『まだらの少女』と『ねがい』

映画『まだらの少女』と『ねがい』を観てきたよ　漫画家の楳図かずお氏を直接この目で見たかったっていう　映画とは無関係なミーハーなノリでね　今年で50周年を迎えたってことで「楳図かずお 恐怖劇場」っていうのを旗揚げされててね　で　まぁ舞台挨拶があるってんで　ちょいと覗いたって訳　で　初の直接的なPixの登場なんだけど　つまり携帯電話を新しいものに変えたんだよ　でだ　俺はヴォーダフォンを愛用してるんだけど　新機種である『903SH』っていうスグレモノ（ここまで書いたんだからシャープさん何かくれてもいいぞっ! HaHaHa!!）を手に入れたのはいいんだけど　気になるのはピントの甘さか　動く被写体（彼は常に動き回ってたよ　非常に元気な老人だったなHaHaHa!!）ってのには向いてないのかもね　そのあと食べた焼牡蠣は携帯にしちゃOKだしね　で　映画のことなんだけど　やっぱり邦画って感じで些か退屈な感じだったよ　楳図かずお氏自身の人柄の良さは頷けたんだけど　映画化はやっぱり難しいみたいだね　それにしても50周年か…　彼は一体何歳なんだろ?　ちなみに写真は新作の『ぎょえ～っ!!』ってことらしい

Forbidden Zone

昨日Forbidden Zoneを観て来た　こいつは面白かった　アレハンドロ・ホドロフスキーや寺山修司を彷彿とさせながらも　ティムバートンの匂いをそこかしこに漂わせ　且つ　おばかちん（最近この表現をよく耳にするけど）っていう映画で　珍しく酷評のしようがない（無論 俺にすればってことでね HaHaHa!!）作品だったから　楽しめたよ　こいつはオススメ!!　ってことは前述した3名の映画もオススメだってこと

Boy in the BOX

昨日日本一小さい映画館『国名小劇』に「Boy in the BOX」&トークショーを最前列で観て来た　こいつは今大阪でやってるSHORTSHORTS FILM FESTIVALのうちの1プログラムで　監督がスクリーミングマッドジョージっていう日本人なんだけど知ってる?　最近じゃ野球選手「新庄」の顔を食べてる「新庄」の顔を食べてる「新庄」の顔を食べてる「新庄」っていうマスクを作った人って言えば分かるだろう?　で　映画自体は本人曰く『シュールレアリズムにはない娯楽性と娯楽に足りないアート性を融合させたい』っていうのが基本になってるみたいで　確かにそれは出てる感はあったと思うんだけど　ハッキリ言って　そのどちらも少々中途半端な気はしたな…　決して面白くなかった訳じゃなくてね　映画の最初にダリのPixが出てきたんだけど　それで『シュールな部分がありますよ』っていう何か説明を受けた感があるんだよな　ダリ好きを自称している俺としては　そこでダリは卑怯なんじゃ?っていうかね　期待し過ぎてしまったんだよ　まぁ辛辣な意見はそれくらいにして　この映画はね関西弁ヴァージョンもあって俺はその関西弁ヴァージョンを観たんだけど　関西弁へのトランスは関西出身のマッドジョージと「ぼんちおさむ」が共同でしたみたいで　吹き替えもおさむちゃんが担当してる　そこまでは知ってたんだけど　なんと観に来て（吹き替えした人がズラッと）た　しかも日本一小さい映画館（キャパ40人くらいか）の通路を挟んで俺の隣　結局マッドジョージ（が太過ぎたのか? HaHaHa!!）に招かれて挨拶してたけどガリガリで驚いたよ　で　毎週ジャズのヴォーカルでライヴしてんだって　なんとも結びつかない感じでまたまた驚いたよ　俺もボチボチ何やら動き出したい気分にはなったな