goo blog サービス終了のお知らせ 

抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

正しいキャッチボール

2010年10月26日 08時38分32秒 | サッカー以外
先日『S1』というTV番組観ました。

スポーツの話題を紹介する番組ですが、その中で元巨人軍桑田氏が野球のトレーニングに物申すコーナーがありました。

ってかコーチ仲間のばっちが前回の観たって話が面白く、興味があったんですが。
たまたま観る事できました。


前回は、ダウンスイング×、ゴロは体に当てて×、ヘッドスライディング×、ってなこと。
今回は、『正しいキャッチボールの仕方
難しいプレーではないけども基本中の基本。
これをどう指導するのか??


まずは、「声出しはいらない!!」
ここでいう声出しとは、野球の練習を見たことある人ならたいてい聞いたことのある(サッカーでも時々見かけますが・・・)
「えぁ~い!」「うぇ~い!」(表現しずらい・・・。)って言う声。

まず、何言ってるかわかんないアレです。

キャッチボールしながら、大きな声出してるわけですよ。


早速ストップをかけ、ここで素晴らしい喩え、
「みんなは、針に糸を通すときに、『うあ~!』とか大きい声出す?」


少年達は一同に首を横に振る。


良くコントロールの良いピッチャーに対して、”針の穴を通すようなコントロール”って言いますよね。
実際、針に糸を通すのには、静かに集中して通すはず。
そこを見事に指摘していました。

「だったら、静かに集中して投げよう!」
気持ち良いですね。


そういえば、自分も時々声が出ないって怒られた。
いまだに覚えているのは、ロングボールの基本練習。
キャッチボールと同じようなシュチュエーション。
身体が小さく、キック力の無い自分はロングキックが苦手で、
”より遠くに””より正確に”って思い夢中で練習していると、ホント無言で蹴ってたんですね。
そのときに声を出していないと監督に怒られたことがあった。
当時、心の中では怒られたことに納得できなかった。

しかし、時代が時代だし、小心者だし・・・(笑)


まぁ、声を出しながら練習するってのは、モチベーションを高めるとか、他の効果を期待してのことだろうけど、
上手くなるにはホントに必要なのはどっちなのか?
考える必要はあるだろうなぁ~。


続けて、「上から投げない」「ボールは両手で取る必要は無い」と目から鱗。
(詳細は長くなるので割愛。

どんなスポーツでも目的(ゴール)を見誤っちゃいけないってこと。



オレ様もゴールを見失わないように努力していこう!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする