南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

都会の空

2019-01-27 21:23:46 | オリジナル曲

https://youtu.be/r8AZ0xp7RkA

都会の空の下に生きる日常

踏み切りの赤い点滅がガ・ン・バ・レに聞こえる夜

🎵都会の空
 

地下鉄の人混みの中帰るいつもの足取り

吐息さえため息混じりの日々の暮らしが過ぎてく

誰かに伝えたいけど届かぬ独り言葉
 
虚しく響くよ都会の空に
 
見渡せば華やか過ぎる偽りの街の灯を
思いとはいつも裏腹に冷めた目をして見つめた
指の隙間を溢れ落ちた小さな夢のかけら
虚しく消えるよ都会の空に
 
ビルの谷間に沈む夕日に明日を占えば
少しだけまた強くなれるかな
 
窓ガラスに映る顔に問いかけてみたけれど
答えはいつも絵空事だけど信じていたいよ
踏切の赤い点滅は心に届くサイン
励まし響くよ都会の空に
優しく響くよ都会の空に
                                                 

オヤジ唄

2019-01-27 00:55:46 | Weblog

https://youtu.be/Cy3fD0TLoVE

平成が終わると昭和がまた遠くなる。

昭和に生き抜いた団塊の世代のオヤジたちへ捧げる歌を作った。

🎵オヤジ唄

 
昭和時代がまた遠くなり
忘れられてく寂しさに
愚痴の一つも酒のつまに
酔って今夜もオヤジ唄
 
学生時代の激しさも
今じゃ歴史の語り草
拳掲げたあの日の胸に
燃やした闘志が懐かしく
 
胸に秘めてた恋心
口に出せずに噛みしめた
白いその手の温もりさえも
忘れない程惚れていた
 
若いつもりが知らぬ間に
オヤジ世代と煙たがられ
世間知らずと言われた頃が
まるで昨日のことなれど
 
狭い下宿で酒を飲み
語り明かした亡き友よ
あの日生きてた証は今も
胸の奥では忘れない
 
今宵一人で酒飲みながら
ボヤキ混じりのオヤジ唄