昨晩は、なぜか熟睡できず気分のよくない朝を迎えました。畑へ行く気も起こらず、毎週水曜日は、買い物の日ということで、午前中は、6月1日のハーブの発表会の準備をしていました。
私達のグループは、ハーブ染がテーマです。今までに染めた糸や、織った作品の展示をします。いい展示ができればいいのですが・・・
で、あれこれ準備していると、こんなものも作りたくなってしまい、いつの間にか、手が動いていました。それが写真の「カラミント」 のしおりです。
昔は、海外からの美しい使用済み切手、変わった切手を使って沢山のしおりを作ったものです。読書離れが言われ始めたころだったでしょうか。いい本との出会いを期待して、何人にプレゼントしたでしょう。（100人には渡しているなぁ～）
パソコンや、携帯で本が読める時代ですが、自分の好きな本、大切な本が1冊あってほしいと思うのです。自分からページをめくって、どきどきしながら、続きを読むときの気持ちって、大切だと思うのです。しおりは、本の間に、ぺちゃんこになりながら、冒険と感激の空間に連れて行ってくれる、案内係だと思うのです。
今日の写真は、読書への案内係「しおり」です。