事務局長の生活

一般社団法人島根県サッカー協会事務局長の日常業務を通し、取組み等、皆さんにお伝えします。

リスペクト・アワード2012受賞決定!

2013-05-28 19:08:08 | マネジメント

日本サッカー協会では、尊厳をもって活動することを推進するにあたり「リスペクトF.C.JAPAN」を設立し活動しています。

わたし個人も、島根県サッカー協会も会員として登録しています。

その活動の中で、尊敬出来るチームを紹介したいと思います。

それは、昨シーズンまでJFLで活動していた「SAGAWA SHIGA FC」です。

「リスペクトF.C.JAPAN」のリスペクト・アワード2012を受賞されました。

下記を、ご確認ください。

★ リスペクト・アワード2012受賞決定!

 

文章を転用します。

SAGAWA SHIGA FCは佐川急便東京SCと同大阪SCが合併して一つになり、2007年度シーズンにJFLに参入。

以来、JFLで3度の優勝を果たしています。

残念ながら昨シーズンをもって活動を停止しましたが、2007年から6シーズンにわたって"異議による警告がゼロ"という成果を挙げ、今回、見事にリスペクト・アワードを受賞しました。

 

昨今の試合では、全ての種別で審判に対する意義が、選手からもベンチからも飛び交う光景を頻繁に目にします。

勝つことだけがサッカーだ! 自分たちにとって都合の悪いことは許さない! とでも言っているような光景です。

特に地域に密着し、活動するチームであれば、一生懸命な姿勢の向けどころは違ってくるはずです。

リスペクトの大切さを伝える方法は、いろいろあると思いますので、是非、島根県内から、このアワードの表彰対象となるチームが出ることを願っています。


2013年度島根県サッカー協会第1回総会

2013-05-26 18:02:51 | マネジメント

県内では、高校総体、クラブユース等々大会ある中ではありましたが、

島根県サッカー協会の総会を開催いたしました。

決算総会でもあり、2012年度の決算をご承認頂き、2013年度が本格的にスタートします。

JFA助成金、toto助成金が過去と比較し減る中で、Jリーグチームが無く人口の少ない地方協会にとって厳しい時代に突入してきました。

望まれるのは、質素倹約の中から、発展する県サッカー界の創造です。

お金が王様ではなく、人(仲間)が王様である姿

   ・・・・・ 「お金がないから、やらない」ではなく 地域が求めていれば行動で示し、追いかけるように支援を頂ける活動です。

原点に戻り、サッカーを愛し、地域を愛する気持ちから、ニーズを探し、掘り起し、そして悩むことなく実行するポジティブ・アクティブな仕事。

マネジメントとは、この苦境をバネにし、新たなビジネスモデルの構築へつなげ次世代の仲間に仕事を引き継ぐために、学んできたのだと肝に銘じ、取り組みたいと思います。

今後も皆様のご支援ご協力、叱咤激励をお願いいたします。


日本代表の必勝祈願を多鳩神社でしてきました

2013-05-18 11:29:11 | マネジメント

昨日、日本サッカー協会 大仁会長の命を受け、松浦会長、専務等と、ワールドカップ公式球(大仁会長サイン入り)の奉納と、ユニフォームの祈念をおこないました。

写真中央の、白と緑のボールが奉納品です。

伺ったのは、江津市の「多鳩神社」です。

日本サッカー協会のマークとして使われている「八咫烏」神話のある神社でして、山奥ですが神秘的で、八咫烏の生まれた地であるとの伝説もあるそうで、一度行かれたらいかがでしょう。

右側にある金色のボールは、2002年ワールドカップ時に、元日本協会会長 岡野様から奉納されたボールです。

6月4日の試合で、日本代表がワールドカップ出場を決める瞬間を楽しみにしています。

皆さん、応援よろしくお願いします。


事務所は、綺麗になっています。

2013-05-15 12:07:27 | マネジメント

皆様より、事務所の工事は、まだ終わらないのかと 多くの質問をいただいておりましたが、すでに終わっております。

ブログ書き込みを怠っておりまして、申し訳ございません。

前よりも若干ですが、明るい色合いとなり気持ちよく仕事をさせていただいております。

気持ち良すぎて、ここ数か月間は事務所に引きこもりパソコンとにらめっこしながら事務処理三昧の日々です。

そんな中で先日は、益田で デッツォーラ島根 VS 松江シティ の中国リーグ 島根県ダービーを観戦しましたが、シュート本数で圧倒的にデッツォーラ島根が上回る数字でしたが、内容は見応えのある攻防の連続で、選手もベンチもフェアな戦いぶりで、見る者に、ワクワク・ドキドキ感を与えるものでした。

島根県のチームが、ここまでの個人技術と戦術を90分間継続して展開出来るまでのレベルになったのかと感激してしまいました。

結果は、引き分けでしたが まだまだ続く このダービーマッチは、島根県内のサッカーファンなら見るべきですね。

大人になって目指すべきは、このレベル以上なのだと全ての年代の指導者や、選手達には自分の目で確かめていただきたいと思いました。

6月1日、2日に、松江市で中国リーグ集中開催(全チームが来て試合をします)予定されていますので、島根県の2チームを、ぜひ応援してください。