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抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい

2021年10月08日 07時59分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

最近入会したばかりの子に
「コーチの本当の名前は何ていうの?」
と聞かれました。

あまり聞かれたことなかったから
上手い返しもなく、普通に名前を伝えました。ww

今日は『抹茶コーチ』誕生秘話をお伝えしましょう。

タイトルにもある
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」
これは、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉です。
心理学や脳科学ではよく使われますね。

抹茶コーチは、
幼稚園・保育園へ運動あそびを指導する「リーベ式運動あそび」の際のニックネームとして使っていて、
サッカーあそびスクールでも園児達には覚えてもらえるかな〜?って思い、そう名乗ってます。

私は、運動あそびでは、体験指導として初めて行く園のサポートをすることが多く、
こちらも、子ども達にも緊張感が漂うスタートになることが多いんですね。

そんな時、コーチの自己紹介がつかみになります。
ここで多少の笑いを取りに行くんです。
実はいつでも毎回、何かしら笑い取ろうと考えて一言だけ挨拶に加えてます。

キャラもありますが、
元気なYouTuberみたいに
「みんな〜!元気〜?!」
とテンション上げる自己紹介方法もあるんでしょうが、どうもしっくりこない。
いや、それはちょい恥ずかしいな。

メインのお茶コーチも同じようなタイプで、ゆっくりのんびりした雰囲気でスタートします。

そう、メインコーチは
『お茶コーチ』なんです!!

これヒントですね。

このお茶コーチの由来は
大学時代に単に静岡県出身ということだけで命名されたとのこと。
大学生っぽいノリですね。

はじめてサポートした時に
お茶コーチが
「お茶コーチの友達連れてきたから、紹介するね!」
という振りだったんで、

瞬時に頭をフル回転!!
お茶の友達だから、
お茶の仲間っぽくて、
子どもにもわかって、



「お茶コーチの友達の抹茶コーチです!」


我ながら、良いのが出てきました。

小さい「っ」があると破裂音に近くなって口も大きく開く形になるので聞き取りやすい。
そして、アイスなど人気商品はほぼほぼ抹茶ですよね。
子ども達にも人気でした。

咄嗟に思いついただけですが、
あらためて自分のアドリブ力に感動しました。ww(自画自賛)

おかげで、爆笑は取れないものの
まあまあの笑いは毎回取れます。

笑いが取れれば
あとはみんなで一緒に楽しむだけ!!

笑って、動いて、ちょー楽しい!

やっぱり
笑うから、楽しい!!

コーチしながら実感できています。


そんな楽しい運動あそび
「リーベ式運動あそび」
体験指導の園を募集中です!!
詳しくはこちら↓↓↓↓↓




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人見知りするのは当たり前

2021年10月01日 09時08分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

すっかり涼しくなり、サッカーあそびスクールにも、ぼちぼち体験に来ていただいています。
HPを見ていただいたり、別のイベントなどで知り合った方など、いろいろで本当にありがたいことです。

うちのクラブでは、体験参加者の方にアンケートをお願いしています。
今後の運営や指導に役立てたいからです。

そんなアンケートや直接保護者の方とお話しすると
「うちの子は人見知りなんですよ。でもここ(スクール)では積極的でびっくりします。」
なんて声を聞きます。
とても嬉しい言葉です。

皆さんの中にも、
お子さんの人見知りが心配なんてお悩みあるんじゃないですか?

でもね、
それって当たり前のことですよ。

人見知りは当たり前
むしろ、人見知りが無い方が怖くないですか?

だって初めて会った知らないおじさんと気さくにお話ししてたら、どっかに連れていかれちゃうかもしれないじゃないですか。

なんて怖い話ですが、
ない話ではありません。

大人だってそうじゃないですか?

初めて会った誰とでも仲良くなって、
なんて無いでしょう?

稀に得意な人いますけど、
正直、ちょっと私は引いちゃいます。ww

体験に来た子ども達も
1回目はほぼ口開かない子が多いです。
それはこちらは当たり前と思ってますので
保護者の方は気にしなくて大丈夫!

2回目、3回目となるにつれて
いろいろとお喋りしてくれます。
このお喋りが積極性には大事です。

それで少し心開いてきてくれたかな?
なんて思いながら一緒に活動します。

そういえば、だいぶ前ですが、
園児の頃、体験に来て、
1日目はお母さんにしがみついて、ずっと離れられなかった子が、
2日目にはダイナミックな動きを見せてゲームで大活躍!(たしかゲームのみ参加)
これにはお母さんも私もびっくり!!
その子も、もう中学生ww
中3ですよ。
懐かしい話です。
ずっと楽しくサッカー続けてくれています。

初めての子ども達に心を開いてもらうため
私は、しつもんします。
たわいもない話です。
「名前は?」
「何幼稚園?」
「何組さん?」
何組さんか聞いたところで大して話広がらないけどね。ww
しつもんしたら、必ず
「そうか、〇〇君か」とか
「〇〇組さんなんだ!」
とか答えを繰り返します。
これ、傾聴技法でコミュニケーションスキルの一つです。
慣れてくると何組さんでも話を広げられます。ww

これで子ども達は、この人聞いてくれてるんだと思ってくれます。
テキトーじゃなくて、ちゃんと聞かないとダメですよ。ww

こういうことして、
子ども達はやっと少しずつ心開いてくれます。
もちろん、コーチである私も心を開いていかないと、またすぐ閉ざしちゃいます。

大人も単純に正直に子どもと話をすればいいのです。
カッコつけずに。
失敗も成功もありのままで。

鬼ごっこで疲れたら、
「コーチもう疲れたわ〜」_| ̄|○
なんて言うと
「鬼代わってやろうか?」
と優しい声を掛けてくれる子もいて

しまいには
「コーチもう休んでていいよ」
ここまでいくと

もう優しいのか、コーチとして認められてないのかわかりません。

そんなことしながら、
子ども達とコミュニケーション図りながら楽しんでます。

ですので、
もしあなたが、
「うちの子、人見知りで…」
なんて思っていたら、
それが普通です。
安心してください!

人見知りなんて当たり前です!!
はじめから積極的にはできません!

ちょっとずつ見守っていきましょう。


では、また。


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ホッケーあそびしてみました

2021年09月29日 07時49分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

サッカーあそびスクールは、楽しい遊びで身体づくりをすることが目的です。
サッカー風な遊びを主にしていますが、他のスポーツや遊びも取り入れちゃいます。

高学年は自分達の意見をしっかりと言える子達でアイデアも豊富です。

この日は、
「コーチ、足を使わないでサッカーしたらどうですか?」
めちゃくちゃ丁寧な口調で
はちゃめちゃなこと言ってきました。ww

「どうやってやるの?」

「こうやって!」

と見せたのは、手でボールを転がしながら進む様子

てっきりハンドボールのようにプレーするのを想像したので

「えっ、そっち?!」

さすがにその格好は前屈みになりすぎて
一緒にやるおじさんの腰に負担がかかりすぎる。ww
6年生になると私より大きな子もいるしね。

ということで、



こんなコーンを利用して
ホッケーあそびを提案。

大きな子は
「腰にきそうだな」
とおじさんのようにブツブツ言いながらも参加してくれました。

いつも通りのアップから、
まずはコーンでボールが打てるのか?
をテストするために
2チームに分かれ、どんどんボールをコーンで打って飛ばしてみました。

思ったよりも上手くできたので、
早速ゲーム形式!

習うより慣れろ!です

ボール持ってない人のポジション取りやボール持ったら相手かわすことなど、
サッカーと良く似た場面も多く、
意外と上手くいったり、咄嗟に足出して反則になったり、大盛り上がり!

それでいて普段使わない腕や肩甲骨周りの筋肉を刺激して、終わった頃には、

「やべ、筋肉痛だ」

「もう終わり?もうちょっとやろうよ」

サッカーあそびスクールなので、
サッカーあそびもやらせてください…

その後のサッカーのゲームでも盛り上がり
あっという間に終了でした。


先日、オンラインの勉強会で出会ったアイスホッケーコーチには
「アイスホッケーやりたいな〜」
って言ったけど、
早速、似ているホッケーしました。ww
こちらの方が雪の降らない静岡県の風土には合ってるかも。

そのアイスホッケーコーチもアイスホッケーはマイナースポーツってら言ってたけど、
そもそも日本のスポーツはみんなマイナーだと思うんだよね。
競技スポーツは。って言い方の方がいいかな。

サッカーも人気だって言うけど
競技人口は約80万人
日本の人口1億2千万人の0.6%
ま、公園で遊んでる子ども達や親子は含まれないことも多いから
見た目には多いでしょうね。
全国的にも小学校の体育の授業でやるから馴染みはありますよね。
ただそれだけです。

要は遊びがあるかどうか?

そのスポーツを真似した遊びがあるかってこと

私が子どもの頃は、野球人気があり
サッカーの方がマイナー

今じゃ野球のルール知らない子達も多いですからね。

こんな話すると先生達には怒られますが、
私の時代には、教室の中で掃除用具を使った野球遊びなんてやりましたね。

雑巾丸めてピッチャーが投げて
それをホウキで打つ!
先生来たら、ソッコー逃げる!!

みたいなこと結構してました。
テレビで見る野球選手のフォームをマネしてね。

他にも、雑巾とホウキはホッケーもできますよ。これも良くやりましたよ。
テレビで見たら、まずマネしてやってみる。
楽しかったら学校中に流行る!

そんな時代ありましたよね?

ここで頷いたあなたは…〇〇歳代ですね!


スポーツが広まるかどうか?
それは遊びとして成立するかどうかじゃないかな?

野球人気が落ちてきたのは、
この雑巾とホウキの遊びがなくなってきたからじゃないかな?
学校では掃除そのものも減りつつあり、
もう掃除はルンバにお任せの学校もあるとか…

なので私は、あらゆるスポーツをマネして
スポーツあそびとして流行らそうと思ってます!!
野球あそび、ホッケーあそび、バスケットボールあそび、などなど
なんでもOK

そんなこと気になった、仲間になりたいという方、ご連絡ください!

では、また。


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教えなくても知っている

2021年09月27日 19時41分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は少し前のスクールでのエピソードをお届けします。
何も教えずに、子ども達がトレーニングに動きをつけたというエピソードです。

9月2週目から活動再開した「サッカーあそびスクール」
約1ヶ月のブランクがあったので、体力回復を目指し、コンディション調整。
スピードを抑え、ゆっくりスタートしました。

3人組でボール1個でボールコーディネーション。その後は3人で止めて蹴る。
相手のいない状況なのでミスも少なくリズムも良くなってきたところ…

ある1組の一人が、
「なんか突っ立ってるじゃん!」
とぼんやり待っている仲間を指摘した。

そこで私は、
「そうだな。準備しておいた方がいいね」
「心の準備ね」
なんてアドバイスして、続けていくと

別の1組が、
何やら細かく足踏みみたいにしだしたと思ったら、
その場からゆっくり動き出しはじめた。
終いには仲間同士で居場所を入れ替わる動きを勝手に始めました。

こちらが何も言ってないのに
だんだんゆっくりだが良い動きになってきた。
ちょっとミスでパスが切れたところで、
気になって聞いてみました。
「いいね!今の」
「なんで動いたの?」

そしたら、
「なんか動いたら楽しかな?と思って」


「へ〜。で、どうだった?」

「楽しかったです♪」

たしかに、グループみんなで笑いながら楽しそうにプレーしていました。

3人でパス回し、単純に止める蹴るだけなんて、私ほとんどやらないトレーニングなんです。
やってもつまらないだろうなって思って。

でもそれって、私の先入観

サッカーすることご自分ゴトになってる子ども達にとっては、何でも面白く、楽しくできる能力を持ち合わせていました。

またまた子ども達から学びました。

つまらないと思えば自分達で面白く変化させる。
それが子ども達の発想の豊かさだったり、創造性だったりするだよね。

せっかく良いプレーだったので
「動きながらパスするのは良いこと。
ゴールまでみんなで動きながら繋いだらどう?」
って聞いたら、
「あ、そうだね。点取れそうだね。」

3人だけなパス回しではゴールがないので気づかないが、ゴールをつけて、
「ゴールしてきて!」
といえば勝手に動いてゴールしてくる。

パス練習あるあるの
「おい、足止めるな!」
「ステップ!」
なんて大きな声で煽って
パスを待つ間に足踏みさせるのをよく見かけます。

止まってる時に特にやらせなくても
動くように、場所を移動するように指示した方が、
実際のサッカーに近づくのではないでしょうか?

実は、答えはすでに子ども達が持っている。

教えなくても知っているんです。


でもこれ、子ども達との関係性が大事なのは言うまでもないですがね。


では、また。

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子は親の鏡〜親子deボルビ開催しました〜

2021年09月24日 07時52分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

9月23日(木・祝)磐田稗原グラウンド
親子deボルビ、開催しました〜!!

今回で今年度3回目
気持ちの良い秋晴れの空、気温は高かったですが、心地よい風があり、本当に気持ちよく活動できました。

11組25名の参加者で、親子一緒に楽しみ、
会場は笑顔いっぱいでした!







"親が笑えば、子も笑う"

よく聞く言葉ですね。
子どもに「〇〇になってほしいな〜」って期待があるのなら、まずは親が実践しよう!ってことなんですね。

自分も以前は今程の余裕はなく、『サッカー(スポーツ)を楽しむには上手くあるべき!』みたいな、べき思考を持っていました。当時、子ども達を無理に追い込むことはないものの、上手くなってほしいという思いが強かったな。それには自分が上手くならないと!なんて考え、様々な講習や研修、自分で個サルにも参加した時もありましたね。

今も、もちろん下手よりも上手い方がカッコいいし、楽しいとは思うけど、下手でも楽しみはいくらでもあると考えられるようになりました。
ま、自分でやってみて、ちょっとは上手くもなるけど、たいした上手さじゃないし、失敗も多いし、それで失敗も笑い飛ばしてやってたら楽しいし、気づいちゃいました。笑

プレーすることが楽しいな!と

それで今は自クラブで個サルやってます。
ただ自分がやりたいだけかも。ww


話を戻しましょう。

まずは、大人が楽しむ

率先して親やコーチが楽しむ
そうすると自然に子ども達は楽しむものです。


けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

誉(ほ)めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

ドロシー・ロー・ノルト著
「子は親の鏡」より抜粋-


こうなってほしい、という期待があるのなら、まずは大人が実践する。
例えば、自分から積極的に取り組んでほしいと思うのであれば、大人自身が何事にも積極的に取り組むこと。

これが大事

ホントは、期待しないで信じるってのも大事なんですが、期待するのが良くないことではないので、相手だけに期待しないことは大事ですね。
自分にも期待しよう!!



親子で一緒に楽しむ「親子deボルビ」
次回は
11月23日(木・祝)
10:00受付、10:15〜11:00
会場 西貝交流センターグラウンド
対象 年中園児〜小学1年生の親子20組

参加申し込みは後日ご案内します。

詳細はこちら



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遊び場の提供してみました!

2021年09月13日 20時31分00秒 | 遊びがモノをいう
9月11日(土)親子de芝生あそび広場を開催しました!!

会場は磐田スポーツ交流の里ゆめりあ多目的グラウンド

いつもはサッカー競技を行う、立派な天然芝。
高校や大学の上位大会も開催される会場なんです。

過去には全日本高等学校女子サッカー選手権大会も開催されたことがあります。
本部運営のお手伝いしたのが懐かしいな〜

フルピッチに余白も十分な広さ

ここを親子単位で公園のように自由に使ってもらおう!という企画

コロナ禍で他家族との交流は避けてもらい、家族でなんでもありの活動
家族で遊べる遊び場を提供しました。

しかし時間には限りがあり、8:30〜12:00
それでも親子で遊ぶには十分な時間でしょう。

さすがに何にもないと持て余すんじゃないかと思い、ミニゴール6台、ミニコーン16本、平マーカー20枚だけ置いておきました。

置いてるだけで、勝手にどうぞ!

この道具の使い方にも家族ごとに個性が出るのが面白かった。

そうそう、私達スタッフは入口での手指消毒やチェックシート確認などしたら、あとは皆さんにケガがないように注意して見守るだけ。

この見てるのが、良い学びになりました。

道具の使い方に戻ると、
ミニコーンでジグザグドリブルする家族に、コーン当てゲーム、間を通すランニングパス、固めて並べてキックボウリング。

お父さんアイデアあるな〜

サッカーだけでなくてもOKって案内したら、なんと

バドミントン!!

贅沢〜

陸上部のようにフルピッチの周りを全力疾走し、それをスマホでタイム測る親子。

途中2度の雨が降る不安定な天気の中、ほぼフルタイム3時間以上居座った、いや参加してくれた親子も

そして、3世代家族8人で4対4のガチゲームを楽しむ大家族!!
おじいちゃん、おばあちゃんが孫とガチサッカー出来るって、ホント感動だわ。
自分も孫とサッカーしたいね。

こんな遊び心ある家族がたくさん集まってくれて本当にありがとうございます!

遠くから見ていて、みんな遊んでるだけでどんどん上手くなった。
特にキックボウリングやってた子達はホントやり始めと帰る頃では別人のようなキックを見せてた。

みんな家族と楽しく遊んでるだけで
どんどん上手くなる。

いや、家族と楽しく遊ぶからこそ
どんどん上手くなる。

怖い顔したコーチが大きな声でやらせても
こんなに上手くなりません。

コーチの役割とは?

導く

環境をつくる

雰囲気をつくる

こんな感じでいいんじゃない

帰り際に
「これいいね!またやってよ!」
と言われたのは嬉しかったし、
力になりました。

ありがとうございました。

必ずまたやります!


会場いろいろ考えてみよう!


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小さい子と遊べる子は賢いし、上手くなる

2021年09月10日 21時34分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

私たちポーラスターのサッカーあそびスクールは3学年が一緒に活動しています。

でもホントは園児も6年生も一緒にやれたらもっと良いな〜って思ってます。
もっと上の子いても楽しそう〜

近頃は学年や年代を超えた活動が減っています。いや、むしろ無いかもしれない。

このブログでも夏休みにお兄ちゃん達が遊びに来る話をしましたが、そんな時も園児と一緒に5,6年生も入ってOK!!

もしかすると、園児の保護者の方は
年上の子達とプレーすると

「ケガしないかな?」
「ボール触れなくなっちゃうかな?」
「怖がっちゃうんじゃないかな?」

なんて心配になるかもしれません。


それもそのはず慣れてないですから。

でも実は、年上の子ども達自身も慣れていないので、
「ケガさせないかな?」
「どんな風にパスすればいいかな?」
「怖くて泣いちゃったりしないかな?」

なんて、内心ビクビクしてるもんなんです。
特に兄弟関係でないお兄ちゃんの方が、
途中で
「コーチこんな感じでいいかな?」

なんて聞いてくるから
👍
グッジョブ!!

ちゃんと子どもは子どもで考えているんです。
この考えてる時間がいいんです。

案外、お兄ちゃんの方が
弟との勝負に一生懸命で
周りの子のことあんまり考えてなかったり…汗汗

この辺は今度ちょっと声かけしてみよ。

すでに会員になってるお母さん達はこういったのは見慣れた風景でもあるし、
上手くできたり、できなかったりの子ども達のこと笑顔で見守ってくれています。

保護者の皆さんのこのご理解が
本当にありがたいことです。

小さい子達もおじさんコーチと遊ぶのもいいけど、歳の近いお兄ちゃん達と遊ぶのもすっごい楽しいんだと思いますよ。


ここで紹介した子は
幼稚園の時からうちでプレーしていて
普段はスピード活かして前に前に猪突猛進タイプなんですが、
この時ばかりは、
遠藤保仁選手ばりに周り見てパスしてました。

そう、小さい子と遊べる子は賢い、そして上手くなる!!

そんな変わり様を見るのも楽しいですね。
これもこの子の成長なんだな。


これからもみんなの成長を笑顔で見守るおじさんになろう!






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スポーツ部って呼ぼう!

2021年08月28日 20時15分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は、スポーツと運動について考えましょう。

「スポーツ」については、毎回毎回言ってますのでわかってもらえると思いますが、あえて言います。

スポーツは楽しみで遊びです!

但し競技スポーツってなると変わってきますかね?
勝つために、技術の向上のために、ってことになりますね。
もう一つが生涯スポーツ。
英語だとレクリエーションスポーツって言い方があります。
私達が大事にしているスポーツの概念はこちらです。
スポーツを生涯楽しみ、健康寿命を向上するのが目的です。

さて、「運動」ってなんでしょう?
こちらは英語だと「motion」モーションと変換されます。(Google翻訳)
健康維持のため、身体づくりのためにすること。
ウォーキングやジョギングなんかそうですね。
どちらも競技スポーツになると、競歩、マラソンに変わります。

ちょっとした違いですが、
大きく違いませんか?

野球はスポーツですが、
2人でキャッチボールするのは運動ですよね。

バレーボールはスポーツですが、2人のOLさんが昼休みに会社の屋上でやってるトスやレシーブは運動ですね。(昭和のドラマかっww)

こうしてみると、スポーツの中に運動が隠れてる感じです。
単発では健康のための「運動」、
それを集合させたものが「スポーツ」。


ここで、変なことに気づいてしまった…

部活動では、
野球、サッカー、陸上、バレーボール、バスケットボール、卓球などは
「運動部」
と言います。

また
書道部、吹奏楽部、合唱部などは
「文化部」
と言います。

「文化部」はしっくりくる呼び名のような気がします。勝手ながら

「運動部」って??

健康維持のため?
身体づくりのため?

そう思って入る生徒もいるでしょう。

それなら「運動部」で間違っていない

でも、大抵の生徒は競技スポーツしにきてるんじゃなかろうか?

だとすると
「スポーツ部」
って言うのがしっくりくるんじゃないか?

だから
バリバリ競技やりたい「スポーツ部」
健康づくりのための「運動部」
と分かれるような仕組みにすれば

オレは競技としてバリバリやりたい!
っていうリクエスト、

ボクはみんなで楽しくスポーツできれば良いな!
っていうリクエスト
の両方に応えることができる!!

この夏も
オリンピックやパラリンピックと並行して
甲子園での高校野球に高校総体の様々な競技が行われています。

私個人的には
この年代で、この暑い中、
わざわざ日本一決めてるのはどうか?
と思ってる人なんですが、

これはこれで
チャンピオン目指して努力することは悪くないと思うので、それはそれで。

でも、楽しくスポーツ続けていきたいな〜って声にも応えてあげられる環境がやっぱり必要だと感じます。

こちらの人数の方が本当は圧倒的に多いはずだし。

私は幸せなことに
スポーツする時期がほとんど途切れたことありません。
周りの人たちにとっては幸せかどうかはわかりませんが、(笑)

本人はとっても幸せです。
このままホントに死ぬまで一生スポーツ続けていきたいです。

それこそが、生涯スポーツ!!


競技スポーツしていても、いつかは競技はやめることになります。
マスターズとかあるから、まだまだ競技を続けることもあるでしょうけど。

ある年代、30〜40歳くらいで競技から生涯スポーツになっていくわけです。

今の日本の現状は
競技をやめると、スポーツそのものをやめてしまう傾向にあります。

一生スポーツを楽しめる環境をつくりたい!!
それには、今やらなきゃいけないことがある。


まずは自分自身が生涯スポーツを続ける人間になっていこう!


では、また。
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スポーツ+あそび=スポーツあそび

2021年08月25日 15時42分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

前回宣言した「スポーツあそび」について

今回は、スポーツとは?
遊びとは?

というところのお話をしましょう。

まず、スポーツを辞書で調べると
楽しみを求めたり、勝敗を競ったりする目的で行われる身体運動の総称。陸上競技・水上競技・球技・格闘技などの競技スポーツのほか、レクリエーションとして行われるものも含む。-出典 デジタル大辞泉

いきなり楽しみなんですね。いいですね。
勝敗を競うのもそうですね。

簡単に定義すると
・競争がある
・ルールがある
身体運動
ということでしょう。

スポーツの語源は、いつかお話ししたと思いますが、
「deprtare」ラテン語で運搬するという意味があり、そこから移動、転換、そこから気分転換や回復、気晴らし、楽しみといったことを指します。

これがスポーツの本質と私達は考えます。
人生を楽しく健康的に過ごすためにスポーツが欠かせない存在です。
クラブでは、スポーツは、ルールや競争がある「遊び」である。と定義します。


一方、遊びの定義はというと
ベネッセ教育研究所では、
①自発性(自分からすること)
②自己完結性(満足するまだすること)
③自己報酬性(楽しいという感覚など自分に報酬を与えること)

クラブでは、
自分の意思で満足するまで夢中になって楽しむ活動のこと
を遊びの定義とします。

で、どんなところが楽しいのか?
って考えると
・自分の意思があること
・適度に競争があること
・いつでもルールが変えられること


そこから、
スポーツ+あそび=スポーツあそび

定義づけすると
・自分の意思で夢中になるほど楽しむスポーツ活動である

特徴は、
・誰でも楽しくできるようにルール変更ができて、適度な競争があること


例えば、
野球あそび
昔あった三角ベースなんていいですね。
まずダイアモンドでないとこが大きくルール変更ですね。
人数はなんでもいいですよね。
9vs9なんて簡単に集まらないでしょ
3vs3でもいいんじゃない、盗塁も無しで
ピッチャーとバッターの1vs1に残りは野手で交代ばんこに打つとかね。

バスケットボールあそび
3on3なんて、正にスポーツあそびだと思ってたら、オリンピック種目になってましたね。
リング一つでできるのはいいですよね。
これからは競技志向が強まるのかな?

ということで、
どんなスポーツでも誰でも楽しめるようにルール変更したら、たちまち楽しいスポーツあそびになります。

なんだか楽しくなってきましたね。

ん〜、ゴムボールとプラバットで野球あそびがしたい!!

誰か今度一緒にやりましょう!!


では、また。
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面白YouTubeからも学び

2021年08月20日 09時28分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

お盆休みもあったので、身体にも心にも余裕があります。
こんな時は何やっても楽しいし、気づきがたくさんあります。
やっぱり余裕は大事ですね。

そんな余裕から、
休みには娘とYouTube観て楽しみました。
NINTEDO スイッチ使って大画面で観るYouTubeも悪くはないだろう。

先日観たのは、東海オンエアの動画
オジサンなんで名前は知ってる程度なんですが、
「FK対決」「名波浩」「面白い」
このワードに引っかからないわけがなく、
じっくり観ました。その後も何回も再生して確認までしました。
その動画はこちら↓↓


簡単に言うと
6人のメンバーを3人ずつのグループに分けて、フリーキック蹴って決めた本数競うという対決企画のよくあるヤツです。

グループはサッカー経験などから力量を均等に分け、一方はあの名波浩氏(現松本山雅監督)が指導しながらキックしていく。
もう一方は、何の指導もなく、ただひたすら蹴りまくる。
これでどちらが勝つのか?って勝負!

良く名波さんこの企画受けましたね。
素晴らしい!!
この気持ちと遊び心が最高です!!

結果は、名波さん指導したチームの勝ち
30対28
なかなか僅差です。

でも名波さん、素人に教えるの上手いです。
以前も子ども100人を一度に相手する大規模な大スポンサーサッカー教室などで育成年代の指導している姿をみたことがあり、声掛けが結構上手だなぁって思ってました。
(育成年代の話をすると何故か上から目線ww2コ上だからいいか。)

まずはどんどん蹴らせて、途中で気づいた時にちょっとしたポイントを伝えながら、またどんどん蹴っていく。

教えてもらってる方も
蹴る→上手くいかない→指導受ける→上手く出来た実感→楽しい
という楽しさスパイラルで気持ちよく決めていきました。
結果こちらの3人のゴール内訳は、
9-10-11

正直、一人体が思うように動かせないくらいのレベルの人も9ゴールと素晴らしい結果なのは指導の賜物。
みんなほぼ均等に上手くなりました。
これは名波コーチ効果でしょうか?

もう一方の指導なしチーム
隣の指導してもらってる様子を横目で見ながら、
「いいな〜」
「楽しそうだな〜」
「教えてもらいたなあ〜」
なんて羨ましさ全面に出して頑張ってました。
そりゃそうだよね。
オレも指導されたいよ。笑
いつでもこんな思いにさせる指導者になりたいっ!

こちらのチームもなんだかんだよく決めていました。
一人とても上手に蹴る子がいて、
上手く蹴れない子も、その子の動き見て、
蹴り方やコースなんかをマネしていました。
これはこれで素晴らしい!!
これで結果があれば…

このチームのゴール内訳は
0-19-9

一人だけ0点でした。残念
1点でも決まれば大きな変化が見られたと思うけどね。
また一人で19点はすごいね!

ちなみに蹴った本数は
408-506

指導ありだと効率良いのはわかりますね。


結論:コーチが上手いとみんなが上手くなる!

いつでも遊びがモノをいう
と言ってる私達からしたら、指導なしチームに勝って欲しかったが、指導が良かったのでしょう。
自発的に楽しく蹴って遊んでるだけで上手くなる、そんなオチも良かったな〜。

次回、是非とも指導チームを入れ替えて検証してほしい。
19本決めた子がどうなるのか?
とっても興味がある。

名波さんは、下手な子を上手くする能力とかありそう。
なので、育成年代が適正なような気がする。本人はトップチーム見たいんだろうけどね。

ユースなんかの育成年代
また、母校、清水桜ヶ丘高の監督なんてどうでしょう?
これもまた面白そうですね。


この話をうちのお茶コーチに話したら、
「次回の企画をリクエストすればいいじゃないですか?」と、

そうか!

昭和のテレビ世代のオジサンにはなかなかない発想だ。
双方向時代なんだなぁ
つくづく感じたオジサンでした。


では、また。
コメント
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