抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

ドッジボール大会

2005年11月20日 18時20分08秒 | サッカー以外
最近、コーヒー入れるのにハマッテまして、毎日コーヒー入れるのが日課になってます。
お湯の注ぎ方や時間など、いろいろ考えてくと結構奥が深く、悩みます。
今のところ評価するのがカミさんだけですから、ちょっとつまんない。
誰か私の入れたコーヒー飲んでみません?

話は変わって、今日は久々にサッカーのない休日。
試合も練習も無く、のんびりムードで近所を自転車で息子とお散歩。
近所の中学校でやっていたドッジボール大会を観戦。

全部で20チーム以上集まってました。
子供会のグループ何かが中心なんですかね。父兄の応援も熱かったですよ。

出場選手たちを良く見ると、我がクラブの選手達もたくさん参加してました。
教え子たちのドッジボール、なかなか楽しく見させてもらいました。
みんな、サッカーしてるときと同じくらい楽しそうでした。
声を掛けると、勝ったとか、当てられなかったとか、何人当てたとか、自慢しに来ました。
サッカー以外の選手達を見るのは新鮮で勉強にもなりました。

しかし、ここにもいました。子供の自主性を無視した指導をしているチームが・・・。
TVで全国大会を見たことありますけど、あれみたいなヤツですよ。
ありの行列を横にしたみたいな布陣で、腰を落として手を胸ぐらいまで上げて、じりじり下がってく動き。
ボールをキャッチすると、監督らしき人物が手を上げる、ボールをとった選手はその動きを確認してからボールを投げる。ボールが外野に抜けると、外野の選手も監督の動きを見てボールを投げ、当てた。
気のせいかも知れませんが、サインを出していたのかな。
その他にも、ここへ投げろ、あそこへ投げろと・・・。

どこ投げったって、イイじゃん。当てれば。
っていうか、とらなくても当たんなきゃ良いんだよ。

私に話してくれた教え子のひとりが言った、
「僕、最後まで当てられなかったよ。僕たまたま狙われないもんで。」
私は、
「そんなことないよ。よけるの上手いんだよ。最後まで当てられなかった人の人数で勝敗が決まるんだから、当てられないのはすごいことだよ。」
といってあげると喜んでました。

なかなかドッジボールも楽しそうだ。
来年うちのチームでも出ようかな。
コメント
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