Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

夢のチョコレート工場

2005-09-25 20:08:00 | Film
やっとビデオで『夢のチョコレート工場』を観たよ こうなると原作も読んでみようか(こういうのをハマるっていうのか? HaHaHa!!)と思ってしまうな で 感想なんだけど こいつは1971年公開ってことを考慮しなくても 一枚上手って感じがしたよ 2人の監督が根幹的に捉えてる部分の相違っていうのがハッキリしてたように思えたな メル・スチュアート監督はおそらく御伽噺という解釈をしめしたかったんじゃないかな メンタルな部分っていうよりもむしろハッキリした結論っていう部分でね ミュージカル風なのも説明をメンタルな部分に任せていたくないっていう意志を感じたしね ティム・バートン監督は御伽噺から教訓を省いた感じかな 端的に感想を述べるとそうなるな 俺としてはどちらも楽しく面白かったけど どちらかと言えば前者は子供受けがよさそうだし 後者は大人受けしそうな感じがしたよ 余談だけど ティム・バートンの方を観た時に御存知(?)『MARILYN MANSON』の『DOPE HAT』っていう曲のPVを想起したんだけど メル・スチュアートの方で確信したよ 完璧にパロディだったんだよね まぁ機会があればそちらも観てみては如何かな? PVの視聴ができるHPをBOOKMARKに追加しておいたから良かったらどうぞ

結局は鶏刺っ!!

2005-09-24 00:17:00 | Weblog
動物園で久しぶりに虎を見たよ 断っておくけど野球には全く興味もないし阪神タイガースにも無関心 だけどっていうか 猫科の動物って惹かれるんだよ 特に虎にはね 柄と飼い猫に近い仕草かな つまり猫好きってことなんだけど 虎は完璧なる強さっていうか そういうのにも凄く惹かれるんだよ 孤高の~ っていう肩書きを耳にすると何故だか必ず虎を思い浮かべてしまうしね 結構 図体もデカいくせにこうストイックな雰囲気っていうか まぁ 虎好きはこれくらいにしておいて その帰りにまたしても 鶏の肝刺を食べてきたよ ここは雰囲気も良くて料理全般的に美味しかった(先日お邪魔した『ちきんはうす』を否定してる訳じゃないよ)よ 無論 そういうからには肝も美味ってことで 通いの店候補としてはダントツってところだな 如何せん料金的にはピリッとしてるんで そこが庶民派としては少々考えさせられるとこだよ 誰か美味しくて安いとこ知らない?

『チャーリーとチョコレート工場』

2005-09-19 17:52:07 | Film
映画『チャーリーとチョコレート工場』を観てきたよ こいつは 大好きなジョニー・デップとティム・バートンだからね 見過ごす訳にはいかないんだよ ってことは『コープスブライド』も無論ってことだ ところでこの『チャーリーとチョコレート工場』ってリメイクじゃない? 俺はそいつを観たことがないんだけど 結構そっちの方が評判良かったりするのを新聞で見かけたんだよね そうなると観たくなるのが人情ってもんだろ? そう思ってる人が多いのかレンタル中だったんで 未だ観てないんだけど どんな感じなんだろう? ティム・バートンの方は面白かったよ 彼の得意分野だろ? あぁいうファクトリーっていういうか 少しアナログ的要素の残った機械イメージは 『シザーハンズ』や『ナイトメアビフォアクリスマス』なんかでも観ることができるし そういうの好きなんだろうな ただ少し大衆的っていうか あれだけ宣伝するだけのことはあるっていうかね 少し商業ベースってのが見えてるような感じは否めなかったしね こう言葉やストレート過ぎる『愛』だの『友情』だの『家族』ってのにはついつい抵抗してしまうっていう 性格的に少々難(? HaHaHa!!)のある俺としては歯が浮いたような感じもしたな つまり感じたいっていうかね 言いたい事を言葉で言ったら映画なんて5分あれば説明できてしまうじゃない? そこんとこをもう少し考えて欲しかったよ って俺は誰だ?

肝を食す

2005-09-19 01:19:26 | Weblog
なんとね わざわざ鶏料理を食べに京田辺市の三山木にある『ちきんはうす』っていうとこまで足を運んできたよ  駅についたのが20時くらいだったかな もうすっかり真っ暗でね 食べる所なんて何もなさそうな雰囲気のする駅でね しかも駅からたっぷり30分以上は掛かるってんでタクシー(この必死さが俺らしいだろ? HaHaHa!!)にて参上! 鶏料理ったってシンプルに刺身が好きでね 特に肝が好物なんだけど これってあんまりおいてないんだよね で 肝、トサカ(こいつは初めて!!)、砂肝、心臓、ささみを刺身で味わったけど どれも最高に美味しかったよ で 刺身のほかに串も食べたんだけど こいつは最初脳ミソか?って思った(無論 それでもOK!なんだけどね)けど 腸でね まぁどれもこれも美味しくって満足したよ でだ 親切にも店の人が近鉄三山木駅まで送ってってくれる予定だったんだけど 丁度 電車が出発したのが見えてね わざわざ新田辺駅まで送ってくれて おまけにゆで卵のお土産までもらってね また機会があれば行ってみるよ これを読んでくれている あなた方も行ってみては如何かな? 

香港

2005-09-12 08:55:14 | Trip
なんとね9月の4日から6日まで香港に行ってきた とはいえ 香港には大した思い入れがある訳じゃなくてね 俺の真骨頂である現金さってことで行ってきた でだ 香港は初めてだったけど マカオに行った時と似た印象を受けたな 湿気と必要以上な活気 俺の場合随分とデリケートにできてるから湿気が多いとそれだけでストレスを感じて無気力になる訳 だけど 香港やらマカオの奴らってそんなのおかまいなしで 暑けりゃ脱ぎゃいいじゃん!って感じで上半身はだかのオヤジ(ヴィジュアル的にどうかと思うけどね HaHaHa!!)なんかもチラホラ そういう気質は嫌いじゃないけど そこら中で紛い物を売りつけようと日本人を狙い澄ましてる正体不明(俺もか? HaHaHa!!)の外人だろ 戦後か?と思うほどの貧富の差 歴史的に百数十年くらいしかない街自体の魅力もほとんど感じない 夜景ったって想像を軽く下回ってたしね 料理に関してはポルトガルの支配下だったマカオの方が圧倒的に勝ってると感じたよ とここまで書いておいていうのもなんだけど なにかしらパワーみたいなのはしっかり感じることはできたよ なんとなく『しぶとさ』みたいなのは出てたしね それに『旅』って半ば普遍的に繰り返されるだけの日常から自らを解放するっていう行為でもあるじゃない? それだけで刺激的ではあるしね まぁ今回はこれくらいで また気が向けば書くことにするよ