昨日の流れから今日、何とか巻き納めることができました。
いやー、それこそ巻くのって何時以来だろ(笑)
明日明後日が今年最後となる神流川ハコスチでの竿納めに行けるかは正直? だけど、さすがに来シーズンの解禁用のドライフライじゃ巻いてる途中で心が折れるの間違いなし!
なので、昔ハコスチが興味を示してくれたパターンを久々に巻いてみました。
竿初めに使えるかもしれないしね。

今回のフックは引き出しの一番手前にあったジャスティス2000B。ワイヤーも若干太めなのでちょうどいいでしょう。
サイズは思い切って22番を摘まんでみました。
若干太めとは言いつつも極小GBですらアイに被さっちゃうので、先ずはアイ側を太めのスレッドでストッパーを作ります。

次は細めのスレッドで下巻した後、ボディ用のストレッチボディを縛り付けます。
今回は柔らかさを優先させるためシマザキストレッチボディ(しかもアクセントをつけるため2色)にしましたが、ソコは好みで。

ちょっと端折りましたが、ストレッチボディに撚りを入れ折り返しGB後ろに巻き留めます。
最後にソラックス辺りに足兼鰓に見立てミニオーストリッチを巻いてお終いです。
ものの10分もあれば巻けちゃうんですが、GBをフックに通しバイスに挟むまでがまー大変(笑)

自然光の下じゃないせいもあるんでしょうが、GBの穴に針先を通すのが・・・。
GB落としたりやっと指先に挟んだら穴が何処だか分からず、指の腹で探してたらまた落っこちたり。やっとGBを上手く指で挟んだら今度はフックのポイントがGBの穴に入らず、今度はフックを挟んでた指の中でアイがクルッ!
3本巻くのがやっとでした(汗)

苦労して巻いたピューパモドキが不評だったらと思いちょっとリアルっぽいのも巻くことに。
こっちのフックは、TMC900BLの18番なので比較的GBの通しは楽でした。アイも大きいのでストッパーは要りません。
コッチの事情(尻尾があった方が虫っぽい?)で下巻き後にテールを付けてみました。

ボディーは黄色のグースバイオットにし、上側をマジックとかで暗い色に着色します。
お腹側はそのままの黄色なので、興味を持つ魚が居ればと勝手な思い込み仕様です(笑)

最後にソラックスを獣毛で巻けばお終いです。
因みに、ボディとソラックスとGBの背中側は黒いマジックを塗っときました。

さー、この子たちで2023竿納めは果たして成るのでしょうか!