みなさんこんにちはしげおです
前回に引き続き宝塚市立手塚治虫記念館をご紹介させていただきます
今回は企画展エヴァンゲリオン展についてです
手塚治虫記念館では6月29日~10月22日まで
エヴァンゲリオン展を開催しています
残念ながら写真撮影できないので、文字だけでのご紹介です
ですが、しげおのエヴァ愛でみなさまに見どころをお伝えできればと思います
まず2階へ上がってすぐにストーリーが貼ってあります
エヴァンゲリオンを知らない人にも知っていただけるように、
まずはストーリーや主な登場人物の紹介をしているそうです
しげおなりにも簡単にご紹介させていただきます
このエヴァンゲリオンという作品はなかなか説明の難しい作品です
とても簡単にいうと2000年にセカンドインパクトと呼ばれる
大災害が南極で発生し人類の半分が消滅。
生き残った人々で復興しつつあった15年後、
使徒とよばれる謎の生命体が次々と襲来し、
使徒を殲滅するため特務機関NERV(ネルフ)により
極秘に開発されていた汎用人型決戦兵器人造人間
エヴァンゲリオンのパイロットとしてNERVの司令である
父親から選任された14歳の主人公。
「人類補完計画」やセカンドインパクトの真相、
使徒の正体など、様々な陰謀や謎が解き明かされていくなかで、
命をかけて過酷な状況で戦う主人公の心の葛藤や成長、
様々な過去を持った登場人物それぞれの心情吐露が描かれています。
エヴァンゲリオンは人それぞれとらえ方が違う作品だと思います
何度も見直す内に自分自身のとらえ方も変わる奥の深い作品です
では企画展の紹介を
まず第1部ではヒストリー紹介
TVシリーズ、劇場版、コミック版のヒストリーやエヴァの社会現象について、
ポスターなどがパネル展示してあります
そして記念撮影コーナーでは、
カヲル、アスカ、レイの等身大フィギュアが
2mの初号機や、約3mのロンギヌスの槍も
そしてエヴァファンに忘れずチェックしていただきたいのは、天井です
第5使徒ラミエルが襲来しています
緊急 EMERGENCYのプレートや
活動限界までのカウントダウンプレートなども
エヴァンゲリオン展では、他にもおなじみのシンジ君のセリフ
「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。」 や
ミサトさんの
「行きなさい!シンジ君。誰かのためじゃない!あなた自身の願いのために!」
などの名台詞のプレートも飾られています
しげおの好きな台詞は、リョウジさんの
「つらいことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。それは弱さとは違う」
ですね
第2部ではテレビ版の企画書やシナリオ絵コンテ、設定資料、
アフレコ台本などが展示されています
神奈川県箱根町のジオラマや箱根補完マップなども
企画書など見ごたえがあります
第3部では企業とのコラボレーション商品やフィギュアの展示など、
レイのギターやレイ、マリ、ミサトの再現衣装の展示もあります
大きくないスペースですが、見ごたえがあり、
エヴァンゲリオンの世界を楽しめます
ファンの方にも知らない方にもお楽しみいただけると思います
今回ご紹介した、宝塚市立手塚治虫記念館のHPはこちら