【投稿記事】「ネットインキュベーター」というアイデアについて

（ハイアーセルフ３３さんからの投稿）
みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ３３です。<私たちは神である！＞(*^-^*)

「インキュベーター」という言葉を聞いたことがないでしょうか。今回はそのシステム全体を、みなさんと協力しあってインターネット上につくるというアイデアです。

まずインキュベーターについてですが、ネット検索でのウィキペディアフリー百科事典にはこうあります。

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インキュベーター（いんきゅべーた、英称：Incubator）とは直訳すると孵化器の意味で、起業に関する支援を行う者（事業者）をいう。広義には既存事業者の新規事業を含む起業支援のための制度、仕組み、施設等を含めていう場合もある。起業支援の概念を指す場合にはインキュベーション（Incubation）ともいう。

インキュベーターの支援機能としては、起業に伴うハード面の支援とソフト面の支援とがあり、前者は主に事業に必要な施設や設備等の支援、後者は運営、管理等の支援がある。インキュベーション事業が発達している米国では主にソフト面の支援が充実している。それに対し、日本のインキュベーション事業は官主導による施設支援、つまり、ハード面の支援が強くなっている。
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これからこの話しのなかでは、インキュベータとは「事業支援の会社や個人を指す言葉」と覚えておいてください。だからといって「金儲け」と結びつけた企画だと思わないようにお願いします。もちろん資金が介入する場合は多いですが、必ずしもそうともかぎりません。

要はここで私が提案したいことは、「インターネットのもつ双方向性を最大限活かした、ネットインキュベーターがあってもいいのではないか」ということです。実際は「あってもいい」どころか、これからはそのような社会になっていくはずすし、特に必要とされていくものでしょう。

いま、インターネットができることのうち、その潜在力の一部しか発揮されていません。世界を変える素晴らしいアイデアや企画、それを支える協力者たちが「バラバラに点在」しています。彼らが有機的・合理的に連結しあって、善きアイデアや企画を迅速にカタチにしてゆくという基盤システムができていないのが実情です。これは現時点の人類の意識レベルを反映しているともいえます。

これからの統合型社会をつくるために、ネット上でその基盤システムができていれば便利なわけですね。これを創ることに興味がわきませんか？

これは単なる「ひとつの事業案」でありません。ボランティア企画でも資金が関与した起業でも何でも、「共同で創造してゆくプラン全般」が対象となります。ですからそれらを理想的に実現してゆくインフラ（社会制度としての基盤）整備という位置づけです。もちろんこれ自体、ここではひとつの事業企画として提案しています。

どうでしょう。名づけて「ネットインキュベーター」、サブタイトルは「衆智衆力を結集できる社会のための基盤システム」です。

私自身、数年前からあるＭＬでも言ってきたのですが、いづれはそういう社会ができるということ。それはみなさんも同意されると思います。銀河連邦などはそのシステムの最たるもので機能していることは容易に想像できますよね。

彼らから「その原型をもらう時期まで待つ」という手もありますが、私は今からできる範囲で、みんなで考えて作っていくことにワクワクを感じます。みなさんはいかがでしょうか？

そんなわけで、ここで「ネットインキュベーター企画案」に物申してみたい、あるいは実際参加して関わりたいなどといった方たちと話をかわしあい、内容を詰めていってみませんか？まずは理念、方針、骨格といった大きなテーマからはじまって、次には各項目をつくっていくというふうに・・・。

できるだけ多くの方のアイデアや意見により、ブラシュアップ、バージョンアップが不可欠であることはいうまでもありません。

いかがでしょうか？　みなさん、何でもお気軽にご意見を投稿してみてください。


ハイアーセルフ３３ <私たちは神である！>　(*^-^*)