Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

Dare To Be Wild

2016-07-23 17:08:34 | Film

少し前になるんだけどアイルラド産の

Dare To Be Wild」(邦題:フラワーショウ!)を観てきたよ

 

イギリスはロンドンのチェルシーで100年以上も開催されている

ガーデニングとか花の世界大会「チェルシー・フラワーショー」ってのがあって

2002年の大会で実際にあった話を基にフィルム化されたものなんだけど

 

とにかくイギリスと綺麗そうな庭が観られるんだろうっていうのが

観た動機な訳なんだけど…

 

美しいアイルランドの原風景とか

思いがけずアイルランド人の雰囲気が楽しめたよ

 

 

で 食べるよ やっぱりね…

 

 

 

 

 


Pelé: Birth of a Legend

2016-07-10 22:31:15 | Film

暑い そんな中「Pelé: Birth of a Legend」(邦題:ペレ 伝説の誕生)を

観てきたんだけど

 

まぁサッカーというか格闘技以外のスポーツ全般をテレビでさえ観ないからね

ペレっていう名前くらいは知ってるって程度だし サッカーなんてルールも

あんまり知らないんだけど

予告を観て面白そうだったんで観に行った訳

 

展開としては古典的というくらいなものなんだけど

サッカー自体もそうだし ペレやブラジルのバックグラウンドを含め

あまりにも何も知らないからね 全てが新鮮でね 

とても楽しめたし感動的だったよ

 

こういうなんというかバックグラウンドを知ると

サッカーも観たくなるっていうかね

ただまぁ 観ないけどね(HaHaHa!!)

 

とにかく今年のオリンピック開催国のことだし

先に知れて良かったしさらにオリンピックにも興味がわいたってもんだよ

 
 

 

そしてそう 選挙ね

もちろん投票してきたよ

ただまぁ最近になって東京在住の知人なんかが

熱くなってきててね…

それがまぁ御存知だと思うから誰とは書かないけれど

 

何かしら該当パフォーマンスで巷を騒がせた(?)って人の

Youtubeを観たのが発端らしい…

 

まぁかれこれ20年くらい連絡もとってないから

俺がどうのこうの言うつもりもないし

彼なりに考えて支持してるんだろうけど

ツイッターとかでシェアしてたりするのが少し気になったかな…

 

まぁ別にどうでもいいんだけど

高校時代には一緒にバンドを組んだりして

その後違うバンドだったけど同じシーンの中にいたから

そんな彼が支持する人ってどんなだろう?って

実際に俺もYoutubeで見てみたんだよ

 

残念ながら俺の心には何も響かなかった

それどころか掲げている“理想”に近づける為にできること…??

それが明確にされていないし 既存のことを否定するにしても

裏付けがどうも弱いというか 確認したこととしての発言ではなかったしね

つまりは「僕はそう思う」っていうね それでは説得力に欠けるんだよ

「こんな理想の国にするためにはこういうことをしなければならないけれど…」

っていうマイナスの要素も必ずついてまわるハズだしね

それもない ただただ理想を述べるだけ それなら小学生だって言えるんだよ

誰だってお金持ちになりたいし 綺麗な空気を吸いたいし 綺麗な水を飲んでいたいよな?

それを叶えるために国や人が何をするべきか? 

その“何”ってのを明確にして初めてだと思うんだよな

 

まぁそれはそれ 少なからず選挙に行って投票する意味を考えた人が増えたというなら

それはそれでいいかな… って感じだよ

その人が当選するかどうかは今のところ分からないけど

まぁどうでもいいよってのが本音だ

 

Alice Through the Looking Glass

2016-07-04 00:24:35 | Film

梅雨が明けての夏ってのが基本だとしたら…

今年は異例なような気がするよ

セミも鳴いてるし…

 

 

そんな中「Alice Through the Looking Glass」(邦題:アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅)を観てきたよ もはや当然と言ってしまうけど2Dね

 

まぁ期待してなかったからか 面白かったと言えるね

 

そもそもアリスの世界観というか…

難解だと言う人もいればそうでない人もいるよね

まぁ物の見方で言えば ある種当然だろう

 

しかしだ アリスに関しては例の言葉遊びというか… 

が その鍵というか分かれ道なんだろうと思うんだけど

 

理屈で理解しようとすると難しくなるよね?

 

ダリの絵画に部外者であるハズの観客が

その意味付けを試みる…???

 

どうしたって真意に辿り着くことはないよね 

だからこそその迷路を彷徨うっていう行為自体を楽しむってのも

楽しみ方のひとつだろうしそういうのも好きだけど

本当に好きなのは漠然とした感覚で直感的に好きだと感じることなんだよな

そこから掘り下げてみる… っていうね

 

そういう感覚的な部分での好きってことこそが本当の好きなんじゃないかな…?

 

なんてことを考える訳

まさに「Alice Through the Looking Glass」を読んでる時のような感覚で

条理で考えるってのをしばし忘れて矛盾のラビリンスの中をね

 

フィルム自体はとてもエンターテインメントとして昇華する為に

前作もそうだけど そういう部分はかなり極端に削られてて

キャラの説明なんかも省かれているのは

いろんな意味で無粋ってことだろう… 

説明なんてしきれないってのもあるだろうけどね

 

いやはや少々ルイスの仕掛けたメイズに巻き込まれてしまったよ

 

Anne と Nina

実は最初 名前をつける時にDinahかKittyかSnowdropで悩んだんだけど

黒猫でも白猫でもないし 

 

Dinahについては… 

まぁこれについては改めて説明できれば…とは思うよ