Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

気がつけば

2006-04-30 23:01:17 | Weblog
このブログも不定期とは言え1年が経過したんだよな 相変わらず俺はこの季節 花粉症と闘いながらも調子は良い方だ しかしね ここんとこ少し忙しいんだよな これも一つの成長期(一体いくつだ? HaHaHa!!)だと解釈をしてて 何かしら結果が出ればまたここで報告したいと思ってるんでみんなも気長に待っててね まぁそれはそれ 俺は元来音楽が好きで そいつを生業にしてって考えてた時期があったくらい好きな訳 勿論 それなりの拘りも持ち合わせてる Spoilされていない音楽を聴いてきたからっていうか 出される料理より喰いたい料理っていうか 音楽ってRecordやCDっていう所謂商品的要素も多分に含まれるものなんだろうけど 実際は『Art』だろ? そこんとこが音楽を愛した理由でもあってね 『Art』って表現される物の多くは 完成された“モノ”を鑑賞することになる訳だよ 客の立場からするとね もしくは芝居なんかでも作者がとっくに亡くなっててっていうのも多いだろ? 俺としては作者自らが表現者となり得てしかもその場の感情から即興で創れて且つ 毎度体調なんかで左右されるっていう繊細な部分を併せ持ちながらも大胆な表現方法っていう意味じゃやっぱり音楽が最高だって思う訳だよ 80年代に入ればMTVなんかの登場で表現方法の枠が広くなったのも間違いないしね つまり劣悪な番組(ベストテン形式のとかSubliminal的に使用されるCMなんかもFuck Off!! だ)や陳腐なマニュアル雑誌などで知識を仕入れた人にとやかく言われたくないっていうか そういう人は必ず『好みの差』って言いつつも 売れた枚数で善し悪しを決めるような人が多いからね なんかこう良いものは売れるっていう妄想にかられてるっていうか 絵画で例えるなら『Picasso』って聞いてから「良い絵だ」っていう人がいるのはあなた方も御存知だろ? でもそれって多いんだよ ただそういう人って陳腐だろ? 嫌いなら嫌いでいいんだよ 無論 好き嫌いで分けるならってことなんだけど 何も感じないってのも答えだと思うしそういうのもOKなんだけど 兎に角自分っていう根本がない人に意見を求めたくないし聞きたくもないっていうのがあるんだよ で 悪いねここからが本題(長かったか? HaHaHa!!)なんだけど そもそも 素人っていうか音楽に携わってない人と音楽の話をするのって苦手だし 口論になる場合(無論平和に口論ね HaHaHa!!)もあるしね あんまりしないんだけど 先日 親類と話す機会があって 調子に乗ってしまって選曲を引き受けたんだよな 勿論 創った曲じゃないんだけど まぁ音楽的Sense(日頃偉そうなのか あると思われてるのが少し驚異だけどね HaHaHa!!)をかわれたっていうかね でだ 振り返ると そういうのあんまりしたことがないんだよ 確かに好きな人とは共有したい部分っていう意味でPresentしたりとかっていうのがあったし 大勢で連れ立って車で何処かへ行くって時には編集したりとかあったけど 日常をあまり知らない人に対しては始めてだからね 緊張したけど一応選曲してみた 未だCDに焼いて渡してないからどういう反響があるか分からないけど 叔父さんとしてはそれなりに考えて選曲したんでそれなりに聴いてもらいたいとは思う訳 俺もそういう歳になったのかなって思うな 以前は自分で探しなよって感じだったしね やっぱり辿り着くまでのRomanっていうか簡単に渡せないっていう価値を付けてたっていうか 無論 今回の選曲もEntrymodelで決してSpecialじゃないけどね まぁ 好きな音楽のことについて久々に思考が向いたって感じで少々嬉しくもあり もっと時間が欲しいと切に願ってしまう未だPunk少年気分の俺がいたよ

お花見

2006-04-09 21:44:19 | Weblog
そりゃ花見だろ? 夜桜ってやつ こいつぁ実際には通り過ぎたって感じでね 昨日の夜なんだよ まぁちょいと用事があったついでに夜桜見物でもって考えたんだけど どうやらみんな同じでね あまりの人の多さに辟易してしまってDropoutしたんだよ で 今日は昼間っからお花見を満喫したんだけど 生憎シャッターチャンスに恵まれなくて掲載できないんだけど綺麗だったよ ただねやたらと耳につくKoreansongには閉口してしまったけど って書くとダメか? 俺は気が弱いからね(Fuck Off!! だ HaHaHa!!)  景観を損ねないように取り締まってもらいたいとは正直思ったよ マイク使って歌ってんだぞ 非常識だろ? しかも50~60人くらいで大盛り上がりときたから最悪だよな? 気の弱い俺としてはこれ以上は書けないんで今日のところはここいらで失礼するよ 

あぁ野麦峠だったとは

2006-04-01 22:32:43 | Trip
飛騨古川では「八ッ三」(夜から雪が降ったんだよ)ってとこで何も知らずに泊まったんだけど 映画「あぁ野麦峠」で女工たちが絹工場にむけて出発する場所として撮影をしたこともある料亭旅館ってとこだったんだよ それはそれは立派なホテルで客室も広くて綺麗でね 従業員さんたちも親切で丁寧だったし 貧乏旅行が定番の俺としては久々の感激だったよ とはいえ金額的にみても箱根の「富士屋ホテル」は国内じゃ最高なんじゃないか? 5年くらい前に行ったんだけど今じゃ考えられないくらいの金額だったんだよな こんな有名なホテルを知らなかった俺はどうせチープな田舎のホテルぐらいにしか思ってなかったんだけど 皇室御用達だし かのジョンレノンやら海外の著名人やらがわんさと押し寄せるくらいの高級ホテルで ライダースの革ジャンにブーツカットジーンズ姿の出で立ちでボンサックを背負ってたから追い返されるんじゃ?ってくらいの気品のあるホテルだったよ 部屋には温泉あったし… あれはきっと金額を間違えてたんだろうな 今じゃないからね おっと余談だったな で
料亭旅館っていうぐらいやっぱり料理も最高でね はじめて食べた河ふぐ(なまず)も美味しかったし 飛騨牛は勿論だけど 『のれそれ』って知ってる? これは穴子の稚魚 まぁ想像を超えた珍味ではないけどとても新鮮で美味しかったな で 飛騨古川にある造り酒屋のお酒が美味しかったんで 聞き酒をしてみたよ どれも俺好みで辛口 やっぱり地酒っていうのが旅には欠かせないよな? で 満喫したあとは 雪の中の露天風呂 しかもお酒付!! 身体には良くないって聞くけど こいつぁ良かった その後には なんと少しアールヌーヴォーチックな部屋に用意されたマッサージチェア!
完璧に癒されたな 今回の旅は喧噪から抜け出してまた雑踏に踏み入れる為のHealingTravelっていうことになったよ

ところで前回の『高山にて』の文中「このPixからもおわかりの通りだろ?」にPixが隠れてたんだけど反響が少なかったのは 面白くなかったのか分からなかったのかどっちだろ?