マッチコミッショナーの仕事

昨日まで、大阪に行っておりました。
今日のメインの仕事は、米子東山陸上競技場で行われたＪＦＬ公式戦
ＳＣ鳥取　vs　佐川印刷ＳＣ の試合のマッチコミッショナーです。
この仕事は、ザックリ言いますと大会総責任者業務です。
私が「中止」と言えば試合は中止になります。（理由は必要ですよ）
施設・安全・運営に関わる内容の事前確認と実施の承認をします。
試合中は、試合全般、審判内容、観客の安全とモラルのチェック等を
行います。
今日は、小雨の中１６００人を越える観客で、地元ＳＣ鳥取の勝利に
喜びを爆発させていました。
Ｊリーグ入りの条件は、平均入場者数３０００人以上ですので、ホーム
での勝利が必ず必要ですね。

試合後は、審判インスペクターと共に、審判全員と本試合に関しての
ミーティングを行います。
審判も更に上を目指さなければなりません。
審判に対する指導は、こと細かく、厳しく行われます。
選手達もサポーターも審判がこんなにも努力し、勉強してピッチに
立っている事を知ってほしいと思います。（尊敬出来るほどです）
今回の試合で、主審以外全て島根県の審判でした、残念ながら鳥取県は
審判が少ないです、ホームでも鳥取の審判は可能ですので積極的に
チャレンジされる方が必要です。
サッカーは審判の技術力向上と同じくして発展するものですから。
今、報告書を書き終わりました。
サッカーには色々な仕事があります、また紹介します。

キャプテン 松江に来る④

最終回です。
ミーティングでは、島根県の取組に対し、非常に高い評価を
キャプテンより頂きました。
特に、キッズに関しては、全国トップクラスの取組であり、
素晴らしい内容であると、世界を知るトップの方からの発言は
我々にとって勇気をもらえました。


エリートプログラム参加の子ども達と記念撮影です。


２歳児の女の子がボールとたわむれるシーンを見ての一場面です。

将来の地域貢献を主眼に置いた、スポーツ振興事業の取組には、
日本協会の理想に近い取組でもあり期待の高さを感じました。

当日、２０歳以下のアジア決勝戦がテレビであり、ホテルで
見れないチャンネルだった為、な・なんと　会長の自宅で見ることと
なりました。
報道の方にも、会長宅で見ると発言されたので、安心して発表です。
延長・ＰＫまでとなり、終わったのは、夜１時前、冷静で楽しい
観戦でした。　私も同席しちゃいました。

ホテルに着いても、メディアの囲み取材に対応するなど、メディアとの
信頼関係は、抜群ですね。　さすがです。
エネルギッシュで、明るくて、信頼関係を重要視する方でした。
必ず、再度来てもらえるよう頑張ります。

キャプテンは一時休憩 推薦図書です。

キャプテン情報は、一息休憩です。

今回は、地元紙の某　山陰中央新報に載っていた記事で紹介された本を
読みました。　(読んだ方も多いと思います。)

読み入ってしまいました。　一気に昨日読みきりました。
「サッカーボーイズ」再会のグランド　と言う本です。
小学生高学年向けの本ですが、そこに書かれている内容は、子どもの頃の
自分の気持ち、考えを思い出してしまいました。
県内各チームとも子どもにとって最高の体験、最高の場所を提供する為、
日々努力されていると思います。
しかし、その思いが、本当に子どもの為なのか、大人の思いだけかも知れ
ないこと、子どもに与える事は、正しい情報を一方的に注ぐ傾向があるの
ではないか(ティーチング)、自分で考え、判断する事を待ちきれずにいる
のではないのか、本当のコーチングとは何か・・・・など　読んでいて考
えさせられました。
本書の内容が正解なのかどうかは分かりませんが、読む人によって解釈は
違うことでしょう。
是非、指導者　保護者　協会関係者　選手の子ども達も読んでもらいたい
１冊です。
私は、少年時代を楽しいことも、悔しかったことも楽しかった思い出とし
て心に刻み、シニアになってもサッカーを楽しめる心を持つ人として育つ
スタートと考えています。

皆さんの読書感想を、お待ちしています。

サッカーボーイズ―再会のグラウンド カンゼン このアイテムの詳細を見る

キャプテン 松江に来る③

続きです。
視察開始。
松江市のスポーツ課課長の説明を受けた後、会長の説明を
キャプテンは聞きながら、視察です。


スターですね。
保護者や子ども達にも大人気。
握手は無理だろうと思っていたけど、キャプテン自ら出向いての交流です。



地元の取材にも、視察中質問禁止としてましたが、キャプテンがＯＫくれました。


ＪＦＡが公認した施設が機能的に造られており且つ活用されている光景を見て
満足いただけました。
４種スタッフの方々の的確な運営と協力を頂け、楽しい視察となりました。

試合中にＯチームの子どもにキャプテンが「試合はどう？」と聞かれ
「負けちょー」と　試合を凝視し、あっさり応えてました。　素晴らしい。

キャプテン 松江に来る②

昨日に続いて、キャプテンの一日です。

食事後　松江市営補助競技場（人工芝グランド）の
クラブハウスに到着です。

会長の案内で、施設内へ　受付には当社のリフティング事務員が
見事な笑顔で、お迎えに成功のシーンです。


松江市の職員の方々と、助役様との面談も無事終了し
会議場となる、クラブハウス談話室に、各県会長、専務理事、キャプテン着席
ついに、会議のスタートです。


当然テーブルの上に置かれたお茶のペットボトルは、メインスポンサーの　Ｋ社
Ｎ茶　で　ございます。

この後、松江市様より施設の概要説明を頂き、さあ
皆さんで、外に出て視察の開始です。
続く。

川淵キャプテン 松江に来る①

ついに、来ていただけました。
川淵キャプテン
初めて、松江に来たそうで、「素晴らしい街だ」と嬉しい一言
キャプテン情報第1弾は
「私はそばが好きだよ」

松江城近くの、お店で昼食に蕎麦を食べられました。
美味しかったと言われていました。
蕎麦が好きで、ＪＦＡハウス近くの蕎麦屋で、好みの蕎麦をチョクチョク
食べるんだそうです。
続く。

キャプテンは明日来られます。

会議の準備も終盤戦になってまいりました。
予想以上の準備に、周囲の方々も驚いています。
ＶＩＰ対応の経験のある方なら　「そうそう」と思えることも
初めて体験する人には、「そんなことまで？」と感じている事
だと思います。

Ｉ専務も散髪完了！準備万端！
人工芝グランドには、是非足を運んでください。
握手・サイン等は無理だと思いますが、熱い「サッカーが好きです」光線を
容赦なく、キャプテンに浴びせて頂きますよう宜しくお願いします。
スタッフの皆様。　島根県サッカーの命運を握る１日。（大げさかな）
明るく・笑顔で・確実に　粛々と頑張りましょう。

キッズエリート取組状況

毎週日曜日の午後５時より約１時間人工芝のピッチで
キッズエリートプログラムを実施していますが、雨天
及び人工芝のピッチが使えない場合は、陸上競技場の
スタンド下の屋内走路を利用しています。

昨日は、この場所で、ＪＦＡよりチャレンジゲーム「めざせ
クラッキ！」と言うものが有償ですが出されていまして、この
内容を使い、子ども達の運動能力の状況把握のため、保護者の
協力で、データ取を行いました。

写真は、Stage1　menu3の「かかし」を実施している状況です。
片足だけで両目を閉じてそのまま８秒間立ちます。両足行います。
はじめてできた。いつでもできる。できない。の３段階確認です。
このデータは、個別の情報としてデータベース化し次の実施の際
どこまでできるようになったのか、子ども達の成長を保護者の方に
知ってもらうことと、子どもが、次はできるようになろうとする、
意欲の提供として活用します。
本エリートプログラムは来年３月まで実施し、来年度からは年齢別
に、本格的な複数スクールを同時に実施する予定です。

レディース・ガールズ フェスタ って 笑顔がいっぱい

昨日の夕方から今日と松江の人工芝は、女性の声でいっぱいになりました。
昨日は、レディースフットサル大会で米子のチームも招き、松江市の国際
交流員のアイルランドの女性２名も参加してくれました。
女性のみで運営、審判全てをおこない約６０名の参加者も楽しそうでした。

今日は、昨日から松江市観光をして、楽しい一夜を過ごした１２歳以下の
少女達のイベントに行きました。

左フットサルコートでは３年生以下のスクールを行い。
ピッチでは、全県から集まった少女達をバラバラに組み分けし８人制ゲーム
を通して交流をはかっていました。

帰るときには、大鍋の準備をママさん達がしており、食べれず残念な思いを
残し、今日は午後から出雲へ高校サッカー視察に行く予定です。
笑顔笑顔の連続で、今日の空と同じで　とても爽やかな気持ちになりました。

(財)日本サッカー協会 川淵三郎キャプテン 松江に来る

さてさて、１１月１２日(日)松江の人工芝グランドでは
ＪＡカップＵ－１０の大会を実施しています。
その最中に、人工芝グランド　クラブハウスにおいて
「中国地域キャプテンズミーティング」と言って
中国５県のサッカー協会会長、専務理事が集合！
そして、川淵キャプテンも来る事となりました。

ちょっと写真は怖い感じですが、いつもはけっこうニコニコ
しておられます。

今後の中国地域及び日本サッカーについて審議する会です。
島根県協会として誘致し、とうとう開催頂けました。
中国地域唯一のＪＦＡモデル施設であることが、決定の条件
でした。
今回、施設の視察とキッズエリートプログラムの見学等行って
頂く予定です。
キッズエリートも中国地域で唯一実施している事業でもあり
一気に島根の評価を高めるチャンスと意気込んでいます。

２００３年１０月ＪＦＡに行きキャプテンへ直談判してから
３年後に　とうとうＪＦＡ公式訪問を頂ける事となりました。

本ＪＦＡ公認施設を、ＪＦＡ公認のフットボールセンターに
第１号として認定してもらうよう頑張ります。