国際反戦デー

10月21日は国際反戦デー。
どうして、国際反戦デーなのかは知らなかった。
ただ、この日になると、荒れた、遠い昔。

今はどうなってしまったんだろう。
反戦を叫ぶことがカッコ良かった時代から、カッコ
悪くなった現在。

カッコ悪くても、反戦の姿勢は正しいと思うオヤジだ。

日本シリーズ第２戦

7回表に西武の和田のホームランで6-3。
5,6回の松阪の投球を見ていて、こりゃ2戦もダメかなと思った。
7回裏、大西の内野安打、井端のヒットで1死1,3塁。
立浪がここでホームランなら同点、でもその確率はかなり低い
ので、ヒットでいいんだと思っていたら、そのホームランが出た。

「ヨッシャー！！」近所に聞こえるような声で叫んでいた。
久しぶりに、野球を見ていて熱くなった瞬間だった。

今までの、ドラゴンズだったら6-3のまま負けていただろう。
でも、今年は確実に変わっている。リードされてても、へこたれ
やしない。こんなの、いつものドラゴンズじゃない。

第１戦に落球した英智が、代打で３塁打を打った。そして、その
後の守備でライトフライをとった後、グラブを高く掲げたままだった。
まるで、「ほら、ボクはもう大丈夫だよ」と言っているみたいに。

普段、地味でそんなことをしない奴なのに。
コラ、胸の内が熱くなっちゃったじゃないか。

休肝日

半年ぶりに休肝日を設けた。
同窓会、友人との飲み会が続いて、あびるほどお酒を飲んだので
お酒（ビール）が美味しいと思わなくなったのだ。

１日では肝臓が休まらないので、休肝するなら２日続けたほうが
いいということなので２日休んだ。

普段、夕食はビールとおつまみ（豆腐や刺身などご飯のおかず）だ
けで、ご飯は食べない。ビールを飲まないで、ご飯を食べてみると
思いの外、美味しかった。
朝の目覚めも爽やかだ。いいことだらけジャン。
「よし、毎週休肝日を設けるぞ！」と考えた。

とりあえず、考えているだけで、実行に移すかどうかはわからない。

松茸の土瓶蒸し

おでんが美味しいと書いた「もりなが」はおでん専門店ではなく、
和食が専門のお店で、懐石料理のコースがある。

ボクたちは食いしん坊なので、懐石料理のコースとおでんを食べた。
季節柄、松茸の土瓶蒸しがでてきて、食べたがこれも非常に美味し
かった。中身は松茸と鱧が入っていただけだった。
鱧も季節が終わるそうなので、この組み合わせは絶妙だそうだ。

過去に食べた土瓶蒸しは鶏肉が入っていたので、友人に「鶏肉は入
っていないんだね」というと、「鶏肉が入っているのは邪道だし、あぶ
らがギラギラ浮いているようなものもイマイチだよ」。

今までそんな土瓶蒸ししか食べたことがなかったが、確かにそうなんだ。
松茸とだしの関係がお互いに主張しすぎない上品な味だった。

おでん

高校の友人が天ぷらやの大将で、美味しいお店を教えてくれる。
四日市に「もりなが」という和食のお店がある。
「おでん」が美味しいというので、連れて行ってもらった。
でも、所詮は「おでん」なので、どれだけおいしくても似たり
よったりだと、思っていた。

メニューには大根、卵、タコなど定番が並んでいた。
変わったところでは、湯葉、菊菜、シューマイなど………。
湯葉？菊菜？のおでん？。
大根と、湯葉を注文した。一品一品がそれぞれ陶器の器に入れ
らて出てきた。
食べた。「うまーーーい！！！」って、だしが絶妙なのだ。
おでんやのだしとは全然別物なのだ。
「おでん」というより、和食の椀物といったほうが良いだろう。

とにかく、こんなに美味しくて衝撃的な「おでん」は生まれてはじ
めてだった。

友人に言わせると、だしのレベルが違うそうだ。自宅からは距離が
あるが、寒くなってきたら、もう１回行ってみたいと思っている。

同窓会

１０日、小学校の同窓会を開いた。
ボクたちの同窓会は、４年に１回。そう、オリンピックの年に
開くように決めてある。次回の同窓会はいつひらくのか、忘れ
がちになるので、この決め方は分かり易くていい。

今回はボクが幹事をやった。
色んな幹事を経験したが、手落ちがないか心配してどうしても
自分自身はリラックスできないものだ。

だけど、同窓会の幹事はちがった。もっと、気楽にやろうよとか
手違いなんかがあっても、みんな気にしないからと言ってくれて
知らない間に、リラックスしてしまっていた。

同級生って、良いもんだ。

13年目の愛車

メルセデスベンツ190E2.3に13年乗っている。
11月車検なので、11月になると14年目に入るが、引き続き
乗るつもりだ。

３年目に後ろの窓ガラスがあがらなくなった事と、９年目にラ
ジエタが壊れた事ぐらいがが故障なので、不満はない。

ベンツは上がりの車だと言われている。そういわれるように、
この車に乗ってからは他の車種に乗りたいとは思わない。

キーレスエントリーも出来ないし、ヘッドライトも暗い。カース
テレオは壊れて聴けない（カセットテープは聴かないから問
題ない）し、ナビもないが、困らない。

今年から、古い車は環境に悪影響を与えるので税金が高く
なった。でも、ずっと古い車に乗り続けることは廃棄物を出さ
ないので、環境にとっていいのではないかという気がする。

もう少し乗り続ければ、クラシックカーの仲間入りが出来る。

凛ちゃん「はい！」

昨日、水１０（フジTV)を見ていたら、凛ちゃん（美山加恋）が出ていた。

「ボクと彼女と彼女の生きる道」で草ナギ剛の娘、凛ちゃん役で出ていたので
彼女をTV番組やCMで見つけると、「凛ちゃんが出ている」と叫んでしまう。

このドラマ（ボクと…）自体は格別面白い話しでもなかった。
ただ、ドラマのなかで草ナギが話しかけるたびに、凛ちゃんは
「はい！」と素敵な返事をするのだ。
どんな状況でも「はい！」と返事をするのだ。

最初はこんな子供絶対にいないよなと思ってみていた。
こんな子がいるわけないジャン。

しらない間に、凛ちゃんの「はい！」を心待ちにしている自分がいた。
ボクだけでなく、多くの人達が凛ちゃんの「はい！」に惹かれていた。

ちょっとした仕草や言葉が、人の心を引きつけてしまう。
役者、役柄、脚本、全てがうまく融合して人の琴線にふれるのだろうな。

「はい！」と返事をしてもオヤジではダメなんだ。

スパゲッティ いなか

料理をするようになってから、ずいぶん経つ。
スパゲッティの「いなか」はボクの定番料理だ。

大須にあったバンブーというスパゲッティ屋さんのメニューだった。
（そういえば、マスターも中日ファンで、今年は喜んでいるだろうな）

マスターに作り方を聞いたわけではない。簡単なので、見て覚えた。
ニンニクをオリーブオイルで炒める。
塩、コショウをして豚肉のコマギレをいれて炒める。
豚肉を炒めたら（火は止めて）ゆでたスパゲッティをいれて、そこに野
沢菜を刻んだのをまぜる。
塩、コショウで味を整え、できあがり。
バンブーではそのうえに黒ごまをトッピングしていたが、これはどちら
でもイイ。
豚肉を炒める時に赤唐辛子を刻んで（１本くらい）入れるといいが、ワイ
フやジュニアは好まないので、別に自分用を作って入れて食べている。

簡単に作れて美味しいので、是非お試しあれ。

JANIS JOPLIN

なにげなく口ずさむフレーズがある。

♪FREEDOM JUST ANOTHER WORLD FOR NOTHING LEFT TO LOSE♪
（スペルは確かめてないから、間違っているかもしれない。）

JANIS JOPLINの「Me And Bobby McGee」の一部だ。
アルバム「PEARL」に納められている。

聴く分には「Move Over」や「Cry Baby」のほうがJANISの魅力がよく出て
いていいだろう。でも、口ずさめないよね。

口ずさむには、わけがある。
このフレーズの邦訳が
「自由っていうのは失うものが何もないことだ」
哲学的で凄く気に入っている。

失うものがいっぱいある自分は自由ではないかもしれないが、それも気に
入っている。

※筋トレ