あけましておめでとうございます。
新年をいかがお過ごしでしょうか?
気持ち新たに、2010年を迎えているフレッツ@メディアスタジオです。
さてさて、毎日フレッツ@メディアスタジオでは
時間を決めて、NHK神戸放送局制作の番組を
上映していますが、その番組の中から
今回は特別編として
『ひょうご再発見 礎ー近代が残したものー』を
上映しています。(~1月14日まで)
この番組は、兵庫県内の近代化遺産(建造物、施設など)を
紹介するシリーズで、神戸新聞の連載企画を
映像化したものなのだそう。
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その中のひとつ
赤穂市の風景ですが・・・
この旧赤穂塩務局庁舎には見覚えがありました!
そう、昨年の冬に訪れたところだったのです
2008.2月28日 播州赤穂★歩きました・・・
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神戸新聞社の記者さんが、この建物について語って
いらっしゃいます。
神戸新聞 Web News
明治時代に施行された塩専売法に伴って、日本各地の
塩産地に塩務局庁舎が建てられ
赤穂市にも立派な庁舎が建設されました。
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「塩の国」赤穂市らしい豪華さで、当時の西洋風建築と
和の様式が混ざり、庁舎らしい威厳を
湛えているような気がします。
西側には方形(ほうぎょう)造りという屋根。
中央から東側にかけては、切妻(きりづま)造りの屋根。
玄関は、アーチ型のひさしで、細やかな
細工がされた扉や柱があります。
時間を遡ったような気分で、眺めたことを思い出しました。
当時の人も、この装飾には
目を凝らしたのではないでしょうか?
今は、赤穂市立民俗資料館となっている館内。
江戸時代から戦前までの、多種多様な生活雑貨や
祭祀用具、美術工芸品など市民から寄贈された
ものなどが展示してあります
建物内の上を見上げると、そこにもさりげなく
当時の心意気が偲ばれる建築の
優美がありました時代を物語る建物ですね
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『ひょうご再発見 礎ー近代が残したものー』は
他に
日本毛織印南工場(加古川市)
旧海崎医院(朝来市)を
上映しています。
是非、見にいらしてください
BY 店長