無料イベントスペース フレッツ@メディアスタジオブログ

三宮 ミント神戸6Fフレッツ@メディアスタジオのスタッフが兵庫県の地域情報、スタジオ情報をつづります。

読者の報道写真コンテスト~最終日~

2007-04-30 | 神戸 神戸空港
 神戸新聞が毎月紙面で発表している
「読者の報道写真コンテスト」
入賞作品をスタジオ内のモニターで
スライドショー形式で展示しています
第505回目となる今回のコンテストの配信も
今日で最終日を迎えます。
店長タンポポちゃんと連載しまして、
第3弾はキャメロンの視線で
書かせていただきたいと思います。

今月もたくさんの募集があったようですね
そんな中
嬉しいお客様がここ
フレッツ@メディアスタジオ
遊びに来てくださいました

ご自身が撮影された写真が今回入選され、
作品を見にきた・・・とのことで、撮影時の様子や
日頃の撮影活動のお話をしてくださいました。
貴重なお話をありがとうございました。
写真を撮られた本人とご対面できるなんて
興奮しました
こんな風にもっとたくさんの方が、来てくださるといいなぁ


さて、今回の作品で私がすきなものご紹介しますね

「梅花下で」 英 重行さん「準佳作」

お地蔵さまの顔がなんともチャーミングです
花見客を背景にしてしまうところが


「ワイヤロープ」 前田 勝信さん「三席」

ロープの曲線の美しさが際立っています。
何気ない橋ひとつでも
こんなに素敵な一枚の絵になってしまうんですね




実は私
高校時代、写真部に所属していたので
このコンテストには毎回興味深深なのです

今でも写真は大好きで、
どこかに行く際はデジカメは手離せませんし
部屋の壁にもペタペタ


風景の写真も大好きですがやはり人物写真に
心奪われることが多いですかねぇ



そんな人物写真でキャメロンお気に入りはこちら

「卒業写真」 寺坂 好司さん「一席」

これぞまさに卒業写真ですよね
卒業を一番喜んでいるのは
子供たちにカメラを向けたお母さんたちなんでしょう

惜しくも入賞を逃し、
ここで配信はされていないのですが、
とても人間味のあるステキな作品
他にも多数集まりました
→こちらもどうぞ



その時の一瞬一瞬を画像として
記憶することができる写真って
やっぱりステキですね
次回も楽しみです。


by キャメロン



神戸空港★

2007-04-29 | 神戸 神戸空港


開港して、一年以上が過ぎた 神戸空港 
どーんな感じなんでしょ・・・ と思いつつ・・・

今回のGWは、陸の旅を楽しむ計画で、空港には
行かない・・・あるいは・・・
飛行機に乗る機会が案外少なくって、空港にも
滅多に行かない ・・・とゆー あ・な・た 



ちょいと神戸空港  に わたくし参りましたので

雰囲気を味わってくださいまし

神戸空港HP



ポートタワーが描かれている、ブルーを基調とした
バナーが爽やかでしょ 出発口の案内です。





到着口ロビーには、フレッツ@メディアスタジオと同じ
65インチモニターがあります。ミントビジョンと
同様なニュースが配信されていました






こども絵画コンクールも展示されてました




そ・し・て 空港の醍醐味 

 飛★行★機 

ま・・・確かにどこの空港でも飛行機は見ることできますし
日常的に離着陸をしているわけですから、珍しいワケでも
ないのですが・・・やはり嬉しいんです
大きなその姿

飛行機が見えているガラス壁の続きに、カフェ  が
あります。ここで飲み物を頂きながら、飛行機を眺める
ことができます。

いかがですか・・・あ・な・た 

大空に羽ばたく飛行機と、旅立ちにざわめく人々を眺め
ながら、その空の旅に思いを馳せてみるなーんて、ね

小さな男の子が 「ひこうき~~~!」と外を見つめ
おじいちゃまが目を細めてその様子を眺める・・・光景も
見られました





この神戸空港出発ロビーの大型時計アースクロック
今年の夏は素敵な時を刻む予定らしいですよ

神戸空港 アースクロック

アースクロックこどもデザインコンクール


さてさて・・・あ・な・た 

ちょっぴりでも神戸空港を味わって頂けましたで

しょーか・・・ 


BY 店長


UCCコーヒー博物館①

2007-04-28 | 神戸 おすすめイベント・観光情報
 。・。・°★こんにちは・。・。☆・°・。・°。・★

いよいよGW突入ですね!
みなさまはどこかに行かれますか
キャメロンは一足お先に
UCC博物館にいってきましたよ

じつは普段なにげなしに飲んでいる缶コーヒー
を世界ではじめて作ったのはUCC

UCCは神戸の会社なんですよ。
みなさん知っていましたか
キャメロンは知りませんでした・・・


そして、日本初のコーヒーだけの博物館が
UCCコーヒー博物館です。





▲ポートライナー「南公園駅」下車後すぐに見えてきます。
手前がUCC博物館、奥がUCC本社です。UCCのマークが見えますか??


日本で唯一のコーヒー専門の博物館、UCCコーヒー博物館は、
1981年(昭和56年)神戸ポートピア博覧会に出展した
パビリオンを改築し、1987年(昭和62年)10月1日、
コーヒーの日に博物館として開館しました。

世界の人びとに愛され、親しまれてきた味わい深い飲みもの、
コーヒー。このコーヒーを通じて、人と人のふれあいである
コミュニケーションが一層広がることを願い、コーヒーのある
豊かな生活をUCCコーヒー博物館のメインテーマとしています。


では、さっそく中へ・・・


コーヒーをテーマに6つの展示室があり、
神戸とコーヒーの関わりや、コーヒー発見伝説に
始まるコーヒー飲用の歴史や栽培の様子、
流通経路、加工方法、文化に至るまで
コーヒーに関する情報がいっぱいの博物館です~



館内の上島コーヒー歴史資料室へ


右側はUCCの商品の一覧
左がCMライブラリーと題して、過去のテレビCMがずらり。
新しいところでは、
『ブラック・無糖』よく耳にしますかね

そして!この人が!!


上島忠雄氏です
上島珈琲株式会社(のちのUCC)の設立者です

彼の珈琲人生がつまった資料室でした。
コーヒーの原点と歴史

この上島氏が世界で初の缶コーヒーを
実現させた人なんです。


コーヒー牛乳にヒントを得て
1969年4月に日本初のミルク入り缶コーヒー
「UCCコーヒー ミルク入り」を発売した。



当時は瓶入りの牛乳などの飲料が、外出先で
購入できる一般的な飲料であったが、缶飲料の
登場によって、人々は自由に飲物を持ち歩く
ことができるようになった。
ただし、UCCの缶コーヒーは、乳固形分の
比率が高く乳飲料に該当する。コーヒー
5g以上というコーヒー規格の缶コーヒーは、
1972年に発売されたポッカレモン(当時)の
コーヒープレミアムタイプである。
缶コーヒー⇒あのUCC上島珈琲
S44年と結構最近、それでもなんとこれが
世界初でもある。




私はブラックコーヒーはあんまり飲めなくて、
普段はカフェオレばっかりなんですが・・・

缶コーヒーにはすごくお世話になっています
ブラックでも缶ならなぜか飲めます

それにしても
普段何気なしに飲んでいた缶コーヒーが
神戸生まれだったなんて、想像もつきませんでした
キャメロンにとっては驚き新発見でした


さて、まだまだ館内をご紹介したいところなんですが、
長くなりそうなのでこの続きはまた今度にしましょう


みなさま良いGWをお過ごしくださいね

by  キャメロン


読者の報道写真コンテスト

2007-04-27 | 神戸 神戸空港
こんにちはタンポポです

タンポポが最近目にする映像といえば
第505回読者の報道写真展の素晴らしい写真たち

タンポポがフレッツ@メディアスタジオへ来たときも、
第504回読者の報道写真展をやってました
あの頃はまだまだ右も左もわからない
ピヨッコでした
もう1ヶ月も経つんですね早ーい

この報道写真展コンテストは毎回たくさんの
応募があるみたいです
今回はなんと341点応募が来ていたみたい
そのうち183点がデジタルカメラで
158点がフィルムカメラだそう
やっぱり、デジタルカメラの普及がすごいんですね

応募作品もデジタルカメラに移行しているのだそう。
撮ってすぐ確認できるのがいいですよね

店長が報道写真展で色が印象的な作品に目がとまる
25日のブログ
とおっしゃっていましたが、
ほんとに色がステキな写真ばっかり

この作品なんて月が空に透けているように見えてとっても幻想的

この作品は明るい緑とピンクで春の色ですよね

そんな色が美しい作品達の中で
タンポポが一番見入ってしまったこの作品

とっても可愛く瞬間の表情でストーリーも分かりやすく
構図も下から撮ってすごく動きが出てます

みなさんこんな時期ありましたよね
タンポポもよく妹と何かを取り合って
泣きじゃくっている記憶があります
でも泣いた後って眠くなって寝てしまうんですよね

それぞれにストーリーがあって
とってもいい作品ばかりでした

是非フレッツ@メディアスタジオの大画面
読者の報道写真展見てください

お待ちしております

タンポポでした

神戸北野探索②

2007-04-26 | 神戸 おすすめイベント・観光情報
こんにちは

今日はキャメロンが前回の北野探索の
続きを書いてまいりまーす



ベンの家の前あたりでうろうろしていたら・・・

あら
シティループが通過してったシティループとは?



↑北野通りを走行中のシティループ

そうかぁ!
このバスは神戸~三宮間を一周しているんでしたね
ここ北野通りだけでも停留所を2個みつけました。

駅から北野坂を上るのに、
歩いてでも行けましたが、このバスを使って上り降りしたら・・・
北野がうんと近く感じますね

かわいいデザインのが北野の町に
とってもお似合いでした。
について以前ちょこばななさんが
書いてらしたので、こちらもどうぞ→1月30日のブログを読む


このシティループ北野異人館停留所から
北に上ってすぐの所にあったのは・・・
ラインの館です。
→詳しい行きかたはこちら



↑すばらしい門構えデス
りっぱなお屋敷といった感じ

↑楓のみどりがクリーム色の外壁に映えて、
庭園と一体になった憩いの空間がそこにあります


↑ワン吉がお出迎え


--------------------------------------------

それにしても
なぜラインの館というのでしょうか??
ベンの家と同様、ここにはラインさんが住んでいたのか
そうか!ラインさんの家だ
と思っていたらあっさり説明書きされていました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ラインの館の名前は、昭和53年の
一般公開の際に市民の愛称募集で
入選した名前だそうです。“この館の
下見板の横線(ライン)が美しいから”
というのが入選者の言葉です。


では一体誰が住んでいたんでしょうね

 建築主はJ.R.ドレウェル夫人(J.R.Drewell)で、
フランス人として来日し、明治9年当時
大阪造幣寮の御雇外国人であったイタリア人
マンチーニ氏と結婚しました。しかし同13年
マンチーニ氏が死亡したため、ドレウェル氏と
再婚しています。


なるほどそうだったんですねー

さぁ謎もとけたところで、いよいよ中へ
ズームイン
今回は写真撮影の許可もいただきました




↑西洋の雰囲気たっぷりの照明が印象的でした


↑2階への階段を登ると、震災当時の写真のパネルが
展示されてありました。ここではしばらく立ち止まって
見入ってしまいました。

↑2階の一角でこんなものも
外壁の色の変遷図。
建物が建てられてから何回も塗りなおされてきたんです。


↑大きくて目だっていた立派な棚。

外観だけでなく
中もとっても立派な2階建てのお屋敷でした。
私のイメージでは、小さい頃見ていたTVアニメ、
ハウス愛の名作劇場「若草物語」「小公女セーラ」
出てきそうなお家そのものでした


 知っ得!この建物は大正初期の建築ですが、
木造2階建下見板張りオイルペンキ塗り
で開放されたベランダ、軒蛇腹、よろい戸など、
明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま
受け継いでいるのだそうです



さてライン館についてはこの辺で・・・

建物を見て、 当時の人々の生活を
あれこれと妄想できるのは
楽しいひとときですよ
皆様もおためしあそばせね

by キャメロン

第505回読者の報道写真★

2007-04-25 | フレッツ@メディアスタジオイベント


本日からミント神戸6階、フレッツ@メディアスタジオで
恒例の・・・

神戸新聞 
読者の報道写真コンテスト が配信されています
《4月25日(水)~30日(月)》

神戸新聞


毎月どんな作品に出会えるのか、とっても楽しみにして
日を迎えている、私です  




そして、今回は !・!・! 

いろ が印象的な作品に目がとまりました。





 「明石海峡暮色」 松田靖彦(神戸市北区)

とても写真とは思えない色調で、幻想的・・・。

「ステキ 明石海峡大橋 」




 「ジャストサイズの夕日」 弓岡武志(西宮市)

大自然の演出・・・夕日と橋が一日のたそがれを伝えてくれる

瞬間の、グラデーションに惹きつけられました



写真は、その時だけのものを写す・・・と思うと、撮影された

方の「 今っ 」とシャッターを押すタイミングの絶妙さに

毎回ながら感心します



次回が、またまた楽しみですね


BY 店長


☆ミント神戸9階OSシネマ☆

2007-04-24 | ミント神戸情報


こんにちはキャメロンです

↑4月23日(月)から、
ミント神戸館内のポスター・装飾が新しくなりました!
キャッチフレーズは
『COOLな大人時間、あります』 ですって
ミント色がきれいなアダルトなポスターです、
皆さん見に来てくださいね



今日はここ
ミント神戸9階の
OS cinemas M-INT KOBE [シネマコンプレックス]
へご案内しまーーす

エレベーターを降りると
すぐ甘い匂いがキャラメルポップコーン?!

チケット売り場の横がラウンジみたいに
なっていて、ベンチもあり、上映時間まで
ゆっくり快適に過ごせますよ
また、9階にあるので、
窓からの眺めも最高です


館内の座席には段差があり
「前の人が気になって映画に集中できない!」
ということは全くなし!
とっても見やすいです




現在放映中の映画・・・
ロッキー・ザ・ファイナル ナイトミュージアム ブラッド・ダイヤモンド 
ハンニバル・ライジング  劇場版名探偵コナン紺碧の棺 
ホリディ 蟲師 東京タワー
などなど

私は昨日レイトショーで東京タワーをみてきましたYO
オカン役の樹木希林さん内田也哉子さん親子に
ずっと目を奪われていました


▲こちらは近日公開 お楽しみに



おまけ

インフォラータ KOBE 三ノ宮東
最終日にいってきました。


ライトアップされて
昼の賑やかな感じとはまた違った雰囲気です


この膨大なチューリップの花びらは
球根に栄養を回す為に咲いた花を摘むので
その摘んで不要になった花びらが
富山県から送られているそうです。
リサイクルですか、考えてますねぇぇ
この催しが終わると
タンポポちゃんが触れていたように
花びらは花壇の肥料へと変身するので
ゴミにならないんですね

今回見逃してしまった~という方
安心して下さい
4/28(土)~30(月)
北野坂・マリンピア神戸

で、それぞれ開催されます。
年に一度のお花のイベント
ぜひ訪れてみてくださいね♪

by キャメロン

Infiorata KOBE 2007 三ノ宮東

2007-04-23 | その他
こんにちはタンポポです

今日は4月23日
スペインでは本の日として、守護聖人
サン・ジョルディを祀り、女性は男性に本を、
男性は女性に聖人の象徴の赤いバラを贈る
風習があるんですよ
赤いバラ…誰か下さい

そんな寂しさを紛らわすべく
三ノ宮あじさい通りで開催中の
春を彩るチューリップの祭典
Infiorata KOBE 2007
を見てまいりました

天候も良くとっても色鮮やかに
チューリップの花びらが
ちりばめられていました

このイベントは、阪神・淡路大震災で
暗くなった街を明るくしようと
1997年に始まった花のイベントです

インフィオラータとは、
イタリア語で「花を敷き詰める」
という意味だそうで、
道路に花びら等で絵を描くイタリアが
発祥のフェスティバルなんです
神戸ではなんと
三ノ宮東が発祥の地で今年で11年目
を迎えるそうな

テーマは「人・つなぐ」
だそう

会場には全部で13作品もの
花びらアートがありました

その中でも私が気に入った
この作品

見返り美人
というタイトルで、中央区連合婦人会の方々が
デザインを考えたそう

とっても美しく着物が似合う
女性でした
タンポポも着物が似合う女性になりたいな

こんな可愛い作品もありました

神戸を拠点とする女子サッカーチーム
INACレオネッサのマスコット
「ライムちゃん」ですってかわいい

それにしてもキレイに配置されています

でも、今日が最終日なんです
このチューリップの花びらはまつりのあと、
花を愛する希望者の方に、その場で
分けてもらえます
そして、あちこちの花壇の肥料として
使われていくんですね

ステキ

今日で最終日なのでまだ行ってない方
お早めに


タンポポでした

神戸映画資料館★

2007-04-22 | 神戸 おすすめイベント・観光情報
ミント神戸6階の、われらがフレッツ@メディアスタジオは
デジタルギャラリーとして、デジタルコンテンツを提供して
いますが、本日は、同様にスクリーンで楽しむ 「映画」 に
ついて・・・です

神戸は映画となにかしら縁が深いことを、ご存知でしょうか?
私は、知らなかった・・・のです

エジソンが考案した単純なしかけの映写機が、日本に
初めて上陸したのが 神戸 で 明治29年(1896) 
→111年前


「キネストコープ」 というのだそう。

神戸市内の神港倶楽部・相生座といった場所での上映が
人々を映像の世界に誘い、夢中にしてしまった様子です 

神戸 シネマ


そのように、映画とは縁深い神戸に 神戸映画資料館  
2007年3月25日 OPEN があります。


神戸映画資料館



所蔵資料として、各種機材が でーーん! と展示
してあります。
これらはコレクションのほんの一部で、まだまだ倉庫に
眠っているものが、山ほどあるのだそうです 






左側の本棚にも映画に関係する書籍類がぎっしり
ありました 
こちらも、山のようにあるらしい・・・ 




映画・・・って 青春 (ちょっと恥ずかしいコトバ)の
 お手本だったり、憧れ だっだりしたな・・・ってな
ことをこの映画づくし空間で思い出したりしました。


週末には、巷の映画館ではお目にかかれないような作品の
上映もされています。金曜日は無料なのだそう



往年のノスタルジーに浸れるかも・・・



ちなみに、コチラはダイニングスペース  に
あるエジプト料理のお店
「カフェ ダイニング ジーナ」 さんで頂いたランチです。

レンゲ豆などが使ってあり、あっさり薄味
とってもヘルシーなエジプトのご飯でしたよ 
 




BY 店長

元町商店街5丁目

2007-04-21 | 神戸 おすすめイベント・観光情報
こんにちはタンポポです

さぁ今日は元町商店街
5丁目をご紹介いたしますよ

元町商店街シリーズも
一番街・3丁目・4丁目と続き、
今日の5丁目を紹介すると
次の6丁目でおしまいです

早いですねぇ

さて今回の5丁目はなんと

神社がありました

この赤い棒が商店街を歩いているときに
目に入ってきたので曲がってどんどん
進んでいくと

見えてきましたょ

皆さんお気づきでしょうか
この神社とっても名前が変わっているでしょ
走水神社(はしうどじんじゃ)は、
名前が変わっていることで有名らしいんです
走水神社旧走水村氏神で、社伝によると
1100年狛牛以上の歴史を持つ由緒ある神社だそうな
五穀豊穣・健康長寿・商売繁盛にといわれ、書道の神としても有名で、
社殿の脇には筆塚がありました
狛犬のかわりに狛牛が神社を守っているという
ユニークな神社で、1月18・19日の厄除祭
7月24・25日の天神祭が有名ですよね

そしてこの不思議な名前「走水」の由来は、
宇治川に雨が降るたび「走り渦」で河水が渦を
作って流れ、その流域の村はさまざまな被害に
あってきたんですって
これにより、この流域にあった村が
走水村とよばれるようになったそうな

でも、「はしうど」由来にはもう一つの説が
この地域に、天皇に仕えていた氏族の間人が
住みついたことから「はしひと」とよぶようになり、
のちにそれがなまって「はしうど」となり、
「走水」の字があてられた、という説です


んーどちらも納得

人がいっぱいでごちゃごちゃしている
商店街に、こんな心落ち着く場所が
あったんですね

みなさん、商店街でちょっと休憩
したいななんて思った時
オシャレなカフェへ行くのもいいですが
走水神社でひといきマッタリするのも
いかがでしょうか


タンポポでした