ステーキ丼

パーティー明けの少々重い頭で手抜きステーキ丼を作った　甘めにした基本の出汁にこの大きく月のように見えるのはギリギリまで薄切りにしてある生姜と　雲のようなのが大量のワサビで味をキリッとさせてみた　

で　入れる物は竹輪と葱と残り物のステーキ　


本来ならここに玉葱も加えたかったんだけど　


頭の重い状態で専念するにはキツかったんだよな


　で　あっさりとパスして　卵で閉じてFinish!!　でだ　刻み海苔をトッピングしたかったんだけど手巻き寿司用のしかなくて　刻むのも面倒だったんでこのザマ
　だけど隠し味のワサビが効いてて自分で言う（言うんだよっ! HaHaHa!!）けど絶妙だったよ

しかしこれじゃ卵のトロトロ感がちっとも見えないな…

拉面

自分用のお土産に買った拉面を食べた　『辛』って書いてあるのは文字通り辛かった　後に残るしつこい辛さではないスッキリとした辛さ　味もあっち（上海ね）で食べたのと変わらないくらい美味しかったよ　で　もう一つの方はというと　これがね　なんとなく北京やら香港を想起させられたな　独特の香辛料の香りがね　実際の北京やら香港とは違って調和をとろうっていうのが理解はできる感じか　つまりあの独特の香辛料もバランスをとればそれ程気にならないんじゃないか?って思えたな　無論　挑戦する気はないけどね

上海4

夕食後には定石通り『Nightcruise』って訳　で　やっぱり『ANNABEL LEE』でお土産を買おうってんで　もう一度戻って買って店を出ようしたら土砂降りの雨…　普段ならこういう場合俺は折り畳み傘を持ってるんだけど　絶対に降らないと信じてたんで持ってなかったんだよ　7人いて1人か2人だけが持っててね　すっかり困ってたら店員さんが「May I Help You?」って　これもまた少し緊張してっていうか　この時少し思ったんだけど周りの6人が否定するかもってんで黙ってたんだけど　もしかすると日本人に対して少し憧れがあるんじゃなかろうかなとね　つまり我々日本人が持つ何かしら白人に対する憧れというかね　そういう類の匂いがしたんだよ　だから俺に話しかけた店員さんは別の店員さんに対してちょっと誇らしげに見えた訳　で　わざわざ電話で色々店なんかを探してくれたりしてたんだけど　明日の早朝に発つっていう強行Scheduleだったんで帰ろうってな話になってね　折角の親切をSpoilしてしまったんだけど店を出てみたら雨が上がってて　都合良く雨宿りが出来たって訳　突貫工事中の街自体には魅力を感じなかったけど　感じの良い人に出会えたことは良かったよ　今度は何時　何処の空の下に行けるだろうか…

上海3

で　昼食ね　これがまたまた美味くってね　一見ただの鶏の唐揚げだろ?　そのつもりでOrderした（カンだけが頼りだからね HaHaHa!!）んだけど　中には米が入っててたまらなく美味しかったよ　小籠包には蟹ミソがふんだんに入っててとってもJuicy　でだ　昼食を食べたこの店でなんだけど　若い娘さんが片言なんだけど日本語で話してくれたんで『日本語が話せるんですか?』と聞いた途端　真っ赤になった顔を手で覆ってちょこちょこと後ずさりをして陰に隠れたんだよ　そういう初々しいっていうか　そういうの最近の日本じゃすっかり見掛けなくなってたから凄く新鮮で可愛らしかったな　

腹ごしらえもClearしたんで　お次は買物ってんで　『ANNABEL LEE』っていう表通りに面していない分かりづらいけどキッチリ存在感のあるSilkのお店に出向いた　なかなか洒落た店内でね　どうしてもPixを撮りたくて聞いたらダメだっていうんで撮れなかったのが残念だったよ　　
ちなみにどうして玄関を撮ってなかったんだろう?　って今思うと不思議だ　玄関も洒落てたのに…

上海2

2日目の朝はホテルのBuffetStyleって言えば聞こえのいい種類があるだけの不味い朝食を控えめにして直ぐにホテルを後にした　駅前にあった日本出資のパン屋で2度目の軽い朝食をとった後　

少し近代的な街を通り抜けて　神戸や横浜の所謂『中華街』をとてつもなくCheapにした感じの場所で3度目（!!）の朝食を立ち食いしたんだけど　驚く程美味しかったな　おそらくここで食べた小籠包が一番だったと思う　思い出しても食べたくなるな　で　上海に訪れた人は必ず足を運ぶであろうってところは行ってみたよ　特筆すべきところが見あたらなかったのが残念!　ただ　Catch Sales（だろ? HaHaHa!!）とか物乞いなんてのはやっぱりExcuseしたいのは言うまでもないか?　ただ　物乞いに関しちゃ戦争（なんの?）負傷者　もしくは　ビクトリア王朝時代のかの『エレファントマン』っていう表現が的確で道徳的かどうかはさておき　かなり深手を負ったっていうLooksの人がちらほらと目立ってたね　事情がわからないだけに感情的にならずに済ますことができたのが幸いだったな

Das Schloss（城）

っていうカフカの未完の小説をミヒャエル・ハネケっていうドイツ人が97年に映画化したものなんだけど　映画館でやってたんで観てきたよ　カフカって言えば『虫』だろ?って感じで読んだこともあるし　面白いって思ってたしね　『城』っていうタイトルもなんかこう一筋縄ではいかないっていうかカフカだからってのもあるし　未完ってのをどういう結末に仕立て上げるんだっていうところにも興味をそそられた訳　で　始まってすぐにカフカの世界観に引きずり込まれたっていうか　彼らしいっていうか　耳慣れないドイツ語も心地よくて最後まで楽しめたよ　幕の引き方も面白かったしね　条理　不条理とか倫理とか論理っていう理屈っぽいとこも観てて退屈しなかったし　なんせ主人公が『測量技師K』っていう名無しなんだけど以外の人には名前はありつつ　それがそのまま進行してて違和感がなくなるまで押し通すっていう　条理で考えるっていうことを拒否されるっていうのが心地良かったな　まぁ無い物ねだりってとこかな

上海1

9月1日の夜に上海のBusiness Hotelに着いて街を徘徊した後　遅めのディナーにありついた　これまでの北京や香港とは比にならないくらい美味!!　食べた物は大体Pixにある通りで　うっかり撮り忘れたってのもあるからもう少しあったかな　今回は俺を含めて7人で行動してたんで大した量ではないのは見てとれるハズ（だよな? HaHaHa!!）　料理が美味しいとそれだけで満足感があるな　食後は蒸し暑い通りをフラフラと歩いてホテルまで帰った

途中コンビニでビール（第3のってヤツか? 45円くらいだったし）とおつまみを買って就寝　それでも午前3時頃だったかな　日本時間じゃ午前4時頃ってこと　まずまずの1日だったな