Harry Potter and the Deathly Hallows

いよいよ最終巻ってことで　2日で読み切った　別に大したことないんだけど　今迄なら1週間くらいはかけて読んでたんだよ　今回は最終だからいろいろ想像してたからそいつが邪魔をするかと思ったら　読み始めると終焉に向かってる雰囲気が徐々に増して行く感じでスンナリと受け入れられたな　振り返ると長丁場であったことには違いないけど始めから答えが明確ではあった訳でしょ?　作家にも読者にもね　ただ　様々な部分でのコネクションってのがコアな訳で　そこんとこの描写がやっぱり面白かった　登場人物は能動的な人たちで溢れていて小気味よかった　人生の長さは自分で決められないけど幅はある程度決められる訳だろ?　そこはやっぱり能動的じゃないと面白くないよな　先進国の人達ってどうも理屈ばかりで　『人間の幸せなんて何をしたって大差ない　どうせ死ぬのだから』っていうのが根底にあるんじゃないかと感じるんだよ　特にこの時代　自分が何かをしなくてもネットで結果を調べる事なんて容易いからね　付随して培えるものなんて手には入らないにも拘らずにだ　作家はそういう結果最優先でとても薄っぺらいけど知識だけはある人達の子供に向けても書いているんじゃないかと思ったよ　何かに打ち当たって悩んだり　そういう一見無駄なようなことが実は大切で　そういうことこそが人を育てるんだってことをね　まぁ俺もまだまだだけどねっ!

不覚

にも久しぶりに風邪をひいてしまった　誰しもが思うことだろうけど　元気な時ってその元気ってことの重大さに気付かないなってつくづく思うよな?　そこが霊長類たる『忘れる』っていう特権なんだろうけど　悔しい気もするのは俺だけか?　まぁそんなことはさておき　現在は回復の兆しってことで　何か書こうって気になった訳　でだ　今回は初めてのBookについて書いてみるよ　で　いきなりマンガだってことで若干引かれてる気もするな　で　こいつはまず知り合いの奴等の中じゃかなり有名(TVでもやってんだからそりゃそうだな HaHaHa!!)でね　かなり耳にタコだった訳　それを語ってるのが中年だったり初老を迎えたっていう俗に言う『おっさん』(無論　俺もおっさんだけどね HaHaHa!!)でね　最初は何言ってんだ?っていうノリだったんだけど　余りの熱の入りように一体どんな話なんだ?ってことで　ちょっと聞いてみたら　結構あっさり単行本を貸してくれてね　今じゃすっかり追いついたって訳　ストーリーはご存じだろうからパスするけど　まぁ　根本的には今の所友情がメインって感じか　ベースとしてはパイレーツってのがあるハズ　ただ　パイレーツ好きな俺としては些かの不満もある訳　つまり割愛しすぎてるっていうか　ディテールをスルーしすぎてるっていうかね　そういうのを描いてくれてると　トリビア好きな俺としてももっとハマっただろうなって思う訳　ブラックジャックで酒を飲む(これはストーリーとは別に書かれてたか?)とか　虫歯で瀕死の野郎がいるとか　はたまた　見せしめの宙づりとか　パイレーツビジネスが罷り通ってたりとかね　そういうのも欲しいんだよ　ストーリーとかキャラとかは諄さってのを除外すれば面白い!!　ただ注文をつけるとするなら　とっとと展開して欲しいってとこか　いずれにせよ親切にも貸してくれている元ヤン(古いか? HaHaHa!!)のMr.Hiraiには感謝しているよ　Thanx!!