今日は清水の舞台から飛び降りたんだ…
そう『大市』ですっぽんを食べてきたよ
その前に北野天満宮へ行って
梅がもうチラホラと咲き始めてた
綺麗なんだけど頭の中は『すっぽん』
良い雰囲気の部屋に通されたよ
『大市』の「生き血」はアルコールで割ったりしていない
そのままの「Fresh Blood」ってことらしいんだけど
赤血球と白血球がキッチリと分かれているらしく
色もほぼ無色透明 色が着いて見えるのが赤血球ってことらしい…
味は… 鉄の味がするかと思いきやほとんど味がしなかったけど
赤血球は苦い… う～む… って感じだったかな
突き出しは煮物 ついつい日本酒がすすんでしまう…
丸いのは卵なんだって 春までしか食べられないらしい…
2回目も同じく歯ごたえも食感も最高っ!!
スープも肉も皮も
生臭さとかは全くなくて
とにかく美味しい…
〆は卵とお餅の入った雑炊もスバラシイ味だったよ
「What We Do in the Shadows（邦題：Sharehouse with Vampire）」
っていうニュージーランド産のフィルムを観てきたよ
とにかく『切り口』が命って感じだったけど
芝居の雰囲気が凄く面白かったよ
全編を通してパロディベースのコメディなんだけど
今まで多くの『吸血鬼』モノを観てきたからね
楽しめたよ
いや 凄く面白かったね
その後はお寿司を食べたんだけど
撮るの忘れてたよ…
そして『Big Eye』
ティム・バートンが監督をしたフィルムってことで
ほとんど何も知らずに観たんだけど
佐村河内 & 新垣氏よりも酷い（ネタバレ? 悪いねHaHaHa!!）というかね
まぁ素直が一番ってことだよな
ようやく最終日前日の『メトロポリタン美術館 古代エジプト展』へ
ギリギリだったけど楽しめたよ
もちろん全てに満足できた訳じゃないけど
昔からとにかく『古代エジプト』っていうカテゴリーが好きでね
とにかく全てが気になるんだよ
世界中の『遺跡』とか『美術品』も気になるけどね…
惜しむらくは日本っていうか
こういうレンタルの展覧会って
やっぱりフットワーク重視っていうかね
小型の物しかないってのが残念だよな
それにしても観てる人のマナーが悪くて
それがマイナスポイントだったよ
当然駆け込みの人で混み合ってるのは理解できるけど
時間差なんかの入場制限をかけるとか
音声ガイドはどうしても立ち止まる時間が長くなるから
一定以上の人数がいる場合はやめるとかね
そういうことをしないとダメなんじゃないかな…
何千年も前の女王や女神達の前で列を乱す
人を押したり文句を言ったり…
もう少し敬意を払えないもんだろうか…?
それこそ『呪い』があって欲しいもんだよ
さて神戸まで来たんだから
やっぱり『中華街』だよな
店で食べようと思ってたんだけど
いろいろ食べたくなったから
食べ歩くことにしたよ
出来たて熱っつあつの小籠包
定番の水餃子 出汁も最高っ!!
コラーゲンたっぷりな豚足 Pixじゃ分かりづらいかも… かなり大きいっ!!
食感も良かった豚耳
麺なら食べたことがある担々焼飯
上海で食べたことがある焼小籠包
焼きたてじゃなかったのが少々残念だったかな…
どれもこれもとにかく美味しくてね
フラスコのアルコールとも相性は抜群ってことで
少々食べ過ぎたかも…
と思いながら
少し落ち着きたかったから
今度は少し駅の近所で店に入って
美味しかったんだけど
満腹だった（当たり前か? HaHaHa!!）んだよな…
今日はそれほど寒くもなかったし
本当に楽しめた1日だったよ
年末は掃除に参加できないAnneとNinaは申し訳なさそう（?）に
身を寄せていたよ
Anne（左）とNina（右）
すっかりNinaの方が大きいな…
もしかして二匹とも肥えてる??
AnneもNinaも今年もよろしくねっ!!
ところで昨年は26本のフィルムを観たんだけど
そう その中から勝手にベスト10を決めたよ
どうして選ぼうなんて思ったか?? 自分でも理解していないけど
まぁ興行収入ベースのソレとは無関係だし
本当に個人的なランキング
否定も肯定も必要としてない（悪いねっ! HaHaHa!!）
1 「L’Extravagant Voyage du jeune et prodigieux T. S. Spivet」（邦題：天才スピヴェット）
2 「The Grand Budapest Hotel」（邦題：グランド・ブダペスト・ホテル）
3 「LAS BRUJASDE ZUGARRAMURDI」（邦題：スガラムルディの魔女）
4 「FRANK」
5 「La danza de la realidad」（邦題：リアリティのダンス）
6 「De Marathon」（邦題：人生はマラソンだ!）
7 「OMAMAMIA」（邦題：バチカンで逢いましょう）
8 「LOS AMANTES PASAJEROS」（英題:I’m so excited）
9 「OH BOY」（邦題：コーヒーをめぐる冒険）
10 「Parked」（邦題：ダブリンの時計職人）
ざっとこんな感じになったよ
今年初となるフィルムは
そう「Big Hero 6」（邦題：ベイマックス）
意外?
まぁそうかも知れないけど
なんだかんだとディズニー系列は観てるんだよな
ただ歌ってないディズニーアニメを観るのは初めてかも…
でだ興味を覚えたのはやっぱり日本人が主人公ってこと
しかも舞台になってる都市ってのがディズニーというか
マーヴェリックが得意とする架空の都市
そうそれが『サンフランソウキョウ』
原作では『東京』だったのが
映画化に際して変更になったらしいんだけど
俺が26、7の頃に訪れたアメリカはサンフランシスコを
想起したというか
なんとなく興味がね
サンフランシスコでは友人の友人『Mr.Kent』のお宅で過ごさせてもらって
ほんの数日で2回も警察沙汰（1回はMurderだぜ???）になったこととか
人生初（15年くらいも前の話だ…HaHaHa!!）の『スターバックス』での
トイレのドアが…とか
前出の友人の友人であるイギリス人『Mr.Marten』と
その彼女達との合同晩餐会後の
ハチャメチャギター&ベース弾きまくり（両方Marshallパンパンね）とか
Mr.Kentの友人バンド
『THE ASS BABOONS OF VENUS』（野沢直子&ボブね）との出会いとか
こんな感じで確か10日くらい
当然アルカトラズにも渡ったしヘルズの溜まり場や
ジャニスの生家っていう
お決まりの場所も踏襲したしで 本当に濃い日々だったよ
そんなこんなで結構思い入れはあるからね
随分と前置きが長くなったけど
フィルムとしてはとてもシンプルで
お手本って感じの展開だったんだけど面白かったよ
行間っていうかね 良い感じに用意されてて
続編があったらキーポイントになるんだろうなって
爽やかで愉快で今年初を飾るに相応しいフィルムだったよ
惜しむらくは原作では6人が日本人なんだけど…ってとこかな…
それにしても雪だな…
なんとね もう初詣を済ませたよ
今年はなかなか活動的っ!
我ながらスバラシイことだと思っているよ
出る前から雪が降り始めてね
近所に虚空蔵菩薩の使いである羊の像があるから
滅多に行かないけど足を伸ばしたよ
そしていつもの神社へ
なかなかの吹雪だったけど身が引き締まる気がして
気分は良かったよ
帰ってきてしばらくすると…
う～む…って感じだろ???
そんなこんなで今年もよろしくねっ!
