私、涙腺が緩いので、
映画とか観ると、よく泣きます。
悲しくて泣く、というよりは、
感動して、泣きます。
今まで、多分、一番泣いた映画は、
ニューシネマパラダイス。
はじめて、トロントの映画館で観た時に、
最後の方で、切り取られたキスシーンばかりが流れるところで、
「あれ? なんで、このフィルムの切れ端が残ってるんだ?」と一瞬、思った後、
すべてを理解したんです。
そしたら、もう、涙が止まらない。
とても感動したので、
数日後、また、すぐに観に行きました。
そうしたら、主題曲が頭に焼き付いてしまって、
普段の生活の中で、あの曲を思い出すだけで泣いていました(爆)
泣いた後って、妙に心がスッキリするんですよね。
泣くことによるカタルシス効果っていうのは、
ほんと、あるんですよね。
なので、Netflixなんかでは、
泣くための映画を選ぶことがあります(爆)。
今日、ある本を図書館で立ち読みしながら、
またまた、泣けてしまいました。
のぶカンタービレ 辻井いつ子著
辻井伸行さんのお母様の本です。
なんだか、とても幸せな涙でした。
実は、今日の涙には、伏線があって、
先日、川崎アートセンターで、
こんな映画を観ました。
こころの通訳者たち
この映画でも泣いたのですが、
この時も、とても幸せな涙。
たまたま、初日だったので、
映画鑑賞後に、舞台挨拶、サイン会もあったのです。
出演者の方々と、それぞれ、ほんの少しだけでしたが、
お話しができて、良かった。
自分も含めて、みんなそれぞれに自分の人生を、
人と関わりながら生きてるんだな、と、
自分勝手な連帯感なんかも感じることができました。
今日のB.G.M.はこの2曲。
https://cocorono-movie.com/yuukinouta/
https://www.youtube.com/watch?v=ImzDsXHYIuM
では、では、
おやすみなさい。。。