温かいグラブは必須ですね。

今日(今回)の締めくくり君。

ありがとー。

やっぱり、蒲田日和は健在でした。

ただ、イイのをバラシたり、切られてたりしてるのでまだまだ蒲田通いは終わりそうにありません。

さて、次回はどんなドラマが待ってるのでしょうか。

今回の新たなお伴です(笑)

このほのかな甘みが意外といい仕事してくれて、(安価だしww)元気が出るのです(爆)

さー、一気に飲み干し、家路は急がずのんびり下道で帰りますか。

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