ラッキョウを漬けてみた

梅干しと違ってカリカリ小梅は簡単に漬けられる。

天気を見ながら干して、ひっくり返して、しまってまた干す。

そんな手間をかけないのでいいので、パワーが余ってしまった。

そのパワーが「ラッキョウを漬けてみたら？」とささやいた。

運命とはこういうことを言うのだろうか？

スーパーに行ったら、ラッキョウと目が合ってしまった。いらっしゃーい！

きれいに洗われて、根っこと頭がカットされているので簡単でしょ？といっている。

そんな風に誘われたら、チャレンジしないわけにはいかない。

ラッキョウ2ｋｇ、酢1000ml、砂糖550ｇ、塩100ｇ、唐辛子4本。

手間がかかったのは、水洗いしてシャキッと仕上げるために熱湯をかけた後のこと。

水分が残っていると、カビの原因になるというのでキッチンペーパーで

1個1個しっかりと拭いたことだ。

3日後から食べられるらしいので、どんな味に仕上がっているか楽しみだ。

料理っていうのは、出来上がって最初の一口の感激を味わうためのものかもしれないな。