第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が、静岡県磐田市で始まり、1回戦に中国地域第3代表の 松江商業高校が出場しました。
結果は、常葉学園橘高校(東海第2代表 静岡県)と対戦し、1-10で、初戦敗退となりました。
この試合の公式記録を見て驚いたのは、シュート合計が1本で、1点が入った事( 相手は 23本) ではなく。
コーナーキックの合計回数が、16回と相手と同数であり、後半は、松江14回に対し、相手が7回と倍だったことです。
ゴールキックも、後半0回だったのも驚きです。
点差はつきましたが、きっと 何かを掴んで帰れたのではないのかと想像します。
2年生以下が、スタートメンバーに5名、サブに5名と、10名も次年度を目指す選手がいるチームでもあり今後練習を重ねて更なる高みを目指してほしいと思います。
今後、島根県協会では、女子委員会を県協会直轄の女子プロジェクトとして位置づけサポートしていく予定ですので全県の女性・少女にも夢を持てる環境が提供できるよう活動したいと思います。