Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

A Girl Walks Home Alone at Night

2015-09-23 22:52:36 | Film

A Girl Walks Home Alone at Night」(邦題:ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女)を

観て来たよ

 

原題には「吸血鬼」なんてことは伺えないけれど…

「吸血鬼」なんて聞くと俺くらいの歳なら

ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」を想像するのが当然だろうけど

昨今じゃいろんなタイプがいるからね

まぁ亜種ってやつなんだろうか…?

 

今回のそれはまた新しいタイプかな

大抵そういう理由であるとかってことに多少なりとも触れてると思うけど

全くそういうのなくてね それがかえって自然というか

弱点もなさそうだったしね

 

物語もわざとらしく感じられなかったし

なかなか面白かったよ

この監督は次作も期待したいとこだよ

 

 

さて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっと食べてきたよっ!

 

魚介好きだからねぇ まぁ鶏よりってほどではないけれど…

王道スタイルだけど安くて美味しかったよっ!

 

Tojin

2015-09-22 22:41:59 | Weblog

自宅から近くないこともないっていうね…

等持院へ行ってきたよ

 

まぁ行ったことなかったし

大体からして歴史って本当に疎くてね

困ったことはないにしても

いい歳して知らなさ過ぎることに生粋の日本人として

少々恥ずかしさを感じる今日この頃…

って書くと何か考えてるみたいでいい(ことないか? HaHaHa!!)だろ?? 

 

実際に足利家の菩提寺ってことらしいけど…

 

 

 

達磨…??

 

 

 

 

とにかく綺麗な庭園は説明する方が無粋だよな

その後は少し次回への予習を済ませた後帰路へ

 

途中嵐山であまりにも美しい夕焼けと遭遇

 

 

 

こういうサプライズは大歓迎!!

地球規模の美しさを満喫させてもらったって気になるよ

 


René Magritte & Nite Zoo & B Grade Gourmet

2015-09-22 02:15:57 | Art

20日はまず岡崎公園で開催されてた昨今流行のB級グルメ物

 

今まで気にはなってて京都でも開催されてたんだけど

それ目的でわざわざってのがあって

行ったことなかったんだけど今回は目的があったからね

 

 

 

 

 

とりあえず滋賀県の名物じゃないだろうけど

近江名物の牛烈巻(もーれつまき)と豚バラ串

そして広島のお好み焼きでブランチを済ませた後

 

René Magritte」(邦題:マグリット展)を観てきたよ

 

秋は食欲なのかアートなのか…??

 

たまたまなんだけどね

 

マグリットは高校生の頃にダリを知った時に

色々と関連本を観てた時に知った画家でね

大好きって訳じゃないんだけど

同時代性っていうかね そういうのが好みなんだよな

 

シュールレアリスムが好きなのは当然ダリが好きだからなんだけど

あのわざとらしいくらいの行間っていうか

単なる形骸化からの脱出を図る為の試作って訳でもなくてね

時代ならではの野心というか絵画のそれまでにあった役割からの脱却

 

要するに新しい試みってのを感じたんだよな

 

王侯貴族の為の絵画から民衆へ

そうなると今で言うところの娯楽の一部

そう映画やテレビとかスマホに

該当したんだろうな

 

芸術だったハズの物があまりにもポピュラリティを得すぎたら

もはや普通だってこと

そうなると普通では退屈な芸術家は行動を起こさずにはいられないでしょ?

その中のひとつがシュールレアリスムってことなんだろうなって思うんだよ

だからというか フィルムへの参加だったり活動の場を広げたりっていうね

その時代にどういう評価というか価値を見いだされたかはさておき

そういう動きがそれ以降の美術とか芸術へと繋がったんだと思うんだよな

 

もちろんシュールレアリスムっていうムーヴメントに乗っ取ってる絵画の

その精神性を無視してもそのフォルムは好きなんだけどね

 

ただマグリットの展覧会は初めてだったし

正直なところ観ている中に少し違うかなって感じたものもチラホラ…

って感じだったかな

 

その後はNight Zooってことで動物園へ

夜の動物園は初めてでね『夜の行動的な動物をご覧になれます』的な触れ込み

だったんだけどね…

 

期待は外れて…

 

 

 

 

みんな横になってたよ

 

しかしだ その名前とは裏腹にかなり活動的な動物がっ!!

 

 

 

 

 

そうナマケモノだよ

こんなに動いてる姿は今まで何度もここで観てるけど本当に初めてでね

それについては凄く感動したよ

 

ナマケモノって大抵というか漢字で表記してないのは

一応なんか気を遣ってるんだよな? じゃあ付けなきゃいいのにな…

 

 

こいつもそう

 

 

 

 

蝙蝠なんだけど今までこんなに明るいところには居なかったよね?

すっかり白日の下に晒されてるって感じだけど

なんだろうよく見えるからかちょっと不気味だったな…

 

とにかくなんだかんだと草食系の動物は活動的だったけど

肉食系の動物は横になってたよ…

しかも夜だから立ち入れない場所も多くてね

残念なところもあったかな

まぁ園内が未完だってこともあるんだろうな

完成するのが楽しみだよ

 

 

そしてまた岡崎公園へ

 

 

 

 

 

 

信州名物の山賊焼って言うんだけど

唐揚げだよな…

味は美味しいから別にいいんだけどね

 

そしてそう…

 

 

 

 

 

 

ボス!! 久しぶりだったけどやっぱりパッションを感じさせる人だったよ

美味しかったっ!! 

 

こんなにも長い時間を岡崎で過ごしたことなかったけど

なかなか楽しかったし頑張ってるなって感じが凄く良かったよ

 

Leonardo da Vinci and The Battle of Anghiari -The Mystery of Tavola Doria-

2015-09-19 22:23:38 | Art

Leonardo da Vinci and The Battle of Anghiari -The Mystery of Tavola Doria-

(邦題:レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 ~日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎)を観てきたよ

 

久しぶりとなるアートはレオナルド・ダ・ヴィンチ

 

とにかく“天才”の創った物には興味があるんだよ

 

フィレンツェに行った時に訪れたヴェッキオ宮殿で観た壁画の裏に

レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ・ブオナローティの画が眠っていたとはね…

 

それからフランスの

そうシャンボール城自体もそうだし二重螺旋階段も圧巻だったし

彼が晩年を過ごしたクロ・リュセ城は何故か可愛らしく感じたんだよな

本当に天才が考えることって不思議だよ

 

過去に訪れたイタリアやフランスのことに思いを馳せながらの鑑賞となったよ

 

 

その後は

 

結局1枚しか撮ってなかったんだけど…

 

 

 

「赤から鍋」ってのを食べてみたよ

辛さは10段階中の一番人気っていう3番を選んだけど

ちっとも辛くなくてピリッとも感じなかったからね…

それに驚いたよ

まぁ美味しかったけどね

 

Kingsman: The Secret Service

2015-09-14 00:20:59 | Film

「Kingsman: The Secret Service」(邦題:キングスマン)

久しぶりにイギリス産のフィルムを観てきたよ

 

とは言いつつもイギリス産らしくなくて(俺が思うとこの…)ね

爽快な感じだったよ

 

「Kick Ass」「Mars Attacks!」なんていうアメリカ産のノリすら感じたね

 

ただイギリスってのは本当に面白い国だから

全くあり得ない話じゃないのかも…  とかね

想像するだに面白かったよ

 

そしてそう 先日テレビ番組で紹介されてたんで

久しぶりに行ってきたよ「新福菜館」

 

 

 

 

 

これが京都のNo.1かどうかは… 好みの問題だけどねっ!!

 

En duva satt på en gren och funderade på tillvaron

2015-09-13 11:17:34 | Film

 天気が良かったからね観光客でごったがえしているんだろうと

覚悟はしてたんだけど 案外少なくてホッとしながら嵐山界隈を散歩

するとどうだろう…?

 

 

少し紅葉し始めてる木々を見かけたんだよな

今年は少し早く紅葉を楽しめるんだろうか??

なんだか得した気分だったよ

 

その後

「En duva satt på en gren och funderade på tillvaron」(邦題:さよなら人類)

スウェーデン産のフィルムを観てきた

 

これってそもそも3部作ってことは知ってたんだけど…

その最終編…

 

最終編から観るべきか否か ということは俺にとって大した問題ではないんだけど

ロイ・アンダーソンという監督の視点

歴史や民度という違いということだけではない私的な感性というかね

理解するには到底及ばなかった訳だよ

 

おおよそ 人類の過ち等という事象と対峙したそれぞれの個人としての

人生を描いたものなんだろうか…?

 

観てる俺としては行間をどうのということには至らなかったし

圧倒的な不穏というかね 沈んだ空気感に少々疲労してしまったよ

 

ただ耳から入ってくる言葉のやりとりから「カニのカノン」を

思い起こさせられたのが偶然だったのかは分からないけどね

 

 

 

そして食す訳だけど

 

少し西院まで移動しての夕食となったよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あからさまに海鮮のお店なんだけど

天ぷらも美味しかったよ