(てれやの森さんからの投稿)
“エーテル質のシートベルトを締めて、しっかりつかまっていろ!火星、土星、水星が逆行している、12月31日の満月は月蝕であり、1月15日の新月は金環食だ。2010年の最初の2週間は耐え難く切実なものになるだろう。1月3日に四分儀座流星群の流星のシャワーが発生するため、独特のエネルギーが地球に向って滝のように流れ落ち、強力なエネルギーの混合体を大幅に増加させる。フラクタル(次元分裂図形)構造のエネルギーが発生し、これは本質的に2歩前進する前に1歩後退するようなものになり、そうであっても絶好の機会という意味では変わっていない。焦点を2歩前に合わせると、確かにこれは良く利用すべき時期になり得る。
サンジェルマン:最も愛情を籠めてご挨拶を伝えます!わたしはわたしとして存在しているものです。そしてわたしはこの時代の地球と人類に対する名誉ある奉仕の守護者として存存在しています。実際、地球が形成される以前に、わたしは皆さんすべてと伴に歩んでいました。わたしの魂は、皆さんそれぞれのこころと名前、そのそれぞれの側面と生涯を認識しています。わたしの魂が、皆さんを認識している理由は、我々は次元上昇した地球の夢を、この時代に伴に、今までずっと、夢想してきたからです。実際、最愛の皆さんはわたしに向って、創造主の神に向って、光の宇宙評議会の我々に向って存在しています。
わたしは今、水瓶座の時代と呼ばれる時代の中で次元上昇の特命使節として皆さんの前に屹立しています。
そのため再び、わたしは歓びと最も愛情を込めた挨拶と伴に皆さんそれぞれを喜んで受け入れています。
わたしは皆さんが‘現代的な’熟達した指導者と考えても良い存在であり、多くの皆さんの直ぐ傍に控えてつながりを持っています。実際わたしは幾生涯において霊的媒体を通じて活動し、またはこの世界の旅人として星辰の科学を研究してきました。占星学の科学と技術は空間と時間の認識です。固有の自立的な形式それぞれを適応させるという目的を完璧に記録してきたため、時間の法則はその創造的権威という点では卓越しており、すべての運動と評価基準を芸術にまで高めています。皆さんが時間と呼ぶ直線的運動の織物やタペストリー製のカンバスに絵筆と絵の具を使って描かれた精緻な門となっています。
ご存じの通り、皆さんの物質的現実性は質量とエネルギーであり、それは、基質となっている2重の二元性、両極性という二元性の中に存在する空間時間行列の連続体の中に組み込まれています。このように、慣性としての現実性という共鳴的高調波は、独自の周波数上の重力波と天体が形成し投影する幾何学的(メタトロン的)な光の符号を通して、それに続く時空上の立体映像という電磁気上の状況に誘導される。こうして、天文学/占星学という錬金術の科学が地球および人類に影響を与えます。
さて、皆さんの具体的な質問に対して語っているため、わたしは理解し易い術語と用語に切り替えます。
2010年の最初の2週間は、困難ながら、抑えきれないものになるでしょう。
皆さんそれぞれエーテル質のシートベルトを握りしめ、しっかりつかまっているように!土星が火星と水星と伴に逆行状態となり、2009年12月31日に満月の蝕が起こり、1月15日には新月の日蝕になります。
2010 年の最初の2週間は耐え難く抗しきれないものとなるだろう。1月3日に独自のエネルギーが四分儀座流星群の流星のシャワーとなって地球に滝のように降りそそぎ、強力なエネルギーのカクテルを更に強いものにする。太陽黒点内のさらに高い活動が、この極端に影響力の強い局面でフラクタルなエネルギーの発生をも引き起こす。本質的にそれは2歩前進する前の1歩後退のように感じられ、それにもかかわらずこの‘クウィントフェクタ’の中には、成就達成のための大いなる好機が存在している。それは、桁外れの規模の均衡作用に伴うひとつの試練となっている。そのため指導者の皆さん、焦点を2歩先に合わせていた方が良く、実際、もし上手に使用すれば、この耐え難い局面はまた強力な浄化の手段にすることができます。
しかし、注意が必要です。無防備でいると、疲労による倦怠感を感じる時期になります。実際、高貴なる主メタトロンが既に皆さんに告げているように、12月と1月の期間は大勢の人々が受ける以上のエネルギーを使い果たし、これはしばしば活力減退と意気消沈といった休日明けの小康期間となります。
また皆さんの言う土星が逆行している期間には、その現象を顕著なものにします。この時の土星は、蟹座の人々と山羊座の人々のアスペクトとエネルギーに影響を受けながら、人生の目的を支配しています。
水星、土星、火星の逆行というトライフェクタ(3重項)と伴に、満月時の月蝕と新月時の日蝕が重なることは、2009年の2重の日付の11月11日と12月 12日、そして12月21日の冬至という3つ一組のスターゲートの完璧な補完となる、と告げると、皆さんは驚くかもしれません。3つ一組のスターゲートは試練であり、‘完全無欠’の結晶構造の振動にむけた皆さんの成長を妨げる隠れた障害や妨害を泡立たせて表面に浮き上がらせます。そして、これは2010年の最初の2週間で一巡することになります。禁酒するか、取り残されるかという時期になります。(注:原文から判断すると、「禁酒するか、取り残されるか」ではなく、「仲間に入るか、取り残されるか」という意味だと思います。ーMSさんのコメント)それは、クウィントフェクタ(5重項)の試練の中で、すべてが活性化するからです。
このため、我々は満月時の月蝕は蟹座と山羊座の影響の中で起こることを理解します(註:月は蟹座の10度14分、赤緯+23度2分。太陽が山羊座の10度14分、赤緯-23度2分)。次に、三次元世界でこころと家の軸上の統合が起こり、そして要求と提供という退屈な 2つの平衡についても統合されます。月蝕が蟹座と山羊座で形成される時、人は平衡を見出す必要性に直面します。試練が、方向性の危機が、増幅されます。それでも、蝕それぞれは純粋な占星学上の重要性では測りきれない影響力を持ち、それぞれが独自なものであり、ご存じのように、その時の人間の進化の流れによって影響を受けます。直線的時系列が継続する地球と人間両方の要求に応じて、このクウィントフェクタ(5重項)は、多くの人々にとっていささか気がかりで、論議を招く、気だるい‘効果と逆効果とを併せ持つ’時間となるでしょう。それでも、またより深い内的決断を促す機会を提供することになります。
2 つの蝕と並行して水星が逆行する期間が重力の‘クウィントフェクタ(5重項)’であり、課題が並置する“ルービック・キューブ”状態を引き起こします。これは、3つ一組のスターゲートの中で最前列に配置され、深い回顧と意思決定を可能にする。1月15日の日蝕は、新たな決議が採択されるために極めて強力な影響力を持ちます。
新年にあたり決意するという世界的な伝統は、逆行と増幅された蝕のエネルギーによりとりわけ可能性が高められ、強力なものとなります。この事実は皆さんの力になるでしょうか?
*********
サンジェルマンへの質問:そうです、お出で頂きありがとうございます!光栄です。ご説明の‘クウィントフェクタ’の最適な利用方法をもう少し広げて説明してもらえるでしょうか?
*********
サンジェルマン:確かに、最愛の皆さん、その栄誉はかつても今もわたしが担っています。また、わたしは、高位の指導者や光の宇宙評議会の側近の一部として、いつでもここにいます。わたしは高位の大天使よりも多少地球の次元に近い位置にいます。我々はグランド・チトンの静養所での夏至の集いで皆さんと伴に過ごしており、今回も陽気かつ目的を持って皆さんと再合流します。
それでは、皆さんの質問にお答えします。何をさておき、皆さん自身が、他の惑星の逆行中に創られたフラクタルなエネルギーの否定的な側面に絶対に陥らないように注意してください。すべてが満月の蝕、流星のシャワー、そして太陽風で増幅されているからです。
思考と感情を保護してください。しばしば休み明けの季節に見られる、不安や抑鬱の下方スパイラルの中で顕著に見られる、議論やエネルギーのもつれを避けてください。精神的無気力状態を避けてください。能動的に活動し、オーラの場を無傷の状態に維持してください。1月の間は、火星の逆行が人間の癇癪に作用することになるでしょう。気分に火が付き、水星が更に伝達不良に拍車をかけます。慎重に行動してください!紫の光線、紫の光彩の内外に自身を上手に誘導してください。
この期間のエネルギーは間違いなく内省せざるを得ない気持ちにさせるでしょう。これを利用し、しかし、自己非難せず、むしろ、まさに蟹座と山羊座の重力の電磁誘導を通してさらに明るい光の再調整を求めてください。
蟹座の人々と山羊座の人々は過剰波動状態となるため、こうした問題は多くの人々に及ぶことになるでしょう。皆さんは裕福さと栄養に関して自分が必要としている状態にいますか?皆さんは言動が一致していますか?こうした課題の平衡は個々の人間がそれぞれ解かなければならないパズルになっています。
このため、過去に‘聖職者’を経験している多くの人々は、生計の実現を明らかにするための3次元の仕事で必要となる動機付けを見出すことができません。次元上昇した地球では天からマナは降ってこないため、皆さんは自身の地球での滞在に必要なすべてのものについて、揃えるというよりも、ある意味創造することが要求されます。また、皆さんは行動によってこの創造を引き起こさなければなりません。皆さんの裕福さは昔の信仰体系のように空から降ってくることはないでしょう。
それでも明確な説明として、皆さんは電磁的に無傷な、オーラ的に完全な状態でいる必要があります。それは、皆さんは結晶構造のメルキバにまで拡大して行く必要があるからです。また、注意して聞いてください!より高次の偉大な次元領域まで拡大し到達する上で、皆さんはすべての次元との関連を持ち続ける必要があり、これには最初の3つの次元も含まれています!というのも、形而上学に携わる多くの人々は、地に足をつけた状態を維持する必要性を忘れてしまうからです。3次元を極めることは、皆さんの成長の大きな部分を占めていて、3次元を放棄してもそれを達成することはできません。それは、3次元は高次元に進む前に必ず習得しなければならないものとなっているからです。
水星の逆行については、常に良く理解されている一般的な状況が存在します。伝達上の誤解として理解され、旅行が影響を受けます。人類は気だるさを感じ、怒りっぽくなります。精神的無気力のため、不注意となり、集中力が低下した時に自動車事故が起こります。注意、忍耐、用心が基準になります!会話は柔らかく進め、旅行では辛抱強くします。沈思黙考に時を費やします。
実際、5つの主要な影響力の強い重力が活動する期間、そのエネルギーの密度は深遠な熟慮を創ることができ、また、思い悩むことにもつながります。魂の探求は、より良好な選択です。このため、皆さんは狂気に対する方法論、トンネルの端には光が存在することを理解しています!また、最適な利用に関する問いに簡潔に答えると、12月31日から1月15日のクウィントフェクタ(わたしが新しい言葉を創っておきました!)は、内面の拡張のために利用すべきであり、実際、努力の仕方を調整することで、蝕によるエネルギーの増幅を伴いながら水星と土星が逆行しているこの期間、皆さんは自分の想像可能な範囲より深い場所にまで到達できるでしょう。そのエネルギーは実際、内向に資するものになります。満月の月蝕(12月31日)は調査に利用し、新月の日蝕(1月15日)は皆さんの決断を表明するために利用してください。これで皆さんの質問にお答えしたことになりますか?
*********
サンジェルマンへの質問:解りました、ありがとうございます。2010年の主要な日付とポータルを教えて頂けますか?
*********
サンジェルマン:昼夜平分点、至点、蝕、2010年に特有なものとなる10年10月10日の3重の日付です。毎年、満月や新月といった月のアスペクトにおいて、月のサイクルの満ち欠けを利用することを理解してください。3月20日の春分、10年10月10日、そして12月21日の冬至の日の満月の蝕(註:皆既月食。蝕の最大時刻8時16分43秒UT、東京でのオポジッション時間は17時13分25秒)が最も影響を及ぼす日付になります。7月11日の皆既日蝕、9月22日の秋分もまた強力なスターゲートとなります。12月12日も12月21日の冬至に関連してもちろん極めて影響力を持った日となります。
惑星の運行と6月と7月に起こる惑星の配列を理解してください。2010年6月13日、天王星、木星、そして水星が、地球と太陽とを軸として片側に位置し、もう一方には金星、火星、そして土星が位置することになります。この時地球は太陽と垂直の位置関係になります(註:6月8日11時27分UTに木星と天王星が会合し、13日はオーブ0度30分で月とスクウェアを形成)。
これが、7月第4週の厳しいアスペクトというたいへん重要な惑星の配置構成と組み合わされます。月と5つの惑星との直角の配列(註:スクウェア)の形成、他のハードアスペクト形成による重要な要因が伴って、世界規模で劇的に演じられる集合意識の転換に関して、危機に見舞われることを示しています。安易な夏にはならないながら、それでも多くのことから解放され、根本的な対策が講じられ、巨視的な規模で世界中の紛争解決がもたらされるでしょう。それでも、7月11日に皆既日蝕があるものの、その戯曲の筋書きは幾分変更されていて、一時的猶予が生じることになります。
9月の秋分から10年10月10日までは、木星と土星の形成するアスペクトにより太陽の活動が活発になるでしょう。これは、地球を通過する太陽風と地磁気の嵐が吹き荒れる可能性があることを意味しています。
このため、わたしサンジェルマンは、役割を忘却してきた世界に理解をもたらすよう誠心誠意努めながら、我が人類の兄弟姉妹の皆さんを見守っています。実際、 2010年の占星学的な影響力は、例えひとつの時代のひとつのこころとしてでも、皆さんがここに存在している理由を思い出す手助けとなるでしょう。我々は皆さんの記憶を回復させ、最高位の善を信頼させるために、皆さんの魂に呼びかけます。愛するという深いこころから、我々は皆さんそれぞれを請い、招き、この劇的な錯覚を超えたところに移し、皆さん自身の神聖な継承物を所有させ、最愛の地球の上にしっかりと足をつけて進んで行けるようにします。おそらく、これは逆説的に響くかもしれませんが、しかしそれが熟達への道なのです。わたしは皆さんのお役に立てたのだと、こころの底から思っています。わたしは皆さんが‘紫の光彩を思い出し’、その機会とこの次元上昇の卒業の美しさを理解したと、弁明します。我々は切望し、創造した、ということが、永遠の時の中で重要になります。それは実現するでしょう。そして、わたしは最愛なる主メタトロンのエネルギーに演壇を返し、丁寧にお礼を述べます。
わたしはわたしという存在であり、そうありつづけます!わたしはサンジェルマン、どうぞ何なりとお呼び立てください。
Metatron – The Quintfecta Crucible
“エーテル質のシートベルトを締めて、しっかりつかまっていろ!火星、土星、水星が逆行している、12月31日の満月は月蝕であり、1月15日の新月は金環食だ。2010年の最初の2週間は耐え難く切実なものになるだろう。1月3日に四分儀座流星群の流星のシャワーが発生するため、独特のエネルギーが地球に向って滝のように流れ落ち、強力なエネルギーの混合体を大幅に増加させる。フラクタル(次元分裂図形)構造のエネルギーが発生し、これは本質的に2歩前進する前に1歩後退するようなものになり、そうであっても絶好の機会という意味では変わっていない。焦点を2歩前に合わせると、確かにこれは良く利用すべき時期になり得る。
サンジェルマン:最も愛情を籠めてご挨拶を伝えます!わたしはわたしとして存在しているものです。そしてわたしはこの時代の地球と人類に対する名誉ある奉仕の守護者として存存在しています。実際、地球が形成される以前に、わたしは皆さんすべてと伴に歩んでいました。わたしの魂は、皆さんそれぞれのこころと名前、そのそれぞれの側面と生涯を認識しています。わたしの魂が、皆さんを認識している理由は、我々は次元上昇した地球の夢を、この時代に伴に、今までずっと、夢想してきたからです。実際、最愛の皆さんはわたしに向って、創造主の神に向って、光の宇宙評議会の我々に向って存在しています。
わたしは今、水瓶座の時代と呼ばれる時代の中で次元上昇の特命使節として皆さんの前に屹立しています。
そのため再び、わたしは歓びと最も愛情を込めた挨拶と伴に皆さんそれぞれを喜んで受け入れています。
わたしは皆さんが‘現代的な’熟達した指導者と考えても良い存在であり、多くの皆さんの直ぐ傍に控えてつながりを持っています。実際わたしは幾生涯において霊的媒体を通じて活動し、またはこの世界の旅人として星辰の科学を研究してきました。占星学の科学と技術は空間と時間の認識です。固有の自立的な形式それぞれを適応させるという目的を完璧に記録してきたため、時間の法則はその創造的権威という点では卓越しており、すべての運動と評価基準を芸術にまで高めています。皆さんが時間と呼ぶ直線的運動の織物やタペストリー製のカンバスに絵筆と絵の具を使って描かれた精緻な門となっています。
ご存じの通り、皆さんの物質的現実性は質量とエネルギーであり、それは、基質となっている2重の二元性、両極性という二元性の中に存在する空間時間行列の連続体の中に組み込まれています。このように、慣性としての現実性という共鳴的高調波は、独自の周波数上の重力波と天体が形成し投影する幾何学的(メタトロン的)な光の符号を通して、それに続く時空上の立体映像という電磁気上の状況に誘導される。こうして、天文学/占星学という錬金術の科学が地球および人類に影響を与えます。
さて、皆さんの具体的な質問に対して語っているため、わたしは理解し易い術語と用語に切り替えます。
2010年の最初の2週間は、困難ながら、抑えきれないものになるでしょう。
皆さんそれぞれエーテル質のシートベルトを握りしめ、しっかりつかまっているように!土星が火星と水星と伴に逆行状態となり、2009年12月31日に満月の蝕が起こり、1月15日には新月の日蝕になります。
2010 年の最初の2週間は耐え難く抗しきれないものとなるだろう。1月3日に独自のエネルギーが四分儀座流星群の流星のシャワーとなって地球に滝のように降りそそぎ、強力なエネルギーのカクテルを更に強いものにする。太陽黒点内のさらに高い活動が、この極端に影響力の強い局面でフラクタルなエネルギーの発生をも引き起こす。本質的にそれは2歩前進する前の1歩後退のように感じられ、それにもかかわらずこの‘クウィントフェクタ’の中には、成就達成のための大いなる好機が存在している。それは、桁外れの規模の均衡作用に伴うひとつの試練となっている。そのため指導者の皆さん、焦点を2歩先に合わせていた方が良く、実際、もし上手に使用すれば、この耐え難い局面はまた強力な浄化の手段にすることができます。
しかし、注意が必要です。無防備でいると、疲労による倦怠感を感じる時期になります。実際、高貴なる主メタトロンが既に皆さんに告げているように、12月と1月の期間は大勢の人々が受ける以上のエネルギーを使い果たし、これはしばしば活力減退と意気消沈といった休日明けの小康期間となります。
また皆さんの言う土星が逆行している期間には、その現象を顕著なものにします。この時の土星は、蟹座の人々と山羊座の人々のアスペクトとエネルギーに影響を受けながら、人生の目的を支配しています。
水星、土星、火星の逆行というトライフェクタ(3重項)と伴に、満月時の月蝕と新月時の日蝕が重なることは、2009年の2重の日付の11月11日と12月 12日、そして12月21日の冬至という3つ一組のスターゲートの完璧な補完となる、と告げると、皆さんは驚くかもしれません。3つ一組のスターゲートは試練であり、‘完全無欠’の結晶構造の振動にむけた皆さんの成長を妨げる隠れた障害や妨害を泡立たせて表面に浮き上がらせます。そして、これは2010年の最初の2週間で一巡することになります。禁酒するか、取り残されるかという時期になります。(注:原文から判断すると、「禁酒するか、取り残されるか」ではなく、「仲間に入るか、取り残されるか」という意味だと思います。ーMSさんのコメント)それは、クウィントフェクタ(5重項)の試練の中で、すべてが活性化するからです。
このため、我々は満月時の月蝕は蟹座と山羊座の影響の中で起こることを理解します(註:月は蟹座の10度14分、赤緯+23度2分。太陽が山羊座の10度14分、赤緯-23度2分)。次に、三次元世界でこころと家の軸上の統合が起こり、そして要求と提供という退屈な 2つの平衡についても統合されます。月蝕が蟹座と山羊座で形成される時、人は平衡を見出す必要性に直面します。試練が、方向性の危機が、増幅されます。それでも、蝕それぞれは純粋な占星学上の重要性では測りきれない影響力を持ち、それぞれが独自なものであり、ご存じのように、その時の人間の進化の流れによって影響を受けます。直線的時系列が継続する地球と人間両方の要求に応じて、このクウィントフェクタ(5重項)は、多くの人々にとっていささか気がかりで、論議を招く、気だるい‘効果と逆効果とを併せ持つ’時間となるでしょう。それでも、またより深い内的決断を促す機会を提供することになります。
2 つの蝕と並行して水星が逆行する期間が重力の‘クウィントフェクタ(5重項)’であり、課題が並置する“ルービック・キューブ”状態を引き起こします。これは、3つ一組のスターゲートの中で最前列に配置され、深い回顧と意思決定を可能にする。1月15日の日蝕は、新たな決議が採択されるために極めて強力な影響力を持ちます。
新年にあたり決意するという世界的な伝統は、逆行と増幅された蝕のエネルギーによりとりわけ可能性が高められ、強力なものとなります。この事実は皆さんの力になるでしょうか?
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サンジェルマンへの質問:そうです、お出で頂きありがとうございます!光栄です。ご説明の‘クウィントフェクタ’の最適な利用方法をもう少し広げて説明してもらえるでしょうか?
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サンジェルマン:確かに、最愛の皆さん、その栄誉はかつても今もわたしが担っています。また、わたしは、高位の指導者や光の宇宙評議会の側近の一部として、いつでもここにいます。わたしは高位の大天使よりも多少地球の次元に近い位置にいます。我々はグランド・チトンの静養所での夏至の集いで皆さんと伴に過ごしており、今回も陽気かつ目的を持って皆さんと再合流します。
それでは、皆さんの質問にお答えします。何をさておき、皆さん自身が、他の惑星の逆行中に創られたフラクタルなエネルギーの否定的な側面に絶対に陥らないように注意してください。すべてが満月の蝕、流星のシャワー、そして太陽風で増幅されているからです。
思考と感情を保護してください。しばしば休み明けの季節に見られる、不安や抑鬱の下方スパイラルの中で顕著に見られる、議論やエネルギーのもつれを避けてください。精神的無気力状態を避けてください。能動的に活動し、オーラの場を無傷の状態に維持してください。1月の間は、火星の逆行が人間の癇癪に作用することになるでしょう。気分に火が付き、水星が更に伝達不良に拍車をかけます。慎重に行動してください!紫の光線、紫の光彩の内外に自身を上手に誘導してください。
この期間のエネルギーは間違いなく内省せざるを得ない気持ちにさせるでしょう。これを利用し、しかし、自己非難せず、むしろ、まさに蟹座と山羊座の重力の電磁誘導を通してさらに明るい光の再調整を求めてください。
蟹座の人々と山羊座の人々は過剰波動状態となるため、こうした問題は多くの人々に及ぶことになるでしょう。皆さんは裕福さと栄養に関して自分が必要としている状態にいますか?皆さんは言動が一致していますか?こうした課題の平衡は個々の人間がそれぞれ解かなければならないパズルになっています。
このため、過去に‘聖職者’を経験している多くの人々は、生計の実現を明らかにするための3次元の仕事で必要となる動機付けを見出すことができません。次元上昇した地球では天からマナは降ってこないため、皆さんは自身の地球での滞在に必要なすべてのものについて、揃えるというよりも、ある意味創造することが要求されます。また、皆さんは行動によってこの創造を引き起こさなければなりません。皆さんの裕福さは昔の信仰体系のように空から降ってくることはないでしょう。
それでも明確な説明として、皆さんは電磁的に無傷な、オーラ的に完全な状態でいる必要があります。それは、皆さんは結晶構造のメルキバにまで拡大して行く必要があるからです。また、注意して聞いてください!より高次の偉大な次元領域まで拡大し到達する上で、皆さんはすべての次元との関連を持ち続ける必要があり、これには最初の3つの次元も含まれています!というのも、形而上学に携わる多くの人々は、地に足をつけた状態を維持する必要性を忘れてしまうからです。3次元を極めることは、皆さんの成長の大きな部分を占めていて、3次元を放棄してもそれを達成することはできません。それは、3次元は高次元に進む前に必ず習得しなければならないものとなっているからです。
水星の逆行については、常に良く理解されている一般的な状況が存在します。伝達上の誤解として理解され、旅行が影響を受けます。人類は気だるさを感じ、怒りっぽくなります。精神的無気力のため、不注意となり、集中力が低下した時に自動車事故が起こります。注意、忍耐、用心が基準になります!会話は柔らかく進め、旅行では辛抱強くします。沈思黙考に時を費やします。
実際、5つの主要な影響力の強い重力が活動する期間、そのエネルギーの密度は深遠な熟慮を創ることができ、また、思い悩むことにもつながります。魂の探求は、より良好な選択です。このため、皆さんは狂気に対する方法論、トンネルの端には光が存在することを理解しています!また、最適な利用に関する問いに簡潔に答えると、12月31日から1月15日のクウィントフェクタ(わたしが新しい言葉を創っておきました!)は、内面の拡張のために利用すべきであり、実際、努力の仕方を調整することで、蝕によるエネルギーの増幅を伴いながら水星と土星が逆行しているこの期間、皆さんは自分の想像可能な範囲より深い場所にまで到達できるでしょう。そのエネルギーは実際、内向に資するものになります。満月の月蝕(12月31日)は調査に利用し、新月の日蝕(1月15日)は皆さんの決断を表明するために利用してください。これで皆さんの質問にお答えしたことになりますか?
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サンジェルマンへの質問:解りました、ありがとうございます。2010年の主要な日付とポータルを教えて頂けますか?
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サンジェルマン:昼夜平分点、至点、蝕、2010年に特有なものとなる10年10月10日の3重の日付です。毎年、満月や新月といった月のアスペクトにおいて、月のサイクルの満ち欠けを利用することを理解してください。3月20日の春分、10年10月10日、そして12月21日の冬至の日の満月の蝕(註:皆既月食。蝕の最大時刻8時16分43秒UT、東京でのオポジッション時間は17時13分25秒)が最も影響を及ぼす日付になります。7月11日の皆既日蝕、9月22日の秋分もまた強力なスターゲートとなります。12月12日も12月21日の冬至に関連してもちろん極めて影響力を持った日となります。
惑星の運行と6月と7月に起こる惑星の配列を理解してください。2010年6月13日、天王星、木星、そして水星が、地球と太陽とを軸として片側に位置し、もう一方には金星、火星、そして土星が位置することになります。この時地球は太陽と垂直の位置関係になります(註:6月8日11時27分UTに木星と天王星が会合し、13日はオーブ0度30分で月とスクウェアを形成)。
これが、7月第4週の厳しいアスペクトというたいへん重要な惑星の配置構成と組み合わされます。月と5つの惑星との直角の配列(註:スクウェア)の形成、他のハードアスペクト形成による重要な要因が伴って、世界規模で劇的に演じられる集合意識の転換に関して、危機に見舞われることを示しています。安易な夏にはならないながら、それでも多くのことから解放され、根本的な対策が講じられ、巨視的な規模で世界中の紛争解決がもたらされるでしょう。それでも、7月11日に皆既日蝕があるものの、その戯曲の筋書きは幾分変更されていて、一時的猶予が生じることになります。
9月の秋分から10年10月10日までは、木星と土星の形成するアスペクトにより太陽の活動が活発になるでしょう。これは、地球を通過する太陽風と地磁気の嵐が吹き荒れる可能性があることを意味しています。
このため、わたしサンジェルマンは、役割を忘却してきた世界に理解をもたらすよう誠心誠意努めながら、我が人類の兄弟姉妹の皆さんを見守っています。実際、 2010年の占星学的な影響力は、例えひとつの時代のひとつのこころとしてでも、皆さんがここに存在している理由を思い出す手助けとなるでしょう。我々は皆さんの記憶を回復させ、最高位の善を信頼させるために、皆さんの魂に呼びかけます。愛するという深いこころから、我々は皆さんそれぞれを請い、招き、この劇的な錯覚を超えたところに移し、皆さん自身の神聖な継承物を所有させ、最愛の地球の上にしっかりと足をつけて進んで行けるようにします。おそらく、これは逆説的に響くかもしれませんが、しかしそれが熟達への道なのです。わたしは皆さんのお役に立てたのだと、こころの底から思っています。わたしは皆さんが‘紫の光彩を思い出し’、その機会とこの次元上昇の卒業の美しさを理解したと、弁明します。我々は切望し、創造した、ということが、永遠の時の中で重要になります。それは実現するでしょう。そして、わたしは最愛なる主メタトロンのエネルギーに演壇を返し、丁寧にお礼を述べます。
わたしはわたしという存在であり、そうありつづけます!わたしはサンジェルマン、どうぞ何なりとお呼び立てください。
Metatron – The Quintfecta Crucible