先日、図書館から1冊の本を借りてきました。たまたま偶然手にとって面白そうだったので借りてきたのですが、「暮らしの手帳」の別冊のような雑誌です。
その中に、着古したTシャツの利用方法が書いてありましたので、作ってみました。
どこの家でも首の部分が延びてしまったTシャツや、テロンテロンになったもの、色落ちしたもの、色がついたもの、たくさんあると思います。生地は良いのに、穴を開けてしまったり、息子が好きで購入して、娘も着て、思い出のあるもの、さっさと捨てればそれでいいのですが、捨てられません。高いお金を出して買ったスーツより、平常着るものだから、余計に思い出があるのです。
思い切ってはさみを入れて、袖の部分は、油汚れをふき取るためのキッチンペーパーのように使います。(これは使い捨てです)
そして、身頃のほうは、重ねておってミシンで周りを縫って、きれいなものは布巾に、少し見苦しいものは雑巾にします。
今日の写真は、出来上がった元Tシャツの布巾と、雑巾です。バリ島で買ってきたもの、シカゴブルズ(バスケットのチームだったかな?)のワンポイントのもの、素敵なものができました。