事務局長の生活

一般社団法人島根県サッカー協会事務局長の日常業務を通し、取組み等、皆さんにお伝えします。

桂 三段さんを 応援します。

2011-05-31 20:47:26 | Weblog

今日 FMの方と同行で、芸人さんとマネージャー?営業?の方が おいでになりました。

よしもと興業 47都道府県へ 芸人を一人づつ住まわす企画 聞いたことがありますでしょ。 昨日テレビニュースでも出てました。

その 島根県に住みます芸人 「桂 三段」さんです。

桂三枝さんのお弟子さんだそうです。

まだ若い方でして、島根県全域で頑張るそうですので、島根県サッカー協会も出来るだけ応援したいと思っています。

毎日自宅からインターネット上で生ライブを行っているようですので、観て 応援して下さい。

島根県松江市在住の 三段君を全国で一番ライブを見られいてる芸人さんにしてあげましょう。

★ YOSHIMOTO NETA NETWORK ★ in SHIMANE

宜しくお願いします。


2010年度が終わりました。

2011-05-28 18:33:11 | Weblog

本日、島根県サッカー協会総会が行われ、2010年度事業、決算が無事承認されました。

毎年事業規模が大きくなる当協会ですが、新たに経理専門職のK事務局次長が常勤化されましたので、多くの問題もスムーズに全て解決されました。

今年は、今まで実施してきた各事業を成熟化すると共に、1種(社会人・大学)2種(高校)3種(中学)4種(小学)女子、シニア、キッズプロジェクトの各年代別専門部と、フットサル、審判、技術の専門部門との連携を深め、地域貢献活動とサッカーの発展を結び付ける年となります。

役員も、専務理事、常務理事、専門理事も入れ替わりがあり、新鮮なスタートとなります。

今まで、本協会の礎を構築して頂いた、前 I副会長、I専務理事、S常務理事 本当にありがとうございました。

何も無かった島根のサッカーを、マイナー中のマイナースポーツだったサッカーを誰よりも愛し、強い思いを今でも持っておれる情熱を大切に次の世代へバトンタッチ出来るよう業務に精進したいと思います。 感謝します。

マネジメントの父 ドラッカーは

「明日のために昨日を捨てる」と言っています。

イノベーションを行う組織は、昨日を守るために時間と資源を使わない、昨日を捨ててこそ、資源、特に人材という貴重な資源を新しいもののために解放できる。   ・・ そうです。

2010年度は終わりました。

2011年度に向け、島根県民にとってサッカーが大切な存在となるための仕事とは何かを取り組みたいと思います。

「S宣言」島根県サッカーは、世界が理想とする街づくりをします。 ・・いつか


真摯(しんし)とは何か

2011-05-10 18:48:07 | マネジメント

ドラッガーは、「マネジャーの資質」として、始めから身につけていなければならない資質はただ一つだけ。

才能ではない。真摯さである。

と言っています。

辞書を引けば「まじめでひたむきなさま」とあります。

実は、この言葉が、私はしっくりと理解出来ないままでいました。

一生懸命でもなければ、几帳面でもない、ミスをしないと言うことなどまったく逆でもある。

しかし、あるサッカーの試合を観ていて、こんな感じの事かな。 と 思いました。

選手の能力は、勝ったチームのほうが個々のボールテクニックを含め、上でしたが、それ以上の違いがありました。

自分の与えられた仕事をまっとうする姿勢がありました。

相手のパスをカットして、味方に渡し、再度フリースペースへ動きチャンスを広げようとします。しかし 味方がパスミスをしボールは相手ディフェンスまで遠く流れてしまいました。 でも 勝ったチームの選手たちは、味方のパスにクレームを言うわけでもなく、すぐさま全力で相手の攻撃を阻止できる位置までディフェンスします。フルタイムこの行為は続けられました。

サッカーは失敗が当たり前だという事実を知っています。その客観的事実の上で、仲間の失敗を否定しないし、非難しない。

次の局面で自分に仲間から求められいてる仕事は何かを、瞬時に判断し、それを行動に移すのです。

そして、その行動は、自分が納得する事を基準とせず、仲間が納得することを仕事としていました。

負けたチームは、同じ場面で、ゆっくりと相手ディフェンスに近づき、プレッシャーを感じない距離で、あたかも守ってますよと言いたげなジェスチャーで、自分個人で仕事のレベルを下げて勝手に納得していました。

試合中 勝ったチームの選手の動きを観て「サッカーに対して真摯だなー」と つい 思ったのです。

サッカーをする者は、紳士であれと言われていますが、サッカーをする者はサッカーに対して真摯であれという意味なのかもとも思ってしまいました。

真摯 に対する結論を言えるほどでは無いですが、まじめでひたむきだと、自分で思わず、周りの仲間からまじめでひたむきだなー と思われることであり、決して 真摯だと言われることに満足しないことなのかもと、サッカーを通して感じました。

真摯であることが、マネジャー必須の資質であるなら、これは とても困ったことでして、ほめて育つタイプ などと言ってはいけないですね。 ・・・・ では