ハリー・ポッターと炎のゴブレット

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観て来たというより　観てたって感じか…　11日だったと思う　ニューヨークのことで随分引っ張ってたからタイミングがずれてたんだよな　悪いね!　でだ　この『ハリーポッター』俺がこのブログを開設してからは初めてになるんだけど　小説も出ればすぐに読んでるほど好きって訳　イギリスが好きっていう理由も大きいけどね　なんだろう　ニューヨークやロンドンみたいな都会も好きだけど　ハリーポッターに出てくる学校サイドっていうか魔法使い達の　こうどこか牧歌的な印象がね　日本じゃ出せないでしょ?　都会ってどこの国も大して変わらないっていうか　人工的ってのが都会の象徴なんだし　そうなると必然　ってんで　ちょっと牧歌的（って思うのは俺だけか? HaHaHa!!）なところがね　無論　緻密に計算され尽くしたストーリーも好きっていうか　止められなくなってるな　映画はね　徐々に良くなってきてる気がするよ　理想を言うとあんまりCGっていうかね　そういうのは抜きにしてもらって　粗くってもいいからアナログで処理して欲しいんだよな　魔法っていうより超能力っていう気がしてくるからね　その辺の微妙なディテールに少々違和感も覚えながら毎回楽しんでるよ　機会があれば読んだり観たりしてはいかがかな?

NewYork 9

もちろん美術館にも行ったよ　ただScaleのでかい所は時間の都合上今回はパスしてね　とはいいつつ『MoMA』には行ってきた　やっぱり時間的な問題で駆け足で通り抜けるって感じだったんだけど楽しめたよ　とまぁ　今回のニューヨークの旅をある程度書ける範囲（?）で書いてみたけど　そうだな率直な感想としては　とにかくニューヨーカーはでかかったな　その他の国からのおそらく旅行者って風体の人達はそれ程大きく感じなかったからね　凄く圧倒されたよ　あとは想像してたより普通だってことかな　もう少し全体的にアバンギャルドな雰囲気が漂ってるのかと期待してたんだけど　そうなると俺が想像するアバンギャルドな世界ってのはどこの国に行けばあるんだ?って思う（いやないんだろ? HaHaHa!!）けど　逆にラクだったってことだな　リゾートのソレとは異質で当然だけどね　今回の旅も楽しかったよ
とまぁ今回で俺のニューヨークの話は終了にするよ　無論　まだまだ書きれてない部分とかもあるから思い出したらちょくちょく書くことにするよ



あっ!!　デトロイト経由だったんだけど　空港内を走る列車ってのがユニークだったんで撮ってみたよ　

New York8

ちなみに今までの写真じゃとてもCheapな感じしかしなかったと思うんだけど　実際にはこういうコース料理も

食べてたんだよな　あとは食べきれない程のステーキ（味は最高っ!!）とかもね　やっぱり撮影しにくいだろ?　そういうとこじゃ　だからこの写真も殆ど気に掛けてられないから　ピントもトリミングも甘い訳
でまぁ　ディナーともなるとドレスコードやらなんやらで　今回の旅はちゃんとスーツも持参してた　こういう出で立ち
で食事をした訳　俺もやればできる（何が? HaHaHa!!）ってことだな　これでお気づきかもしれないが　またまた先月に髪を切ってたんだよ　久しぶりのリーゼント（アメリカじゃエルビスって言うんだよな?）も短髪ならではか　これは余談だな　
そういやRareOysterも食べたよ　昼にだけど　食あたりのことは少し頭を過ぎったけどやっぱりニューヨークったらカキも食べとかなきゃって感じだしね　問題は全く無く味も最高でね　単純にカキが好きってことなのかもしれないけど美味しかったよ　写真のディナーは夜景の素晴らしいところをってんで予約して行ってきた　確かに綺麗な夜景だったけど　見事に撮影失敗ってんでここではお見せできないのが残念!

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エンパイアステートビルにも行くには行ったんだけど　有名ってんで行列だろ?　面倒なんでDropoutした訳　11月から一般公開されたっていうロックフェラーのまだ日本じゃ無名な展望台から夕日を眺めてみた　


俺とエンパイアの対比ってのが少々絵（?）になってるだろ?　

今回写真は撮らなかったんだけど　ブルーノートにも行ったんだよ　そこは実際行った野郎から聞いた話じゃやっぱりJazzのMeccaって感じで雰囲気も良かったって話だったんだけど　行ってみると日本人の比率が異常に高くてね　店員も数名が日本人な訳　しかも日本人同士がそこに出会いを求めてるって感じでナンパな雰囲気が漂ってたな　携帯で話し続ける奴とかね　ここは何をするとこか知ってるのか?　って聞きたくなるような恥ずかしい日本人が大勢目に付いたよ　などとヘソを曲げてたんだけど　いかにもマフィアっていうような野郎が2人入ってきてね　店員と少しやりとりをしたかと思うとすぐ立ち去ったのね　ジョニーデップ主演の『フェイク』に出てくるような奴だったんで　それがとても印象的だったし　得した気分にはなれたよ　映画で観たままのいかにもワルそうな2人組だったしね　外でリムジンに乗ったボスでも待たしてるのか?って雰囲気だったよ

New York6

移動手段はやっぱり地下鉄になったな　それでも基本的に歩くのが好きな俺としてはかなり歩いた方だと思う　ニューヨーク自体が埋め立て地だろ?　だからこう整備はされてる訳だよ　日本的に言うと碁盤の目ってやつでね　だから歩き易くはあるんだけど　距離的な問題は避けられないからね　ただね　ニューヨークの地下鉄って映画で観るようなちょっとした怖さとかってあるのかな?って思ってたんだけど　それよりも何よりも臭かったよ　どの駅でもね　地下鉄は24時間営業らしくてそこかしこでお金を恵んでもらってる奴がウロウロしてるんだけど　きっとそいつらが住んでるからなんだろうな　それさえクリアすれば問題なく地下鉄には乗れるな　ただ運転は究極に荒かった　何かを持ってないと立ってられなかったし　ドデカイ野郎でもそうだったな　しかもサスペンションの利きが最低でね　どんな些細な凹凸も見逃さない感じでガタガタと振動するもんだからうるさくて　話をしてる人は殆ど見かけなかったよ　そう思うと日本もそうすりゃ携帯で喋る奴（FuckOff!!だ HaHaHa!!）も減るんじゃないか?
で少し治安の悪くなり始める南の方の街で見つけたポスター



を撮影したよ　これって香水の宣伝らしいんだけど　かなりイカしてるだろ?　直感的に思わず撮ってしまったよ

New York5

セントラルパークってとこには俺自身なんの思い入れも全くないんだけど　やっぱり人工的な公園ってのもね　やっぱりニューヨークの名物だろうしで　少し覗いてみたよ　ただね　規模ってものが日本とは違ってて　スケールがまさに巨人の国だよ　素人がふらっと入園したからといってくつろげる程甘くないな　とにかく広すぎて自分が今どこにいるか認識するのに凄く手間取る訳だよ　なんて国だ!　まったく　ただ　さすがに綺麗な公園ではあるもんで　近隣に住んでる人ってのはやっぱりお金持ちって感じで雰囲気は良かったよ　写真では表現しきれてないんだけど　紅葉が綺麗でね　こりゃ居心地いいんだろうなって思ったよ



あまりに広すぎる公園を横切る道路じゃ自転車やジョギングを楽しんでる人達で賑わってたし　馬車で移動する観光客の姿も久しぶりだったんで新鮮だったな　



そういや何度かニューヨークを舞台にした映画で刑事が子供にホットドッグをおごってるシーンを観たことがあったもんで　食べてみたよ　すごくシンプルなものだったけど　納得の味だったよ　

New York4

前述の通りホテルには冷蔵庫がない　寝る前にはやはり少し飲み直したい俺としては近所で買い物っていうのが日課ってことになる　でだ　こういう時に役立つアイテムがこれ　御存知十得ナイフってやつなんだけど　俺が使用しているのはこの『victorinox』社のハントマンライト　決してエントリーモデルじゃないけど　扱い安くてねお気に入りの一品ってこと　ただ国内じゃあんまり出番がないんで　実際使用する時にあたふたしてしまう（結構迷うんだよな HaHaHa!!）んだけどね　とは言いつつ常に携帯してるよ　でガラッと話は変わるんだけど　以前　『アメリカのマックのハンバーガーはとにかくデカイ』っていう話をよく耳にしなかった?　で　試しにと行ってみた訳　何も変わらなかったよ　味も大して変わらないしね　単純にスモールサイズが無い（あっても大食の俺が注文する訳ないか? HaHaHa!!）ってことなんだよな　まぁ何事も経験ってことで割り切ったけどね　

New York3

普段ならそれ程とは思わないんだけど　ブロードウェイともなるとやはり違うってんでミュージカルも観たよ　一番観たかったのは『WICKED』っていう魔法使いものだったんだけど如何せん物凄い人気でね　予約チケットなら数ヶ月待ちって状態らしくて　選んだのがこの『RENT』
っていう　まぁこのチラシからしてロック調だろ?　ミュージカル初心者の俺も観やすかろうってんで　当日券を手に入れて観たんだけど　ロクに英語もわからないわりには楽しめたよ　コメディタッチのものだったしね　ただ観客のノリが凄くてやっぱりラストはStandingOvationじゃない?　俺もやらされた感は多少ありながら一緒に紛れ込んでたよ　で　終了後のステージ
写真じゃ伝わりにくいかもしれないけど　これが結構急斜面でね　高所恐怖症の俺としては結構怖かった（HaHaHa!!）んだよな　これが
で　実はミュージカルを観る前に少々時間があったんで　軽く食べることにした　これはニューヨークに行く前から行ったら食べようと企んでたものでね　お寿司だよ　特にカリフォルニアロールが食べたかったんだよな　だって本場だろ?　気になる味の方なんだけど　単純に美味しかったよ　見るからに具の方が多いっていうだけで基本的には日本のお寿司と同じだよ　醤油はヤマサ（HaHaHa!!）だしね　ただ　ここんとこ回転寿司に慣れている俺としては少し高いんじゃねぇか?　と言わざるを得なかったな　さすがは世界一物価の高い場所だってことなんだけどね

New York2

とにかくニューヨークったら『CBGB』だろ?　で　敢えて説明してみると　まぁ「PUNK」発祥の聖地（この表現は寒いな HaHaHa!!）だってことだよ　パンク＝イギリスっていうイメージを持っている人も多いんだけど　実際にはニューヨークのこの『CBGB』なんだよね　ただあの『SEX PISTOLS』が社会的に有名になってしまったが為にロンドンがパンク発祥の地だって思ってる人が存在する訳だよ　階級制度の中でのクイーンバッシングの曲なんかは世界中をどうしたって席巻せざるを得なかったのは仕方のないことだったろうけど　やっぱりそういうのって同時代性の問題でしょ?　まぁ反抗とか抵抗っていう意味合いじゃ近い存在なんだろうけどね　で　少し余談が過ぎたけど　『The Ramones』『DEAD BOYS』まぁ挙げればキリがないんだけど　ニューヨークパンクバンドの根城だった訳だよ　無論　今でもね　となると行かない訳にはいかないだろ?　でまぁちょうど面白そうなイベントをやってたんで　随分到着が遅れたものの楽しんできたよ　『CBGB』自体素晴らしいクラブだったし　見に来てるパンクス共もお行儀が良かったよ　それには少し驚いたけど　ちゃんと禁煙も守ってたしね　日本のライヴハウスじゃそういうの守る人ってほとんどいない（一応消極的（HaHaHa!!）に禁煙って書いてあるライヴハウスが殆どなんだよ）のが現状　まぁ人のこと言えたギリじゃないけど　すっかり煙草と縁が切れてる俺としては気分が良かったってこと



ちなみにこれを書いてる時のBGMはニューヨークパンクバンド『TELEVISION』の1977年制作のMARQUEE MOONっていうアルバム　彼らも『CBGB』あがりのバンドだよ

NEY YORK1

今回は　少し見辛いかもしれないけどこの「HOTEL PENNSYLVANIA」を利用させてもらったよ　場所的にはマジソンスクエアガーデンのすぐ前っていう分かり易い場所で　地下鉄の駅からもすぐだったんでポジション的には良かったんじゃないかな　部屋も13階（13 is my luckynumberってことだな）でね　想像してたより広かったし　ちゃんとお湯も出る　ただ冷蔵庫が無くてね　少々アルコール依存気味（HaHaHa!!）の俺としては些か不安な気分だったよ　でだ　お風呂に入って髪を洗ったのはいいんだけどドライヤーが見あたらなくてね　もしやと思ってクローゼットを開くと　ポツンと置いてあって　どっからどうみてもこれって壁に備え付けるタイプのやつだろ?　でこんなでっかいのをぶら下げて使うっていう　ちょっと大道芸人（?）みたいなバランスで乾かさなきゃなんなくて少し不便さはあったけど　チラッと見えてるバスルームの床がイカしてたんで　ブログのネタにでもするかって感じで事なきを得たってとこだったよ