Paranormal Activity

本当はDVDで観ようかと思ってたんだけどね
DVD化まで待てなかったってことだよ
観てきたよ『Paranormal Activity』

思ってたよりも面白かったよ
どうやら怖かったみたいでね
ドキッとするようなシーンの後の静寂で
言い訳めいたことを話す声がそこかしこから
聞こえてきたよ（!!）
ほとんど野郎の声なんだけどねっ!

低予算で制作されただのなんだのってのは
ご存じの通り
それには納得させられたし
アイデアの勝利って感じは否めなかったんだけど
これって実話もしくは実話をベースにしてるの?　
Filmの冒頭とエンディングに
まことしやかな文章が出てくるんだけど…?
内容的にはどう考えたって
実話とは思えないんだけど…

オフィシャルのwebページにも内容については
触れてない…
まぁオリジナルストーリーなんだろうな
そうでなけりゃ　もう少し必要経費ってもんが
要るだろうしね

いやいや　いろいろ書いたけど
面白かったよ

そうそう　最近暖かくなってきて
うちの梅もほころび始めたよ



いつもより少し早い感じだけど
つぼみの数がすごく多くてね
満開時の美しさと香しさを
期待させてくれるよ

さていつ咲き出すかな?

Detective strollers 2

どうみんな挑戦してみた?
『おさんぽ探偵団』
天気も良かったからね挑戦してみたよ

挑戦するにも地域的な問題もあるから
ついでに5分咲きだと報じられてた
『北野天満宮』へ立ち寄ることにしたよ



5分咲きってもっと見応えがないのかと
思ってたけど　凄く綺麗だったし
いかにも『梅』の香りも心地良かったよ



ゆっくり散策した後　目指したのは『西陣』
「ぱったん、ぱったんと響く音の正体を探れ!」
っていう指令

京都に住んで長いけれど初めて立ち入る場所で
少し緊張しながら進んで行くと
織物屋さんが立ち並ぶところへ出た

地図と指令からしてこの辺りってとこで
『iPhone』の出番　
『セカイカメラ』を起動して
辺りを見てみる…　何も出やしない…
いやいやここしか考えられないハズ
もう一度かざして見る…　結果は同じ
諦めきれずにその店に入ってみることに
聞いてみるとすんなり案内してくれたよ



思ってた通りのとこだったんだけど
入館料が必要な訳…
もちろん中には興味がなかったから
スタンプだけ押してもらって退散
したんだけど　これって…
なんとなくそんな予感はしたんだけど
そりゃないよな?

まぁ退散したからそれでいいんだけどね

次は御所より南の寺町通を目指すつもり
だったからついでに御所の梅も楽しもうってんで
立ち寄ることにして少し休憩
咲き始めって話だったんだけど
ここもなかなか綺麗だったよ



でだ「色と形に囲まれた猫達とは…!?」
っていうかなり抽象的な指令…
この辺りか?ってとこで
不振だった『セカイカメラ』を起動
今回はバッチリ『おさんぽ探偵団』の
アイコンが出てきた

がだ　『奥に行け』（まとめて言うとね…）
っていうような文章が出てくるんだけど
さっぱりでね
もしかしてっていう路地を発見!!



で　突き進んで行くと雑貨と家具ってお店が
あったんだよ　



ここに間違いないって思って
引き戸を開けようとしたら…　
なんとね　鍵が掛かってたよ…?
ってことはここじゃないってことだろ?
だって今日なんて日曜日だしまだ夕方だしね
辺りを何度もウロウロしたけど
ちっともそれらしいとこも見つからず
敢えなく退散…　

それじゃあ次の
「家具の砦に背をむけよ!」っていう
またまた抽象的な指令に挑戦
夷川通は家具ストリートだからね
『セカイカメラ』を起動しっぱなしで
進んでみたけど…
まったく何も出てきやしなかったね

残念だけどすっかり暗くなってきたし
夜になると突然寒くなってきたから
今日はこれで終了と帰路へ

烏丸通を南下して家路に向かってる途中で
「ヒーロー目撃多発地帯とは…?」っていう
指令を思いだして　ハナっから怪しいと
睨んでた『国際マンガミュージアム』へ

睨んだ通り『おさんぽ探偵団』のアイコンも
バッチリだったからね
勇んで入場してみると
「申し訳ございません18時で閉館とさせて…」
てなことを言われた訳　誰もミュージアムに
用事はないからね急いで事情を説明すると
「本来なら入館料を頂くのですが…それではどうぞ」
ってことになって　とにかくスタンプはゲット

どうよこの態度は!?　昼間に行ってたら入館料を
支払ってスタンプをゲットしなければならないのか?
そこは自由にさせて欲しいとこだよな?
協力している企業としては入場料や入館料が
貰えれば嬉しいんだろうけど
それはそれって話で　宣伝はできる訳だろ?
「わざわざごくろうさん　お茶でも飲んでって…」
なんてことがあってもいいくらいだと思うのは
俺だけか?　まぁいいけどね　



とにかく街中であーでもないこーでもないって
考えるってのは面白いことだよ
こういう経験は今までになかったからね
凄く楽しいよ　
スタンプは2個ゲットしたし
もう少し楽しもうとは思うよ
当然何かしら納得のできない料金は
支払うつもりは毛頭ないけどね

一体どれくらいの人が参加してるんだろう?

Detective strollers

今日は昨日スタートした
『おさんぽ探偵団』にエントリーすべく
文化博物館前へ…

出向いたのが遅かったからね今日はとにかく
手帳を手に入れるのが目的だった訳

手に入れたのがコレ



もらってすぐにチラッと見たけど
なかなか頭に馴染まなくてね
説明を聞こうかと思ったんだけど
いやいやここで聞いたら探偵じゃないだろ?
本来なら手帳を手に入れてすぐに退散
するつもりだったんだけど
少し様子をうかがってみることに…

やみくもにiPhoneをいろんなところに
向かってかざしてみると…　
なるほど　と　ようやく理解できたよ

大勢がエントリーしてるみたいだったけど
来月の14日が期限だから
それまでになんとか謎を解き明かしたいよ
途中経過はここで紹介するけど
答えは教えないでくれよっ!!

さて　どうなることやら…

THE LOVELY BONES

なんとね今日は『THE LOVELY BONES』を
観てきたんだよ

残念ながら楽しむには至らなかったよ
もちろん根底に流れてるそのもの自体は
理解できるけど
表現方法が俺好みじゃなかったってこと

でだ　映画館の近所にある『ヒロ』っていう
肉屋で『ユッケ』



『ウインナー』



あとは好物の『生レバー』を購入



この肉屋は何度も訪れたことのある
焼肉屋のミートショップでね
ってことは当然美味しいハズってんで
買ってみたんだよ　さて…
期待は裏切られなかったね
完璧に美味しかったよ

AVATOR

やっと観てきたよ『AVATOR』
いろいろあって…
それなりに期待ってのが膨らんだけどね
3Dの効果ってどうだったんだろう…
確かに飛び出して見えるんだけど
メガネをかけてるのも不快だったしね

内容的には農耕民族の末裔が観ても
よく分からないってのが本音かな
アメリカの後悔を映画化したって
感じがしたよ
本当に後悔してるというより
ポーズかもしれないけどね
決して楽しいものではなかったよ

動員人数が記録的な結果を出したってのは
おそらくその久しぶりの3Dってことと
制作国であるアメリカでの反省を
含んでるんだと思ったけどどうだろう

SEOUL 20100124-26-8

屋台で食べてる時も随分寒かったんだけど
座席は電子カーペット（?）で暖められてたし
アルコールも摂取してたから寒いんだけど
それさえも楽しめたんだよ
屋台を出ると極寒の厳しさの中にいることを
思い知らされたよ…


凍えながら『東大門』へ…
眠らない街なんだろうけど
求めていた感じとは違ったかな
寒さに負けて滞在時間は30分ってとこか…



とは言いつつ最後の夜
まだまだやり残した事がある訳だよ
そう　露店巡り　
そして最後に専門店での焼き肉
目指すは『明洞』


夜の『明洞』は露店が出てて結構遅い時間なのに
大勢の人で賑わってたよ
だけど売られてたものに興味を覚えなかったな



でだ焼き肉専門店へ
最初のセットが多いってのも好感を持てたね









味?　最高だったよ　食べ方も気に入ったしね
これは確かに美味しい焼き肉で大満足だったよ



ホテルに戻ってから最後に焼酎で一息
寝たか?って感じのまま
一瞬でごく普通の朝食…　そう　ごく普通のね







空港に着いた頃ようやく明るくなってきたよ
なかなかの早朝だろ?　



機内食は軽食　特筆することはないな


今回の旅は　滞在時間は短いんだけど
かなり充実して楽しめたよ
とにかくソウルは美味しかったし
行く先々で道を尋ねたりしたんだけど
みんなスレてない感じで親切に教えてくれたよ
もちろん　思ってたよりタバコのポイ捨てとか
気になる部分も多少はあったけどね
それはどこの国も同じだからね　
寒さは今までに感じたことないくらい寒くて
だけどそれはそれで新鮮だったよ

またいつかフラッと
焼き肉でも食べに行きたいよ　

さて次はいつ飛行機で日本を
飛び出せるんだろうか…

SEOUL 20100124-26-7

さて午後のお茶を満喫した後
『仁寺洞』の古い商店街を漫ろ歩いていたら
テレビで見たことのある『龍のひげ』の
パフォーマンスをやってたよ



確かに見事でね面白かったし
試食だけさせてもらったよ…悪いねっ!



でだ　食べ損ねた屋台の味を
広蔵市場で満たそうと出向いた訳だよ






数ある屋台の中でひときわ人気があった
店に決めて席に着いてジェスチャーだけの
やりとりで出てきたのが



スープに見えるけど　
これが韓国風の『おでん』らしい
魚のすり身しかないんだけど
まぁ味も似てて暖かくて美味しかったよ




これは『スンデ』っていう腸詰と
『チョッパル』（豚足）『チャプチェ』（春雨）
『スンデ』がね上の女性が写ってる写真の左にある
ちょっとグロテスク…
いや腸そのまま　なのがそれなんだけど
見た目とは裏腹にこれが美味しかったんだよ
中には香味野菜と餅米かなぁって感じでね　
もっちりしてて少し甘めでとにかく美味しかったよ
当然他の2品も美味しかったけど日本で食べるのと
全く同じ味だったよ



『キンパッ』（海苔巻き）と『トッポッキ』（餅）
『キンパッ』は普通に美味しかったけど
『トッポッキ』は想像してたより甘くて
ヘヴィーでね　いろんな種類を食べたい人むけでは
なかったよ

でもまぁ　雰囲気も楽しかったしね
いかにも庶民の味ってなところだったし
やっと屋台で味わえた訳だから
トータルで満足できたよ


さて　夕食も食べたところで
この後は?

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『ソウルタワー』の後　
お次は『仁寺洞（インサドン）』へ
『ソウルタワー』から北へ進むと『明洞』
さらに北が『仁寺洞』ってことで
結局歩いて行くことに

古くからのお店が軒を連ねる場所なんだけど
『仁寺洞』の北側はわりと高級なイメージだったよ
イタリアンとかフレンチの店があったり
大きな一軒家もあったりでいかにも高級住宅街って
雰囲気があったね　鳥の巣って
実は初めて見たんだよ…　感動的だったよ




そんな中　『聞香斉』っていう喫茶店を発見!





店構えがイイ感じだったんで
車道から撮ったんだけど車が来たから
少々慌てたって訳　
こういうのを臨場感…　
とは言わないな（HaHaHa!!）

とにかく中へ

外の寒さと完全に隔絶された
暖かい店内にはご近所の
有閑マダム（?）の姿も…



メニューもいい感じ



店の名前がついた聞香斉茶を頼んだら
しばらくするとお茶請けが出てきて



これがなんだったんだろう?
とにかくもっちりとした食感と
ちょうど良いくらいの甘さでね
聞香斉茶とバッチリの相性だったよ



おっと今回は夕食まで紹介しきれなかったな
さて何を食べるんだ?

SEOUL 20100124-26-5

『蔘鷄湯』が想像を遙かに超えた美味しさで満足した後
昨日の夕食を摂った『梨泰院』へ向かうことに…

そうそこはソウル有数のレザーショップの建ち並ぶ
ストリートとして有名な場所
海外からの移住者も多くいるらしくてヨーロッパ物の
アンティークストリートでもあるとのこと
俺の触手が動かないハズないよな?

地下鉄を乗り継いで向かったんだけど
さっき食べた『蔘鷄湯』鶏の甘辛炒めのおかげか
それまで気づかなかったんだけど　今や寒い…
それはそれは途轍もなく寒い…　
一体何度だ?ってくらい寒い　
手袋をしている手が痛い程にね
昨日より暖かくなるんじゃ?　と思ったところで
手遅れだよな…　

『梨泰院』に着いてお目当てのショップへ
そこには日本の有名人が来店したことを示す
Pixが展示されていて　有名な店であることを
誇示してあったよ

しかしだ　日頃『Aeroleather』や『Vanson』
はたまた『Schott』を着ている俺の目には
少々霞んで見えたからね
残念だけど買うに至らなかったよ

そしてアンティークストリートへ…




どうよ　すっかり溶け込んでるだろ?

なかなかの店数ではあったよ　
注意深く見ていると掘り出し物もあったかもね

少々複雑な心境のまま『梨泰院』を後にして
若者の街『明洞』へ



ビル風ってやつだな着いた途端すごい風
しかも寒い…　漫ろ歩くにも寒くて
とっととランチを摂ることにしたよ



絶対に出てくるんだよ　ありがたい
しかも切り分けた肉の数を知ってた
かのようにピッタリとね…　
これには毎度驚いたよ!　偶然か?



豚の焼き肉を食べてみることにしたんだよ



豚肉を焼いてくれてるんだけど　周りでは
キムチや玉葱　ニンニク　豆腐も火力の弱いところで
焼いてくれてるんだよ
豚肉にそれほど期待してた訳じゃなかったけど
自然と期待が高まるのは俺だけじゃないハズ
もはや期待通り美味かったね　
辛子味噌って呼ぶのが適当かどうか
知らないけど　そいつが店によって違うんだけど
ここのは豚肉と合っててとっても美味しかったな



満足した後　今度はいかにも観光をしてみた
ソウルタワーだよ　
確かに京都タワーに似てなくもないかな…



あまりの寒さに景色を楽しむ余裕はあんまり
なかったけど　たまにはこういうランドマークも
いいもんだったよ

さてお楽しみの夕食は何を食べるんだろう?

SEOUL 20100124-26-4

昨日より少し暖かくなると週間天気予報を
日本で調べて知ってたからね
少し薄着（ったって当然真冬の服装だけどね）で
ホテルの前からタクシーに乗り込み南大門市場へ　
目的は『蔘鷄湯（サムゲタン）』

それにしてもソウルのタクシーは行き先を告げると
兎にも角にもカーナビに入力するんだよな
でだ　カーナビを頼りに運転がスタートするんだけど
大連や同じ韓国でも釜山とは全く違ってとっても
セーフティだったね　それなりにスピードは出てるんだけど
大連の時みたいに車道自体は3車線なのに猛スピードで
4台が乱走してるってのとは訳が違ったよ

で「ここからは歩いてください」と言われてる気が
して指さされた方に歩き出したのはいいけど
早速分からなくなってね　店の人に聞いたんだけど
それでも理解できなくてね　ようやく分かったんだけど…







まさかこんな路地だったなんて…



突き進んで行くと



食堂って感じの店だったね



どうよ　これがソウルの平均的なセット
釜山はこんなに出てこなかったし
辛すぎたけどソウルはどれも美味しかったな



お待ちかねの『蔘鷄湯』
もっとクセがあるのかと思ってたけど
あっさりしてるんだけど凄くダシが利いてて
香りもよくて塩との相性も抜群で最高だったよ　
もう一度食べたくなる味だったな



鶏とジャガイモの甘辛炒めってとこかな
これがまた程良い辛さでね　
見た目通りしっかりと味が染み込んでて
思わずご飯を口に運んでしまってたよ
おかげで朝から少々食べ過ぎたよ

さてと満足したところでお次はどこへ?