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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

サプリ 第5話

2006年08月10日 | TV(ドラマ)

瑛太と亀梨くんの魅力前回

いやぁ、何だかんだ言ってすっかりハマってたりします

瑛太の「藤井さんは、ボクにとって必要な人です」

亀梨くんの「姉さんは正しいよ。ちゃんとしてたよ。だからもっと自信持てよ。

迷ったらオレが言ってやるよ、姉さんイイ仕事してるよ、姉さんイイ女だよって、

オレが言ってやるよ」

どちらにキュンときたかしら?

三十路独身のかぇるには、やっぱ断然 亀梨Winner

今回、伊東美咲は仕事も恋にもパンチ浴びまくりって感じ。

凹んだ時、かわいい男の子にこんなこと言われたら・・・・

そりゃ沁みるわな~┐( ´ー`)┌

かぇるのように、あり得ないと分かってても、夢見る夢子ちゃんになって、

テレビにかぶりつきで観てる働く女性、多いだろうなぁ~

かぇるも、製作者の手の平でゴロゴロ転がり、クルクル回っちゃった(●´ω`●)ゞエヘヘ

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レンタルお姉さん

2006年08月09日 | 雑談(社会問題)
ニュースで、「レンタルお姉さん」というシステムを紹介していた。

その響きから、卑猥な感じを連想してしまうが、その実態は、

ひきこもりの子供を説得する為、お姉さんを貸し出すというものらしい。

今回紹介してたお姉さんは、元高級クラブのホステスというお方。

クラブで、人の心を解きほぐす喜びを覚え、それを生かしたいと思ったと言う。

実際に、対応してる様子も放送していたけど、ひきこもり少年に向かって、
「そんなところにいないで、こっちで一緒に食べようよ
「えー結構かわいい顔してるじゃん

なんて、声掛けをしてた。
効果はあったと放送では言っていたけど、かなり疑問のかぇる

かぇるは、ひきこもりの原因は親の甘やかしが原因だと思ってる。

そのひきこもり君に、甘いお姉さんなんか持っていっても、効果はあるのか?

逆に「あんなお姉さんが来てくれるなら、ボクもひきこもろうかなぁ

なんて人が増えたりして・・・なんて思わずにはいられない。

そやねぇ、例えば、「レンタル格闘家お兄さん」「レンタルやくざなお兄さん」

だったら効果はあるのでは?

「お前、わしの言うことが聞けんのかコラァ(`-´メ) 」

「そんな態度すんのやったら、腕の一本や二本は覚悟せえよ凸(`Д´メ)」

力ずくで引きずり出す・・・・なんてね 

も・し・く・は!

「レンタル浮浪者」「レンタルアル中お兄さん」

みたいな方達と生活を共にしていただき、

「僕もしっかりしなきゃ」という意欲を促す。

とか(´∀`)

でさぁ、この番組では、「レンタルお兄さん」というのもやってるらしいのよ。

それがさ、「ひきこもり経験者」というもの

そんなの大丈夫なのかぁ?

番組では、見るからに貧弱な元ひきこもりの青年が対応してた。

同じ苦しみを分かち合えるということらしいが、・・・ほんとに?

かぇるの脳裏には、

経験者:「ボクも分かるよ」

ヒッキー:「自分は何年ひきこもったわけ?」

経験者:「4年だよ」

ヒッキー:「オレまだ2年!(←なぜか偉そう)お前よりマシってことや。

     2年後出直して来いや」

なんて図が浮かんでしまった

かぇるがひねくれてるだけなのかしらねぇ?
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ちょっと違い

2006年08月08日 | 雑談(社会問題)
同じ会社で働くおばちゃん(御年6○才)との会話

おば:「近所の子が嫁いだんやけど、DVDっていうん?だったんよ」

かぇる:「・・・・・・・? きょとん」

おば:「暴力振るわれるんやって」

かぇる:「DV(ドメスティック・バイオレンス=家庭内暴力)ね

Dが付くだけでえらい違いやな

ま、6○才のおばちゃんがDVという単語を使おうとしてるだけすごいか

それにしても、DVはあかんな

即、別れなさい!!(問答無用やね)

我慢するなんて、ありえへんし(そんなあなたもあかんたれと同類や)

慰謝料たんまりふんだくって、別れるのが賢明(っていうか当然でしょう)
暴力振るう夫なんて、1ミクロンの同情の余地もないね

バツ1で世間体が悪かろうが、

「実は、暴力でね・・・」

の一言で、世間も即刻納得させられるでしょう。

案ずるべからずです。

泣き寝入りこそが、一番アホらしい。

・・・・とかぇるは思う。

人間、最後には、自分の身は自分ででしか守れないのだ。

・・・・とかぇるは思う。
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渡辺貞夫コンサート

2006年08月07日 | 雑談(その他)

家の近くに、なぜか世界のナベサダが来るという情報をラジオでGET
これは行かねば
というわけで、行ってきました

良かったよぉぉ

普段、ジャズとか聴かないんだけど、やっぱ生はいいねぇ

何て言うのかなぁ

目を閉じると、物語が浮かぶというか、何かドラマチックな気分になるのです。

真夏の夜の夢って感じ。

ジャズクラブとかジャズ喫茶があるのも納得
はぁ~、癒されたな~

また、ナベサダの笑顔が素敵なのぉぉ

70歳は超えている「おじいちゃん」なんだけど、すごいよねぇ~

あんなおじいちゃんおらへんで

それにしても、久々に心が豊かになるコンサートでした
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サプリ 第4話

2006年08月06日 | TV(ドラマ)

これぞ月9!!!

おしゃれでさわやかで、美男美女揃いで、胸キュンで、萌え×②で

亀梨くんと佐藤浩市がベットで添い寝している姿がかわいかった。

それと、今回は瑛太がかっちょ良かったなぁ・・・

瑛太と伊東美咲のキスシーン。

げ・・・月9だぁぁぁ r(≧ω≦*) 耐えれん~ ←軽く悶絶

思えば、伊東美咲が片思いの役なんて始めてじゃない?

いや、「ランチの女王」で山下智久くんに片思いしてた役あったか・・・?

あれって、伊東美咲だったよ・・・ねぇ?

今思うと、かなり年齢的に無理がある気が・・・(年ごまかしてた?)

亀梨くんも悪くないけどね(うん、良い良い)

でも、かぇる的には、あの役は山下智久くんのほうが似合ってたんじゃないかなぁ?

なんて思った。
あ、何度も言うけど亀梨くんも悪くないんだよ

久々に月9オーラをビシビシっと感じてますね

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ナイン

2006年08月05日 | TV(その他)
「ナイン」の映画3本立てを、BSで放送してたのを録画

あだち充原作。

・・・・・・「タッチ」やな。

何もかもが「タッチ」や(´ー`)

違うのは、南ちゃん的存在の「ゆりちゃん」が、

はなっから達ちゃん的存在の「克也」(←これも達也とゴロ似てるな)

のことが好きだと前面に出てるところぐらい。

それと、なぜか「克也」はピッチャーでない。

しかも、幸太郎的存在の「唐沢」もキャッチャーじゃない。
(あの体系でキャッチャー以外のポジションは無理があると思う)

顔も構図も似てるから、つい同じ展開を期待してしまうなぁ

これの集大成が「タッチ」なんやな(それだけはよう分かる)

2の「恋人宣言」では、ゆりが克也をデートに誘おうとするが思うように言い出せず、

(私のバカという意味を込めて)頭をコツンと小突くシーン

ありえへん(-_-;)

マンガの読みすぎやで・・・・ってマンガか(*´∇`)ノ

で、ゆりは山中にプロポーズされる(高校生なのに)

で、山中はOKしてくれたらプロになって家を買うなんて言うのだ(高校生なのに)

で、ゆりは迷って克也に、

「もし、私がお見合いするとしたら止める?」

なんて聞く(高校生なのに)

「そんなの分からないよ」と驚く克也に、

行くなって言ってくれないのね・・・なんてたそがれてちゃうわけよ。

なんじゃそりゃ┐( ´ー`)┌

この「ゆり」は、たびたび克也を試そうとする傾向がある。

その点、雪美はきっぱりさっぱりはっきりという感じで対照的。

どっちも極端やがな。

東京ラブストーリーのリカと里美ちゃんぐらい極端やがな。

「完結編」では、幸太郎こと「唐沢」の恋愛模様が。

「野球とはドラマだ」という台詞が印象的。

なるほど、「タッチ」「ナイン」に限りそうやな(*^-^*)

とは言え、それほど野球のシーンもない。

恋愛も野球も軽い感じ。

もう一度「タッチ」を観たくなるアニメでした。
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亀田興毅 vs ファン・ランダエタ 追記

2006年08月04日 | TV(スポーツ)
前回の記事で、キータッチが勢いづき、

「亀田が嫌われてる」なんて書いてしまったが、

そうは思っていないので、追記することにしました。

きっと、みんな、亀田のビックマウスぶりに顔をしかめつつ、心の底では、

「あれだけのことを言うからには、それだけの試合をしてくれるに違いない」

「どんな試合をしてくれるのか」

「どれだけ強いのか」

と相当期待をしていたと思う。

また、テレビもあおってたしね。

で、結果がアレだったわけで、期待を裏切られたと感じた日本国民が、

亀田批判・テレビ局批判となって表れてしまったのだろう。

「一度負けたほうが良かった」
「負けたほうが亀田のためになる」
「負けて強くなるんだ」
「テレビ局に仕組まれた亀田がかわいそう」

なんて毎度のことながら、知ったかぶっておせっかい発言する人が多々いるわけだけど、

ま、それも含めてそれだけ注目を集めたことはすごいと思う。

ええやん、演出だろうが何だろうが、なかなか世界チャンピオンと互角に戦えないよ。
強いのは確かなんやから、私は亀田を暖かく見守るよ

ちなみに、ファンではないけどね

かぇるは、謙虚な人が好きだから

だから、こんな風にのほほんとしたコメントになってしまうんだろうね。

熱く語るまでの高ぶりはないなぁ。

なのに、2回にも渡って書いてしまった

それだけブームなんやなぁ。
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亀田興毅 vs ファン・ランダエタ

2006年08月04日 | TV(スポーツ)
波紋、広がりまくりやね。

「判定がおかしい」とTBSに抗議殺到らしい。

さらに、ベネズエラの日本大使館には、日本から、

「ランダエタが勝ってた」なんてお詫び&激励メールが殺到しているらしい。

でも、そんなことをわざわざ日本人が言うこと自体おかしくない?

ボクシングに詳しいわけじゃないので、イメージだけだけど、

「ホームタウンデシジョン」なんて言葉もあるわけで、

母国優勢の審判なんて当たり前のことじゃないの?

「敵国で試合をするならKO以外に勝利はない」

は、常識じゃないの?

公正な判定が成されていれば、亀田の判定負けだったかもしれん。

かぇるも素人目ながら観てて、「こりゃ負けたな」と思ったし。

でも、母国試合ということで、亀田は判定まで持ち込んだ時点で勝利でええんちゃうん?

ランダエタは、KOできなかったことを悔やみ、それでも納得いかないなら、

ベネズエラで試合ができるようにせなしゃあないのとちゃうんかな。

実際、ランダエタは何も言わず去ったらしいが。

(その態度に日本人が共感したわけで、そういう意味ではランダエタも亀田効果に便乗したかたちで名前が売れたわけで、良かったやんね)


ってうか、これがW杯だったらどうだろう?

PKだろうが、相手のミスだろうが、誤審だろうが、明らかに日本劣勢だろうが、

勝てば、「ようやった!!」と拍手喝采するに違いない。

同じ世界戦なのに、どうしてこうもリアクションが違うのか?

しかも世界チャンピオンだよ?(なかなかなられへんで)

なぜに今回に限って、そんなにも公正な審判を求めるのか?

ボクシングとは、そんなにフェアー精神に乗っとったスポーツなのか?


とどのつまり、こんなにも日本人がランダエタを擁護&亀田バッシングしているということは、

亀田は、どんだけ嫌われとんじゃい!!(亀田のどんなもんじゃい!!調で)

ということなんじゃないかしら。

それでも視聴率40%越えてるんだから、かぇるは、

嫌われていようが何だろうが評価されてもええと思うけどね。

ボクシング界が活気づいたことには違いないし、

今まで観なかった層(かぇるのような)も、

観ようという気にさせる何かがあるわけで、なかなか喜ばしいことじゃないの。

相撲界の若貴や(ちょっと違うか)

そう言えば、試合後、朝青龍が亀田を肩車してた。
よう分からんが、「おおお」と思ってしまったなんでだろう~
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ブログブームの今後

2006年08月04日 | 雑談(その他)
何気にチェックしてた河辺千恵子のブログが、gooからアメブロに移転するらしい。
gooで大々的にオフィシャルブログとして公開してたのに・・・

なぜ?

アメブロは、あのサイバーエージェントのブログサイトだけど、最近よく目にする。

社長の藤田さんも「これからはブログサイトに力を注ぐ」みたいなことを言ってた(らしい)

ちなみに、辺見えみりちゃんのブログもアメブロ。

そんなに良いのか?

かぇるはココ(goo)しか知らない(あんま他と比較してないし)

でも、ブログサイト市場は激化中だと思う(携帯市場みたいなもんやな)

ニーズがあるから、そして、進化の余地があるからだろう。

gooサイトでも、ここ何ヶ月かで新しい機能がたくさんできた。

確かに、使っていると、

「もうすこし、こうならないかなぁ」

「こんな風にならないかなぁ」

「こんな機能があればなぁ」

なんてあれやこれや思う。

どのブログサイトでも競って新機能を搭載してきている。

今、ブログサイトの人気は横並び。

今後、どのサイトが抜きんでるか注目やね。

ちなみにかぇるの優先項目は、

①テンプレートの充実さ(見た目)

②使いやすさ(簡単さ)

③アレンジのしやすさ

かな。

記事の重さとか、他人とのコミニュニケーションとか、あんまり気にしない。

簡単に、綺麗で自分らしさが出せるのが望ましい。

あと、広告記事がやたら多いブログは見てて疲れる

アメブロは、この広告記事枠がやたら広い。

まぁ、それで儲けてさらに良いものを作る・・・わけだから、仕方ないのか?

ヤフーみたく、固定客を確保した上で使用料100円ずつぐらい徴収できれば、広告枠も減らせられるのかしら?

その為には、「100円払ってもココで!!」

と言わしめる何かがなければ難しいだろう。

あと、アメブロでは他のブログサイトにリンクさせるのが難しい。

アメブロはアメブロ同士じゃないと広がらない・・・みたいなシステム。

これも、ともすれば敬遠されがちになる恐れが多分にあるが、

逆に言えば、顧客を確保できれば、他に流れる危険性が少ないと言える。

「ブログと言えば、○○」の○○にはどこのサイトが君臨するのか・・。

この業界は、ここ数年で明暗を分けることになりそうです。

やはり、芸能人の影響とかを利用するのは賢いのかなぁ。

確かに、「キムタクのブログチェックをしたくば○○で」

となれば、世間的な流れが動く・・・かもね。

そう考えると、各サイトでブロガーとして人気を集めてる芸能人を収集している、

サイバーエージェントは、しっかりラインに乗ってるじゃないの

確実に、○○の座を狙っていると思われる。(分かりやすい)

藤田さんは、だてに渋谷にいるだけじゃないのね(*´∇`)ノ

サイバーエージェント、今後伸びる・・・・か?

でも、アメブロも、記事が重いし、検索にひっかかりにくい(らしい)し、

広告記事の多さ、サイト間の互換性の無さなど、課題はたくさんありそうです。

現状を見るに、かぇるは、今しばらくはgooでいようと思います

 ←この絵文字も気に入ってるしね。もっと種類が増えてほしいけど
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読書リスト 2006.7月 後編

2006年08月03日 | 
シュガータイム  小川洋子

過食症?では・・・ないな。

すさまじい食欲と、それに見合う量の食事&お菓子。

延々と食べ続けてしまう。

でも、不思議と太らない。

この膨大な量の食料は一体いずこに行くのか・・・。

そして、なぜ、こんなにも異常とも思える食欲が起こるようになったのか。

思い当たることは、特に無い。

でも、無いと思ってるだけで、本当はあるのだろうか。

いや、あるだろう。

みたいな話。

具体的な病名はないけど、精神的に病んでるな感が漂ってる本でした。

それにしても、不謹慎にも食べても太らないことがちょっと羨ましい。

なんて思ってしまいました。

O&A   恩田陸



題名どおり、質問と回答で延々と綴られていく。

Mというデパートで起こった大量死亡事件?事故?

どういう状況で、大量の人が死に至る大規模な出来事が起こったのか。

原因はない。

いや、明確な原因がない。

人は、いつも何かの出来事には、原因(犯人)を必要とする。

原因不明では納得しない(特に遺族は)

人間の集団心理を操った犯罪?

呪い?

それとも、単なる偶然?

様々な「O&A」から真実は探り当てられるのか・・・・
なかなか面白かった

気になった文面を。

私はあの日、自分では何の努力もせず、金がない金がないと私達に無心してくる息子達と同じぐらいの、あそこに集まっている若いファミリー層を憎悪していたのさ。しかし、私には分かっていた、彼らだって私達を憎悪していたのだ。

金儲けに汲々とし、モノを手に入れることばかりに邁進して、ちっともいい社会を築いてこなかった私達の世代。
金を使い、モノを手に入れ、消費することが幸せだ、学歴が大切だ、勉強さえしていればいい、横並びが一番だから余計なことは考えるなと刷り込んで、
私達が、生活技術も思考能力も、生きる知恵を与えてこなかったことを、彼らは恨んでいる。

あの日、あの場所(Mデパート)は憎悪に満ちていた。

彼らは、自分達の子供も憎んでいた。
子供達さえいなければ、自分たちのためにお金を使えるし、キャリアアップだってできるのに、どうして自分の時間を犠牲にして金食い虫である子供達に奉仕しなければならないのか。
子供が薄情なのは、我が身を振り返ればよく知っているから、自分達の将来の世話など期待できないことを、彼らは誰よりもよく承知している。
先の見えない不況で、外は寒く、誰もがいらいらしていた。

現代の空気を上手く表現できていると思った。

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