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文科省がスポーツ選手の支援へ

2007年09月10日 15時45分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

文部科学省がオリンピックのメダルを増やす為に、国の事業として選手支援を行う事が決まった。

スポーツを国家戦略として位置付けている、オーストラリアなどを参考にするようである。すべての種目ではなく、メダルの可能性が高い競技種目を選び、それぞれにコーチ、心理学者、生理学者など11人からなる専門家チームを置くことを想定。現在、陸上、水泳、柔道、体操、レスリングの5競技が対象に挙がっているようである。

 

確かにこの指定に入る事のできる競技種目では、競技力向上の為には良いことであろう。でも、国家レベルでやるのならもっと、スポーツを文化として捉えて話をして欲しい。オリンピックや世界選手権などでメダルを取ることだけが、スポーツの目的ではないはずである。

最近は、メタボリック症候群に代表されるように運動不足による健康問題がクローズアップされている。言葉や提言で終わるのではなく、「具体的にはどうすればいいのか。」「どこでどのような指導を受けることができるのか。」「メタボリックを卒業すれば何かいいことがあるのか」などをはっきりと掲げて欲しい。

自分の身体は自分で守らなければならない時代に来ている。だからこそ正しい情報をもっと出して欲しいと願うばかりである。

 

あっ、話が別な方にすすんでいますね。いつもはこれを消去してしまうのですが、今日はこのままにしてみます。

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