ふるやの森

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インディゴチルドレン 5

2006-02-24 12:17:27 | 新世紀教育
中国の超能力を持つ子どもたちの存在は、ちょうどインディゴチルドレンが注意を集めた時期に気づかれ始めた。ナンシー・アン・タッペの初期の研究が行われた時期に、この特異能力を発揮する現象はピークに達した。中国の超能力者という本の著者、ポール・ドンとトーマス・E・ラフィールは、中国政府はこの子どもたちの超人的な能力に関する研究に莫大な資金を費やしていると報告した。国中の学校と研究機関が調査にあたり、10万人の特異能力児が発見された。正確な人数を調べる方法は無いが、その数が急速に増えているのはあきらかである。
この子どもたちが秘めている信じがたい能力を紹介する。前述した「中国の超能力者」という本からその部分を抜粋する。そのひとつの能力は透視能力である。それは、筆箱の中に単語を書いた紙を入れてふたをする。子どもたちが答えた内容をしばらくして確かめてみると、紙に書かれたものと一致するのである。上海のシャオ・キオンという少女がこの能力を始めて公開したのが1981年だった。雲南省の師範大学の特異能力研究者は5人の子どもたちを選んで、訓練を行い、次の事実が明らかになった。これらの子どもたちは目隠しをされても、耳や鼻、口、舌、脇の下、手、足で「見る」ことができるのであった。行われた検査は適性ではない場合もあったが、検査全体は非の打ち所の無いものであった。アメリカのニューエイジ雑誌のオムニもこの検査に立会い、その信憑性を保証している。
本の束の中から一冊を選んで無作為に開き、その1ページを破いて丸め、小さなボールにして一人の子どもの脇の下に入れる。その子どもは、そのページの単語をすべて完璧に読むことができるのである。何度もテストを繰り返した後でオムニの記者はこの能力が本物であるという確信に達した。オムニの記者だけでなく、上海の有数の科学雑誌ネイチャーの編集者も目撃者の一人であった。
他にこのような例も報告されている。千人にも及ぶ人々が講堂にバラのつぼみを手に座っている。ステージに6歳の少女が上がって黙って手を振ると観客が手にしたバラのつぼみがいっせいにゆっくりと開いて、唖然としている人々の前で美しい花園に変わる。また、このような子どももいる。密封したビンを棚から無作為に選んでテーブルに置く。少しして、ビンから 錠剤を取り出してテーブルに置く。多くの例では、その後にコインのような別のものを取り出してテーブルに置いてはビンに戻す。このような多くの例が「中国の超能力者」に紹介されているのである。だが、この問題はこれまでにして、次に「ブルーレイ・チルドレン」を紹介したい。

参照
China's Super Psychics

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