すみれです。
震災から15年の2010年1月17日。
神戸市中央区に建設中の
神戸震災復興記念公園
が一般開放されました。
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神戸震災復興記念公園とは?
神戸市が震災復興のシンボルとして
平成13年から整備を進めてきた公園。
JR貨物神戸駅跡地に、芝生広場や
花や木を育てるための施設、
震災で全壊した建物の部材を展示する
語り継ぎ広場を備えている。
市民公募の結果、「みなとのもり公園」
という愛称がつけられた。
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三宮からポートライナーを追いかけるように
国道沿いを歩いてゆくと…
広ーーーーーーい芝生広場を発見!
ほんとに広い!!
その広場を取り囲む
長いサイクリングコースを抜けて
丘へ続く小さな階段をのぼると…
神戸震災復興記念公園の全貌を見渡すことができます!高層ビルに囲まれた大きな芝生広場。
何だかフシギな空間です。
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一般開放されたものの
公園はまだまだ建設作業の途中。
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園内には、風の流れに身をまかせて
くるくる回るオブジェや
震災で倒壊した建物の部材が並べられていました。
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17日に行われた開会式では
約1200人が広場を囲みテープカットが行われ
被災地から生まれた歌「しあわせ運べるように」
を全員で合唱したそうです。
公園にも、その歌詞を刻み込んだ記念碑が。
記念碑の前を通りがかった皆さんも
足を止めて歌詞を眺めていました。
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4月の全面開放に向けて建設工事中の
神戸震災復興記念公園。
そのキャッチフレーズである
「つくり続ける公園」という言葉には
市民が一緒になって公園を作り
愛され続ける存在になってほしい
というメッセージが込められているそうです。
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開放された芝生広場で
サッカーを楽しむ子どもたち。
こちらは親子で野球ごっこ。
未来のイチロー選手を発見
空に向かって紙飛行機を飛ばす少年の姿も。
紙飛行機が大好きなんだそう。
大空に大きく弧を描く紙飛行機を見ていると
何だか懐かしい気持ちになりました。
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みんなでつくる「みなとのもり公園」。
今はまだ細い木の枝ですが
どんなキレイな花を咲かせるのでしょうか
春になるのが 今から楽しみです!
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神戸震災復興記念公園
詳細は*こちら*
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by smile