明日 27日(月)11:40からのNHK総合テレビ
「ひるまえしまねっと」に生出演します。
幼稚園・保育所へ日々巡回して活動している「スポーツお届け隊」について
語ります。語りつくします。
美容院で整えた容姿をご覧アレ 必見!
Jクラブの運営は、一般企業と同じく厳しい状況下で頑張っています。
運営側も最近やっと、マネジメントを本格的に学び、過去の運営の見直しから回復したクラブもあれば、未だ苦慮しているクラブもあります。
強くなる為の投資が先か、安定した運営基盤が先か、答えが見つからずクラブ内幹部でコントロールが出来ないクラブもある事でしょう。
現実として知って頂くために、2007年度の実績を紹介します。
〔当期純利益〕で黒字は、J1 18クラブ中13クラブ J2 13クラブ中10クラブ(利益0含む)ですが
〔繰越利益剰余金〕で黒字は、J1 18クラブ中5クラブ J2 13クラブ中3クラブ(利益0含む)です。
Jのチームであれば、最下位では無く、上位を目指さなければならないので、地方であってもJ2平均の経営を目指す必要がありますので、下記が目標となります。
(2007年度 J2平均)
広告料収入:447百万円
入場料収入:205百万円(平均入場者数6,521人)
その他収入:387百万円
(合計) :1,039百万円(Jリーグ配分金123百万円除く)
※出典は下記からです。
■■ 2007年度Jクラブ情報開示資料 ■■
こんな数字じゃ地方では無理だー と思われる方も多いと思いますが、島根県の場合、松江市を拠点とした場合には、いくつかの条件が必要となりますが無理な数字では無いと思います。
前回のスポーツマネジャーズカレッジでも話として出ましたが、年間10億円とはどの程度のお金かと言いますと。
2005年度県民一人当たりの医療費が、297千円で、人口742,223人として、約2,204億円でして、その0.45%が10億円となります。(出所 国民医療費(厚生労働省)、国税調査(総務省))
ですから、県民1人が年間で、1,337円 1家庭(4人家族)が1ヶ月間で446円を健康の為に支出してくれたなら10億円になるのです。
中海宍道湖圏域には、山陰の50%以上の人口が集中していますので、島根県の人口並みに圏域には可能性があります。
何かが出来そうな気がしませんか。
先に書きました、「いくつかの条件」については、機会があれば徐々にお話したいと思います。
10月5日(日)最終日を迎えました。
初日では知らない事へのチャレンジで不安と戸惑いがあったと思います。
最終日での皆さんは、自分の中に持っていた「夢」を実現出来る手法を手に入れ、活き活きとした眼差しには、笑顔と自信が溢れていました。
今回の講座は、「ビジョン」から始まり「タイムマシン」と言う目標管理で終わるビジネスとしての一連の分析力と発想力を磨くものでしたが、本当の目的は、気づかなかった事に、気付けるマネジャーの育成でもありました。
自分以外の人の意見を自分の事として聴く力。
素人の意見を情報として聴く力。
まさに、マーケティングには不可欠の能力を身に付けられた事だと思います。
自分の思い通りの考え、確信している知識と違うものを拒否していた自分が、その事柄を情報として吸収し、分析出来た時。
そこには、マネジャーとしての資質が備わったと言えます。
自分の夢を中心に置き、他の人が一緒に実現出来る為の情報を提供し、作成するプロセスを体験した瞬間。
感謝の気持ちも芽生えていた事でしょう。
グループ、人数を変えながらシェアする環境も、皆さんに変化をもたらしていたようです。
人とのつながりを感じる事もマネジャーの資質でもあります。
土曜日の夜の懇親会の目的は、完全に思い通りの仲間作りを導いてくれました。
この手のビジネス講座は、実践と説明が半々なのが多いですが、本講座は、説明は5%も無かったと思います。
実は、自らの意思で自らのペースで学び取った物ばかりのはずです。
この前聞いた、中村文昭氏の講演CDの中に、学びとは、INPUTされた時ではなく、OUTPUTした時に出来るものであると話しておられました。
講座中は聴いた事を仲間に話し合っている時がその瞬間です。
それは休憩中、食事中も含めての事であったと思います。
卒業された皆さん。
これからが本番です。
実践する事以外に皆さんが夢を手に入れる方法はありませんよ。
私も、やりますよ!
一緒に地域を活性化し、明るい未来を創りましょう!
昨日、島根県民会館で「中村文昭の みるみる元気がわいてくる!」講演会を、聴きに行きました。
この講演は、M先生の大推薦で期待して行きました。
中ホールは、満席で 1/3は、米子・境港から聴きに来ているとの事で、大盛況でした。
★ 中村 文昭 プロフィール ★
皆さんは、「今 何の為に仕事しているのか」「今 何の為に生きているのか」と問われて、すぐに、溢れんばかりの情熱で語る事が出来ますか?
数年前の僕ならば、まったく答える事が出来なかった事でしょう。
サッカーは好きでしたが、進学する目的が見つからず勉強意欲がまったく持てないまま適当に高校・学科を選び高校へ行き、サッカーだけして 県外へは出てはいけないと勝手に思い込み大学などまったく考えず、就職し それも業種等ではなく サッカーが出来る会社を選び、与えられた仕事を 不満ばかり言ってやってた 18歳の自分と、中村さんの話は、ラップして脳裏に映像が浮かびました。
その時の上司は厳しい中にも愛情溢れる人で、なんど殴られて仕事した事か。
いやだと思った事が、今では自分の楽しかった思い出として浮かんで来ました。
それでも、何の為にが見つからず捜し求めていた時に、サッカー協会事務局の仕事とめぐり合えた事を感謝しています。
先日、親戚の子どもに、学校の宿題で仕事をしている人の考えを聞いて来なくてはいけないとの事で、最後の一人として電話で質疑応答しました。
「どんな仕事ですか」「役職は」等々
その中で「何の為に仕事しているのですか」との質問。
「サッカーを通し、市民・県民に幸せを提供するためだよ」と間髪入れずに回答していました。
その後も、子ども相手に熱く語ってしまいました。
翌日、家内から「おじちゃんに言うの忘れてたけど、答えには文字数制限があって簡潔に だったこと」・・・語り過ぎました。
私は、今 元気に仕事が出来ている事に感謝しています。
地域貢献を目的とした、仕事が出来ていて、明確なビジョンを構築出来ている事に、そして その環境を提供頂いている多くの方々に感謝しています。
講演会の言葉は、全て心に沁み込みました。
ついつい 講演のCD買っちゃいました。
そしたら偶然!
今日 八雲庵で蕎麦を食べていたら 来られまして 挨拶させてもらいました。
お会い出来た、ご縁は偶然ではないと思っています。
次回、お会い出来た時に恥ずかしくない生活と志を持っているよう頑張りたいと思います。