伊丹市のみやのまえ文化の郷 へ行ってきました。
開催されていたのは
第四回 伊丹盆梅展
伊丹・東野地区は、日本国内でも
有数の梅の苗木産地。
開墾が江戸時代に始まり、苗木作りはもとより
接木の技術は卓越したものがあるのだそう。
今回は、盆梅 45種、90点が
旧岡田家住宅と旧石橋家住宅に並べられています。
まだ固い蕾の梅もあれば、咲き始めているのもありました。
蔵の中、紅白に彩られた台の上に並んだ盆梅
防寒をきっちりとして、皆さん鑑賞中
太い幹から繊細な枝が伸びています。
その先には、可愛らしいピンクの蕾
こちらは接木による見事な
こ と ほ ぎ う め
寿 梅(樹齢20年)
樹齢20年ということは、人で言えば成人年齢。
20年という年月を経たピンクと白の梅は
開花したらどんなに綺麗なことでしょう大きい盆梅、
小さい盆梅・・・とりどりです。
梅のほころびは香りほのかに春を呼ぶつぶやきのよう。
咲く花に季節の巡りを思った 伊丹盆梅展でした。
2月26日までの開催です。
WebSite みやのまえ文化の郷
外ではこんな催しも行われていましたよ
BY 店長