どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。
今日は園児のサッカーあそびスクールでの面白いエピソードをお届けします。
いつも通り少人数のスクールなんで最後はみんなで3対3のゲーム
子ども達は運動能力も高まってきて、ボールを追いかけ、よく走ります。
そんな中、ボールが自分のところに来た時に急に足にボール挟んで座り込んでしまった子がいました。
周りの子もボール欲しいので、そのボールを奪うために足を出していきます。
するとボールと一緒に座り込んでいたこの足まで蹴ってしまい泣いてしまいました。
すぐに蹴ってしまった子も座って
「ごめんね」
でも泣き止まない
痛かったのかな?
すると他の子達がプレーを続ける中でこの二人に近づいて仲裁役を務める子が現れた。
しばらくすると、泣き止んで、何か納得したような様子でみんなプレーに戻ってきた。
何と言って励ましたのだろう?
どんな声をかけたんだろう?
私はプレーを続ける子達を見ながら
この3人のやり取りも気にしていましたが、
子ども達に任せてみました。
信じて任せてみるのもイイですね。
仲裁役の子、頼もしかったよ、ありがとう!!
帰り際に蹴られて泣いた子に
「蹴られたとこ大丈夫?」
と聞くと
「うん」
と言ってその時と同じ格好をしました。
その時、隣にいたお母さんが
「ボール守りたかったんだよね」
と言うので
「そうか、それで蹴られちゃったか。次は別の方法で守れるとイイね」
そういうと、スクっと立ち上がって、足裏でボール押さえた格好に
「イイね、それ。それでも守れそうだ」
その子は喜んで帰っていきました。
また一つ成長の階段を登ったかな?
こうして少しずつ、子ども達自身で成長していくんだね。
見ているのが楽しいね。
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