畑でパイプを運びました。肩に背負って歩いていると、ふと、昔学んだ随筆を思い出しました。
遠藤周作の「聖書の中の女たち」だったと思います。
その中のベロニカの話です。細部は忘れましたが、ゴルゴダの丘を十字架を背負って歩くキリストの描写を、思い出したのです。
人は時たま、ふっと、何の脈絡もなく、全く突然に、つまらないことを思い出すものですね。
「あー、キリストさん(?)しんどかったやろなぁ!」なんて。頭では大変だと理解していても、今になって実感したわけです。それがどうと言うことでもないのですが、2年前と全く違う種類の仕事をしていて、ふと思いされた・・・のが、不思議でした。それだけ心に残っていたのかな?
暇があるのだから、心に残る本をたくさん読みたい、と思いました。そして、心に残る出来事をたくさん蓄えて生きていきたい、と思いました。
遠藤周作の「聖書の中の女たち」だったと思います。
その中のベロニカの話です。細部は忘れましたが、ゴルゴダの丘を十字架を背負って歩くキリストの描写を、思い出したのです。
人は時たま、ふっと、何の脈絡もなく、全く突然に、つまらないことを思い出すものですね。
「あー、キリストさん(?)しんどかったやろなぁ!」なんて。頭では大変だと理解していても、今になって実感したわけです。それがどうと言うことでもないのですが、2年前と全く違う種類の仕事をしていて、ふと思いされた・・・のが、不思議でした。それだけ心に残っていたのかな?
暇があるのだから、心に残る本をたくさん読みたい、と思いました。そして、心に残る出来事をたくさん蓄えて生きていきたい、と思いました。