加藤和彦の訃報には驚いた。
先月までは南こうせつのつま恋のコンサートにも「和幸」で出ていたし、全く突然の出来事としか思えない。
テレビのニュースでは「あの素晴らしい愛をもう一度」が流れ日本の草分け的音楽人加藤和彦の突然の訃報を伝えていた。
北山修氏との合作「あの素晴らしい愛をもう一度」は日本のフォーク史に残る名曲であることは言うまでもないが、もう本人の歌声が聴くことが出来ないかと思うと寂しい限りである。
音楽プロデューサーの彼はいろんな人に曲を提供しているが、最近の曲で一番好きな曲はブレッド&バターのアルバムに書いた「One afternoon in the bar」だ。
ボサノバ調のこの曲はあっという間に出来上がったそうであるが、本人もかなりお気に入りの曲みたいであった。
僕は高校生の頃よく聞いていた「オールナイトニッポン」の加藤和彦が担当する日が好きだった。
ちょうどその頃、長崎県の五島列島の奈留島の高校生から校歌を作って欲しいとの葉書がパーソナリティー加藤和彦によって読まれた。
それから奈留高校の校歌が加藤和彦の手によって作られたのだが、デモテープ紛失事件をきっかけに、当時新進気鋭のシンガーソングライター荒井由実が改めて作ることになった。
その時の歌は「瞳を閉じて」として奈留高校の愛唱歌にもなっている。
僕としては本当は加藤和彦の作った曲がどうしても聴いてみたかった。
今年は忌野清志郎も亡くなっているし音楽界としては寂しい年となった。
60歳を超えてもまだまだ現役で頑張っているミュージシャンもまだたくさんいるが、そんな大御所と言われる方々にもどうか元気で歌い続けてもらいたい。
「あの素晴らしい愛をもう一度」を80歳になってもまだ歌っている加藤和彦の姿を本当は見ていたかったというのは多くの加藤和彦ファンの気持ちではないだろうか。
冥福を祈ります。
先月までは南こうせつのつま恋のコンサートにも「和幸」で出ていたし、全く突然の出来事としか思えない。
テレビのニュースでは「あの素晴らしい愛をもう一度」が流れ日本の草分け的音楽人加藤和彦の突然の訃報を伝えていた。
北山修氏との合作「あの素晴らしい愛をもう一度」は日本のフォーク史に残る名曲であることは言うまでもないが、もう本人の歌声が聴くことが出来ないかと思うと寂しい限りである。
音楽プロデューサーの彼はいろんな人に曲を提供しているが、最近の曲で一番好きな曲はブレッド&バターのアルバムに書いた「One afternoon in the bar」だ。
ボサノバ調のこの曲はあっという間に出来上がったそうであるが、本人もかなりお気に入りの曲みたいであった。
僕は高校生の頃よく聞いていた「オールナイトニッポン」の加藤和彦が担当する日が好きだった。
ちょうどその頃、長崎県の五島列島の奈留島の高校生から校歌を作って欲しいとの葉書がパーソナリティー加藤和彦によって読まれた。
それから奈留高校の校歌が加藤和彦の手によって作られたのだが、デモテープ紛失事件をきっかけに、当時新進気鋭のシンガーソングライター荒井由実が改めて作ることになった。
その時の歌は「瞳を閉じて」として奈留高校の愛唱歌にもなっている。
僕としては本当は加藤和彦の作った曲がどうしても聴いてみたかった。
今年は忌野清志郎も亡くなっているし音楽界としては寂しい年となった。
60歳を超えてもまだまだ現役で頑張っているミュージシャンもまだたくさんいるが、そんな大御所と言われる方々にもどうか元気で歌い続けてもらいたい。
「あの素晴らしい愛をもう一度」を80歳になってもまだ歌っている加藤和彦の姿を本当は見ていたかったというのは多くの加藤和彦ファンの気持ちではないだろうか。
冥福を祈ります。
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