I LOVE HARLEY! の独り言




というわけで、ちょっと残念な映画のあと、遅いランチとなりました。
JRタワーホテル日航札幌35階の「SKY J」でビュッフェ・バイキングをいただきました。
さすが一流ホテルのレストラン、バイキングとは言え、とても高級で上品なお料理でした。

ランチタイムギリギリで入ったため、あまり時間はありませんでしたが、お腹一杯食べることができました。
大きな窓から札幌の街を一望しながらの食事は、お値段以上の価値があります。

ちょっとお洒落をして、お腹一杯食べたければうってつけの場所です。
お昼は2200円と、この眺めとお料理を楽しむにはリーズナブルなお値段だと思います。

夜は少しお高くなりますが、夜景がとても綺麗でしょう。

しかし、年齢的にバイキングはきつくなってきましたね。
まぁ、適量に抑えておけば済む話なのですが、いやしいものですからついつい食べ過ぎてしまいます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




本日、奥さんと夫婦50割で「その日の前に」を鑑賞してきました。
重松清さんの同名小説を映画化した作品です。
余命を宣告された妻と夫が、“その日”までを懸命に生きる姿と、関わる周囲の人々の物語(goo映画より引用)です。
永作博美さん演じる若き妻は、自分の死と向かい合いながらも、家族の前では気丈に振る舞い「その日」を迎えます。
しかし、それは残される家族への精一杯の気遣いであり、折れてしまいそうになる自分の心との葛藤の日々でありました。

独特の映像演出や、台詞の多さが大林宣彦監督の特徴なのでしょうが、どうもこのお話にはあまり合わない演出だったような気がします。
それと南原清隆さんですが、なぜこの人を主演に選んだのか、はなはだ疑問であります。
学芸会のような台詞と演技にしか見えませんでした。
この監督、主演男優の作品であったことが、とても残念です。
それでも、涙が溢れる場面が数多くあったのは、永作博美さんはじめ、子役にいたるまで、他のキャスティングが力のある役者さんだったからでしょう。

できれば、違う監督、主演男優で普通の作品として制作されたものを見てみたいですね。
とても素晴らしいお話なのですから。
ぜひ、原作を読んでみようと思います。

本日は、ちょっと残念な気持ちで劇場をあとにしました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )