事務局長の生活

一般社団法人島根県サッカー協会事務局長の日常業務を通し、取組み等、皆さんにお伝えします。

S宣言

2006-08-29 12:14:19 | マネジメント

S宣言
地元山陰の雑誌「さんいんキラリ 夏号」に広告として掲載しました。
 この雑誌の編集人が友達でもあり、紙面がとても
綺麗な出来でもあり、お願いしました。(全国 紀伊国屋書店販売)
広告内容は下記の通りです。
 「S宣言」拡大表示

島根 スタイル の「S」 社会(Social)サッカー(Soccer)の「S」
その他意味はあります。
スポーツによって地域に貢献し、スポーツによる街創りを島根県サッカー協会が
率先して実行し、その取組は日本のモデルとなり、それが世界の目指す理想の
地域環境となることを目標に、これから我々は取り組むことを誓う。
島根県サッカー協会 社団法人化10年目の決意です。

写真は、松江に完成した人工芝グランドです。
あえて、サッカーボールは出さず、全てのスポーツの為に活動する意思を
間接的に伝えたいと思いました。



明日から島根県選手権大会です

2006-08-25 20:18:54 | Weblog
明日から第11回島根県サッカー選手権大会の準決勝・決勝が
浜田市営陸上競技場で行なわれます。
地元(浜田)が2チーム出場するので、多くの応援をお待ちしてます。
決勝戦のハーフタイムに、日本代表使用のユニフォーム等プレゼント
を準備してます。
私が、プレゼンターですので、当たったら僕のおかげで、外れたら
冥王星のせいと言うことでお願いします。
NHKで放送されますので、ビデオの準備もお忘れなく。
明日から浜田へお邪魔します。

国体って何かと考えさせられました

2006-08-24 09:50:48 | Weblog
島根県少年男子サッカー代表が全国大会を決め10月1日より
兵庫県での大会へ出場するのですが、・・
大会前日に総合開会式をおこなうのですが必ず選手全員出席する
ようにと県体育協会からの御達しが出ました。
サッカー少年の試合会場は淡路ですが、開会式は神戸ユニバーシ
アード競技場で行ないます。
10:30からオープニングプログラム開始で13:51開式通告から選手入場、
各種挨拶で15:00に閉式通告の予定。
その間選手関係者は拘束される訳です。
朝から夕方までの拘束ですので、明日11時キックオフですので
その日に練習は出来ません。
サッカー競技の全都道府県が開会式に必ず出なければならない訳
ではなくて、島根県選手団の人数が少ないために出なければなら
ないのだそうです。
神戸ユニバーシアードはほとんど屋根の無い競技場でして、特に
少年サッカーは16才以下の子供達ですので監督及び関係者は体調
管理が大変だろうと思います。
また、子供達は、その為に選手団の帽子やシャツ・パンツ等あの
古いデザインのユニフォームを買わなければならず ・・・
ウーン・納得出来ない。
国体は時代に合わせ成長してほしいです。

島根県代表 国体少年チーム 全国大会出場決定

2006-08-21 21:04:56 | Weblog
最終日に国体少年島根県代表チームが広島県代表に
1-0で勝利し、第3位で本大会(兵庫県)へ出場
決定しました。 バンザーイ!

16歳以下の年齢制限となった最初の年に全国へ
出れることは、大変嬉しいことです。
技術・戦術とも未熟であり、相手に合わしてしまうレベル
ではありましたが、とてもシンプルで個の仕事を明確にする
戦術と監督の多くの要求を出さず最小限にとどめる発言は、
疲労度の高い選手には適切だと感じました。
本大会での更なる活躍を期待します。

女子は、1分3敗でしたが以前より個の技術が向上しており
今後、基本技術の向上で更に上を目指してほしいと思います。

成年男子は、松江地区主体のチームで臨みましたが4戦全敗
で、残念でした。
SC鳥取主体の鳥取県代表とは前半0-1と善戦しましたが
結果0-6と大敗でした。但し、JFLとの差を肌で感じる
ことが出来たことに若い選手は喜びと今後の練習意欲を
持っていました。直後の試合で広島県代表と0-1と惜敗で
あったことからも厳しいプレッシャーの中で当り前の仕事を
確実に行なえることと体力の向上によって可能性が高まる事を
信じてほしいです。

キッズエリートプログラムスタート

2006-08-14 17:07:44 | Weblog
8月12日に人工芝グランドにて、キッズエリートプログラムの
試行スクールを実施いたしました。
親子コミュニケーションスクール体験者を対象に6歳以下を対象
(実際には3歳からいました)に実施いたしました。

今までの、親子同時に行うのではなく、指導者と子ども達が実施し、
保護者は、見ている事となります。
指導者は、県協会常勤指導者を中心に有資格者のみで実施しています。
保護者に対しては、実施前、実施中、終了後に実施されている内容の
目的と内容の説明を行い、子どもの成長に対する知識を提供します。
最後にゲームは行いますが、ほとんどの時間をコーディネーションに
ついやしています。
今後、再度募集し9月より毎週日曜日の夜実施する予定です。
正式なスクール・スタートは来年度からですが、今後も継続実施する
予定です。
【キッズ携帯サイト】
FA島根 キッズ・プロジェクト

(ビジョン)
優れた人材の育つ環境づくりと、人材育成を子ども、親、地域の観点から
実現する。
(目指すゴールは)
U-10年代で、他県と比較し圧倒的な個人スキルの高い地域を創る。
(取り組む視点は)
全体像:見る、する、支える 全ての体験と達成感の提供。
保護者:子どもの成長の全てが親の責任であることを十分に理解し
    コミュニケーションが適切に、おこなえる知識と実践技術の習得。
    コーチに対し積極的に支援する姿勢・意識の持てる大人力のある
    人材への成長。

スキルは、遺伝か環境かと問われれば「おもに環境が効く」
(「これからの健康とスポーツ科学」第2版 2005年度 より出典)

全日本少年大会を見ての感想

2006-08-10 13:24:11 | Weblog
全日本少年大会の会場である Jヴィレッジは、規模が
大きく立派なものでしたが、その為に維持管理が十分に
施せていない状況でもありました。



全日本少年大会で島根県代表は、2分3敗で予選リーグ
6チーム中5位の結果で終了しました。
静岡県代表には引き分けてましたねー。
第1戦目の優勝候補・愛知代表との試合前の挨拶風景です。

今回各会場を廻り各チームの試合を見ました。
気になる島根県の選手と他県の選手の違いですが、パッと見たら
体が小さい以外は一見違いが感じられないところまで来ています。
レベルは確実に上がっていると言う事です。
ドリブル、パスによる展開等、他県の関係者が目を見張るような
プレーがあるのですが、基本技術として他県以下であることが
明確であったのはトラップの技術でした。
文字として表現し難いのですが、インサイドばかりを使う当県選手
に対し、足の裏を主体に使う他県の状況と、インサイドでも軸足に
全重心が乗っている島根県とトラップ側の足に重心が移動する他県
とでは、競り合いの際、全て相手のボールになる状況は残念でした。
意識したら出来る事なので、この差で試合の展開が変わってしまい
内容以上に点差となって結果が出たことが、更に基本の重要性を
感じる事となりました。
県内で、もっと高いレベルの技術を見たり体験出来る機会を増やす
事が、必要なのだとも感じました。
それと 食が細い! 食べれないので動けない!
スポーツ選手なら朝食は食べてあたりまえですし、義務です。
早寝・早起き・朝ごはん スポーツ選手の常識!

全日本少年開会式です

2006-08-05 18:15:29 | Weblog
今日が全日本少年の開会式でした。
場所は福島県のJヴィレッジです。
全国から48チームが参加ですので、大いににぎわっていました。
本部受付けは、アルバイトの学生が全て対応しており、大変混雑していました。
対応も良くなく、今後の課題だと感じました。
運営側に慣れがあり、基本としての参加者や引率者にとって優しさを感じさせる
事を忘れているようにも感じました。

途中、ワールドカップの応援にも活躍した、日本協会 広報犬のロンメルを
発見!
広報部手嶋部長と同行しておられましたので、ご挨拶させてもらいました。


現在 東京です。

2006-08-04 21:28:27 | Weblog
みなさん今晩は。
現在 東京にいます。
明日は、Jヴィレッジで、全日本少年の視察をする予定です。
今日の仕事は、新たなサプライヤーとの提携に向けての交渉です。
ほぼ、内定しました。
今回は、フットサル関連の提携からスタートする予定です。
交渉先は K社 です。

島根県出身の金山選手がモデルのメーカーです。
意外と島根をキッカケに人気上昇するかも。(それは無理?)
今日の展示会には、多くの来場者があり、またサッカーに対する
熱い熱意も感じました。
多くの関係者と話も出来、良い関係が築けたと思います。
いろいろ新たな企画も共同実施を検討中ですので、乞うご期待。