ピノですー
フレッツ@メディアスタジオにて
現在上映されている、
NHK神戸放送局
ニュースKOBE発
とっておき兵庫から・・・
指文字書道家
~指先に思いを込めて~
をご紹介!
なんて・・・達筆!
でも実は、これ全て・・・
筆ではなく、
手や指で書いてるんです!
その作品を書いたのが・・・
指文字書道家
筒井勝義さん
全国で数名しかいない、指文字書道家の一人です。
あるとき、住職さんが
人差し指で上手に字を書いている姿を見て、
是非、自分もやってみたいと思ったのが・・・
指文字書道を始めたきっかけだそう。
指や手のひら、関節を使って書いていきます
「手書きの良さというのは、
魂が宿るともいわれ、心がこもる」
と筒井勝義さんは語ります。
そうしてできた作品がこちら!
字の流れ方がまた独特
これもまた指文字ならでは!
指で書く場合、
思いっきり動かせる事が出来るので、
いい線が出るそうです
元々、筒井勝義さんは書道の師範でもあり、
地域の人たちと書道教室を開いて
子供達に書道を教えています
毎日欠かさないのは、爪の手入れ!
この手入れがものすごく大事で、
上手く字が書けるかどうか変わってくるそう!
よく見ると、爪の先が尖っている!
指の場合、墨を付ける量によって
文字が滲んだりして調整が難しいそうです
爪を使って、
ペンのように文字をスラスラと書いていきます
すっすごい・・・!
そして、大胆にも!
墨が入ったバケツが登場!
東日本大震災の被災地の方々へエールを送ろうと、
用紙いっぱいに手のひらで文字を書いていきます。
出来上がった作品は・・・
”一心”
「日本の皆さんが”一心”一つの心になって、復興を願う。
元気をつける意味で心を込めて書かせていただきました。」
そして・・・
東北に明るい未来がくるようにと書かれた作品。
”復興”
手のひらを合わせ、作品に想いを込めて・・・
復興を願います。
最後に、筒井勝義さんはこう語りました
「手書きというのは、
それ以上に人の気持ちが通じるものがあると思います。
作品を見ていただいて、少しでも元気をつけて頂くなり、
ある意味で癒しを持って頂けるのでしたら、
一番いいのかなと思います。」
手書きだからこそ、
作品に対するリアルな想い・・・
心に響いてきますね
本当に手書き!!笑)
文字を書くのは道具を使うのが当たり前みたいに思ってましたけど手に墨をつけちゃうなんて大胆ですね!
衝撃でした☆ちょっとやってみたいですね…(*´∀`人)
コメントありがとうございます
びっくりですよね!
まさにこれが本当の手書き!
手のパーツを駆使して、書いていく様子は本当に圧巻でしたよ~o(´∇`*o)(o*´∇`)o
実は、私もやってみたいなとウズウズしています・・・(●´I`●) 笑