抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

11/10リーダートレセン

2005年11月11日 10時54分47秒 | トレーニング
【テーマ】基本を生かした攻守の実戦トレーニング
1.ウォーミングアップ
・アプローチ
  ←○
 ↓ サイドステップから、ボール保持者に素早くアプローチ。
 ● 間合いを取り、バックステップでついていく。

・ステップワーク

   ↑ サイドステップから、バックステップで下がる。
 ○→  サイドからのボールを意識したバックステップ。

2.トレーニング(円陣でのトレーニング)

           ○    ○
                ↓↑
       ○        ●    ○

             ●  ●
       ○            ○
                 
           ○    ○

・円の周りの選手がボールを保持。中の●の選手は、声を掛け、ボールを受け、
リターンパス。(視野の確保、次の動きへの体の向き)
・外側の選手のボールを減らす。(ここでは4個)
DF役を一人つけ、●選手を一人マークさせる。DFのいる、いないをパスを出す選手も意識して、「ターン」、「マノーン」などのコーチングをさせる。
(ボールを受ける選手に、常に新しい情報を伝える)

3.ゲーム(6vs6+GK)
・ヘッドアップ
・ファーストタッチ
・コーチング

4.クールダウン

◎10/29に行われた、選抜チームの8人制大会をJリーグアカデミーのスタッフの方も見ていただいたようで、感想を頂いた。
非常に良いプレーが多かったと褒めていただいた。
社交辞令も含まれているとは思うが、自分の目から見ても自信を持てる内容だと思うので、言葉どおり受け取っておきます。
昨日のトレーニングでもアプローチはよく出来ていると言われた。
選抜選手のトレーニングの最初にアプローチをやっていたので、
成果があり、選手に身についていると確信。
今後も習慣付けできるトレーニングをしていこう。

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観戦マナー

2005年11月09日 21時43分30秒 | 試合観戦
日頃本を読まない私の愛読書(言うなればバイブル)、
「サッカークリニック」(ベースボールマガジン社)。

先日、今月発売号を買いに行ったら、
「サッカークリニック+α ジュニアサッカーコーチングブック」
なるものが置いてありました。要は別冊です。
タイトルのみで即買いです。

指導者にとってなかなか役に立つことが書いてあります。
その中に”Q&A”コーナーがあり、ちょっと読んでみると、

”保護者が応援に来てくれるのはありがたいのですが、
応援マナーが良くないことがあります。どうしたら良いでしょう?”
とありました。(♪あるある探検隊っ!あるある探検隊っ!♪)

この地域でも良く見かけます。
おかげさまで我がチームの保護者の方は、グッドマナーなので心配ないです。

”「そこだー!行けー!」
「前にけれ!大きく蹴れ!」
「シュート打て~!」
などの声をよく耳にします。
子供がせっかく自分で判断しようとしている機会をつぶし、
他人に判断をゆだねてしまうことになりかねないと思います。”
とこの本にも書いてあります。

私も同感です。私も親となり、その子もサッカーを始めました。親の気持ちは分かるつもりです。
保護者は子供たちの『よきサポーター』であるべきです。
私も子供にとって『最高のサポーター』になろう。(すでにコーチになってしまっている!!)
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高校選手権準決勝

2005年11月07日 09時27分40秒 | 試合観戦
昨日、高校選手権静岡県大会準決勝が行われました。

結果は、
常葉学園橘 1-0 静岡学園
浜名 2-1 藤枝東

決勝カードは、常葉学園橘VS浜名となりました。

いろいろ用事をしながらのTV観戦のため、じっくり見ていません。
そのため、内容評価は控えさせていただきます。

県外の方は、浜名高校にかんしては、一応、高円宮杯に出場していたし、
過去に全国大会も出ているので知っているでしょうが、常葉学園橘に関しては、
あまり知られていないと思います。
(中学校は、全国制覇しているので有名かな?!)

要は、数年前から中高一貫指導を目指し、中学校サッカー部を設立・強化。
全国制覇を果たし、そのメンバーが高校で活躍している学校です。

以前にも触れましたが、静岡では最近になって、中高一貫指導を目指す学校が増えてきています。静岡学園、浜松開誠館などがそうです。
私立学校としては少子化による生徒減少への対策もあるのでしょう。
どの学校も、なかなかの有名人が指導しています。
常葉学園橘は、高校部監督に元ヤマハ発動機サッカー部(ジュビロ磐田の前身)でキャプテン、監督もした、長澤和明氏。(今では、娘のほうが有名人!!)
中学部は、元古河電工FW、吉田弘氏。
浜松開誠館は、元清水エスパルスFW、青島文明氏。(浜松出身ですから)
静学は、高校も中学も井田監督です。

今後、このようなサッカーに限らず、一貫指導を目指す私立学校が増えていくでしょう。
我が町、磐田にも今年の総体全国大会初出場した学校があります。
ここも思い切った一貫指導システムの確立が急務ではないでしょうか。
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4年生大会

2005年11月05日 18時18分26秒 | 試合

先週に引き続き、4年生の大会に参加。
2連勝で選手達も、とっても嬉しそう。

先週は得点できずに終わり元気が無かったが、
今日は、1点取ると別人のように動きが良くなりました。
1対1の勝負も果敢に挑み、ガンガン相手ボールを奪いにいく。
素晴らしいゲームでした。

そう、試合の時って、監督、コーチが気の利いたこと言うより、
点取ったほうが、集中力も技術力もグンとアップします。

1試合目、前半の早い段階で得点出来たため、そこからみんなで声を出し合い、
みんなで積極的にゴールを奪いにいきました。
結局6-0と圧勝。楽しそうでした。

2試合目、簡単にゴールが奪えず。それでもあきらめずゴールを狙いました。
これも1試合目の勝利が選手達の集中力を生んでいます。
PKによるゴールを守りきっての勝利。

やっぱり、点を取ると楽しい!と実感できたことでしょう。
これからも楽しいサッカーが出来るよう、指導者として頑張ろう!
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中学1年生大会

2005年11月04日 09時08分01秒 | 試合観戦

今日は、良い天気ですな。

昨日、中学1年生大会の県大会決勝のTV中継ありました。
TV見ながら感じたことを書くとしましょう。

この大会、中体連(いわゆる中学校の部活動)の優勝チームとクラブの優勝チームが戦うチャンピオンシップ。
浜松開誠館中VS清水エスパルスJYの対戦。
1年生なので、小学校時代の記憶も新しいところで、
お互い選抜チームで活躍した選手がたくさんいました。
結果は、清水JYが3-0で快勝!4年ぶりの優勝です。
エース柴原君のハットトリックの活躍!やるときにやりますね。
(ヘアースタイルが変わって精悍な顔つきでびっくり)

このところ、中学校勢が優勝するパターンが多く、J下部組織も必死でやってきてますね。
JYクラブの関係者に話を聞いても、浜松開誠館、静岡学園、常葉橘、この3校は図抜けているそうです。
優秀な選手が集まるのもそうですが、部活動ですから、学校が終わればすぐにグランドで練習が始められるのは大きな強みのようです。
確かに、一度家に帰ってから練習場に行ったり、学校帰りに練習場に寄って練習したりというのは、効率が良くないのかも。
とはいっても、公立の中学校ではサッカー部が無かったり、顧問の先生によって練習のやり方が変わってしまうのが現状。
そこで私立中学がはやってるんですね。(高校受験も無いところもあるようですから)
このまま放っておくわけにはいきませんが、なかなか難しい問題です。

我がクラブも地元中学校と連携をとり、上手に一貫指導が出来ればと思っています。
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雨天中止

2005年11月03日 21時15分37秒 | トレーニング

本日19:00に予定していた、地域強化選手のトレーニングを雨で中止にしました。

朝から曇り空、15:00過ぎごろから、雲が厚くなり、辺りが一段と暗くなりました。
こうなると判断が難しい。
トレーニングを始めてから降り出したら、厄介です。
最近、急に寒くなり、体調管理が難しいですからね。
ここから、インターネットの天気予報を駆使し、悩みました。
予報では大丈夫そうでしたが、大会も終わったばかりで、次は12月の下旬。
無理をするまでもないと判断し、中止を決断。

これが我ながら驚くほどの好判断。
中止の連絡網を回し始めたとたんに雨が降り出したのです。
いやートレーニングが出来なくて残念ですが、選手が濡れなくて良かったかな。
でも、天気を判断して中止を決めるのって難しいですね。
どうしても集めて何かやりたいときってありますからね。
これからも悩むときくるんだろうなぁ。
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ダンゴサッカー

2005年11月02日 22時26分06秒 | 試合
仕事が忙しく、2日もサボってしまった。
更新無くても見てくださっている方、本当にありがとうございます。
アクセス件数が徐々に増えてきて、非常に嬉しいです。

今日は、日曜日に行われた4年生のローカル大会を見て感想を。
その日のうちに書けよっ!て聞こえてきそうですが・・・。

我がチームの結果は残念ながら2連敗でした。
まだまだ4年生。これからどんどん伸びていくでしょう!その片鱗は見せてくれました。
それはさておき、この大会を見て気づいたのは、キック力のある選手が多いこと。
シュート、FK、CKの威力はすごいですね。
しかも、4年生でしっかり味方と距離をとっているチームが多い。
だから、昔みたいなダンゴサッカーにならないんですね。
これが良いのか、悪いのかは判りません。個人的には好みではナイ
このくらいの年代は、ダンゴサッカーの密集の中をひたすらドリブルでこじ開けようとする子がサイコー!
最近は、(自分も含め)結構難しいこと選手に要求しますからね。
顔を上げてドリブルしろっ!とか。
確かに顔を上げるのは大事なことです。しかし、その前にボールを良く見て正確なドリブルやコントロールすることのほうが重要。
正確に出来るようになってくれば自然に余裕が生まれ、顔も上がってくるんでは。
この自然な余裕が名プレイヤーを生むんではないかと。
小野伸二のCMなんかを見てください。あの余裕のリフティング。腹がたつほど余裕ありますから。
よーしっ!第2、第3の小野を目指して、みんなリフティングだ!!
(自分もリフティング練習しよっ!)
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